国内の仮想通貨取引所おすすめ10選 詳細チェック

スマホでもOK!DeFiの始め方を解説|登録に必要なものからやり方まで

高い利回りが期待できることで話題の「DeFi」。分散型金融と呼ばれ、現在注目を集めていますが、「始め方がわからない」方も多いのではないでしょうか。

DeFiで運用を始めるには、仮想通貨取引所の口座やウォレットなどの準備が必要です。運用次第では年利・数10%を超える利益を得られる可能性もありますので、興味がある方はぜひチェックしておきましょう。

この記事では、分散型金融DeFiの始め方について、登録方法から必要なもの、やり方まで解説します。これからDeFiを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

DeFiを始める前に選択・確認すべき3つのポイント

分散型金融DeFiを始める前に、まず以下の3点について選択・確認しておきましょう。

  • 利用するDeFiのサービスを選択する
  • DeFiでの稼ぎ方・運用方法を選択する
  • 対応しているブロックチェーンの種類の確認

DeFiには様々なプラットフォームやサービスが存在しますので、利用する前に自分が求めるものを明確にすることが大切です。

利用するDeFiのサービスを選択する

まずは、利用するDeFiのサービスを選択しましょう。

DeFiには様々なサービスが存在し、それぞれ特性が異なります。「使いやすさ」「信頼性」などを重視すると、利用しやすいDeFiが選べますよ。

人気を集めているDeFiのサービスには、以下の通りです。

名称役割
SushiSwap(スシスワップ)DEX(分散型取引所)
Uniswap(ユニスワップ)DEX(分散型取引所)
PancakeSwap(パンケーキスワップ)DEX(分散型取引所)
AAVE(エーブ)DEX(分散型取引所)
Compound(コンパウンド)DEX(分散型取引所)

上記の他にも様々なサービスが存在しますが、有名なサービスの方が、前述した「使いやすさ」「信頼性」を確保できる場合が多いです。

特に、初心者の方は有名なサービスから利用することをおすすめします。

DeFiでの稼ぎ方・運用方法を選択する

次に、DeFiでの稼ぎ方・運用方法を決めておきましょう。

従来の金融サービスでも、「預金することで利息を得る」「株式の売買差益によって利益を得る」など、様々な方法で資産を増やすことができました。それと同様に、DeFiにも資産を増やしていく方法が複数あり、好きな方法を選んで稼ぐことができます。

その中でも代表な方法が、以下の3つです。

レンディング保有している仮想通貨を取引所に一定期間貸し出すことで利益を得る方法
ステーキング対象の仮想通貨を保有し、ブロックチェーンネットワークに参加することで報酬を得る方法
流動性マイニング(ファーミング)分散型取引所に仮想通貨を預け、流動性を提供する見返りに取引所の独自トークン・金利・手数料を得る方法

上記3つに共通するのは、「仮想通貨を保有・預けることで利回りを得る」という点。リスクを抑えて運用できるため、初心者の方にもおすすめです。

基本的にどのDEX(分散型取引所)でも上記のサービスは選択できますので、自分に合った運用方法を選択してみてください。

対応しているブロックチェーンの種類の確認

利用するサービス、運用方法まで決めたら、DeFiがどのブロックチェーンに対応しているかを確認しておきましょう。

例えば、PancakeSwap(パンケーキスワップ)は「BSC(バイナンススマートチェーン)」に対応しており、運用には仮想通貨「BNB」が必要となります。

一方で、Uniswap(ユニスワップ)の利用にはイーサリアム(ETH)が必要です。

各DeFiに対応したブロックチェーンを確認し、必要となる仮想通貨を準備してください。

また、DeFiへの送金時にはガス代(送金手数料)もかかりますので、利用するDeFiが複数の通貨に対応している場合は、できるだけガス代の安い通貨を選択するのがおすすめです。

例えば、イーサリアム(ETH)はガス代が高いことでも有名ですが、前述した「BNB」はガス代が非常に安いため、コストを抑えられます。

複数の通貨から選択できる場合は、ガス代の安い通貨を選択するのがおすすめです。

スマホから準備可能|DeFiで運用を始めるために必要なもの

それでは、実際にDeFiを始めるために必要なものを準備していきましょう。DeFiはスマホからでも手軽に始めることができます。

  • 国内と海外の仮想通貨取引所の口座
  • MetaMask(メタマスク)
  • DeFiに投資する仮想通貨の購入費用

国内と海外の仮想通貨取引所の口座

DeFiを始めるには、国内と海外の仮想通貨取引所の口座が必要です。

海外取引所の口座を開設する理由は、DeFi関連銘柄が国内取引所ではあまり取り扱われていないからです。国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所に送金してDeFi関連銘柄に交換するのが一般的な流れとなります。

下記にて、おすすめの取引所をご紹介します。

国内の仮想通貨取引所

国内取引所の中には、「取引手数料・送金手数料が無料」の取引所があります。そういった取引所で仮想通貨を購入して海外取引所に送金すれば、コストを最小限に抑えられるため、おすすめです。

取引・送金手数料が無料の取引所の中でも、特におすすめなのが以下の3社。この中からどれか1社を選択し、口座開設をしておくと良いでしょう。

スクロールできます
公式HP取扱通貨販売所手数料取引所手数料入金手数料
(日本円)
出金手数料(日本円)入金手数料
(仮想通貨)
最大レバレッジアプリ
GMOコイン
GMOコイン
公式HP24通貨無料-0.03%~0.09%無料無料
または
400円
無料2倍あり

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公式HP29通貨無料なし無料無料無料2倍あり

BITPOINT
公式HP29通貨無料無料無料無料無料なしあり

各取引所の詳細は後述しますので、そちらもぜひ参考にしてください。

海外の仮想通貨取引所

海外取引所は複数存在しますが、運営状況がしっかりしていて破綻リスクが少ないのは、「Binance」「BYBIT」の2社です。

スクロールできます
公式HP取扱通貨取引手数料入金手数料出金手数料最大レバレッジ追証日本語対応アプリ

Binance
公式HP約600通貨0.1%無料通貨による125倍なしありあり

BYBIT
公式HP約200通貨0.1%無料通貨による100倍なしありあり
※海外取引所には国内取引所のような販売所はありません。

どちらも世界的に有名な取引所で、多くの日本人ユーザーも利用しています。いずれかの取引所を選択し、口座開設しておきましょう。

現在、Binance(バイナンス)は日本国内からの登録をストップ

Binance(バイナンス)は、2022年11月30日から日本国内からの新規ユーザーの登録を停止しています。

今後、日本向けのサービスが開始される可能性はありますが、海外の仮想通貨取引所を利用したい方は当面別の取引所を利用しましょう。

海外の仮想通貨取引所でおすすめなのがBYBITです。

操作性や見やすさが評判であるため、海外の仮想通貨取引所を初めて利用する方でも安心です。

どちらの取引所を選択すれば良いか分からない方は、こちらの記事も参考にしてください。

MetaMask(メタマスク)

MetaMask(メタマスク)とは、イーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨のウォレットのことです。

メタバースやNFTマーケットプレイスなどのウォレットとして用いられることが多く、仮想通貨の送金やNFTの売買の際に必要となります。

ウォレットには種類がありますが、Google Chromeの拡張機能で利用できる「MetaMask」がおすすめです。

DeFiで運用する仮想通貨の購入費用

DeFiで運用する仮想通貨を購入するための費用が必要です。慣れていない方は、まずは少額から試してみましょう。

万が一損失を出してしまっても困らない程度の額で始めることをおすすめします。

DeFi運用の始め方|登録からやり方まで解説

ここからは、DeFiで仮想通貨を運用する流れを解説します。

仮想通貨取引所の登録から運用までの手順は、以下の通りです。

  1. 国内の仮想通貨取引所の口座開設をする
  2. 仮想通貨を購入する
  3. 海外の仮想通貨取引所の口座開設をする
  4. 国内から海外取引所に仮想通貨を送金する
  5. DeFiで運用する仮想通貨に交換する
  6. MetaMask(メタマスク)をインストールする
  7. MetaMaskの設定をする
  8. MetaMaskに仮想通貨を送金する
  9. DeFiにMetaMaskを接続する
  10. DeFiで運用をスタートする

1.国内の仮想通貨取引所の口座開設をする

まずは、国内の仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。国内取引所の口座開設には、以下の3点が必要です。

  • メールアドレス
  • 携帯電話番号
  • 本人確認書類(運転免許証・パスポート・在留カード・マイナンバーカードなど)

また、口座開設中に「自分の顔の写真撮影」を求められますので、スマホから手続きを行うのがおすすめです。

2.仮想通貨を購入する

口座開設ができたら日本円を入金し、海外取引所に送金するための仮想通貨を購入します。

DeFiは、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンをベースとしたアプリが多くなっていますので、どの通貨を購入するか迷われている方は「ETH」を購入しておくといいでしょう。

前述したように、「GMOコイン」「【PR】DMM Bitcoin」「BITPOINT」を利用すれば、送金手数料はかかりません。

もし、上記3社以外の取引所を利用する場合は、「XRP」を購入するのがおすすめです。XRPは他の仮想通貨よりも送金手数料が安いため、コストを抑えられます。

3. 海外の仮想通貨取引所の口座開設をする

続いて、海外の仮想通貨取引所の口座開設をします。

こちらも前述したように、運営状況もしっかりしており、破綻リスクの少ない「BYBIT」がおすすめです。

海外取引所の口座開設には、以下の2点が必要となります。

  • メールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート)

海外取引所の口座開設の際にも「自分の顔の写真撮影」を求められますので、スマホからの手続きがおすすめです。

4.国内から海外取引所に仮想通貨を送金する

国内取引所で購入した仮想通貨を、海外取引所に送金します。

購入した通貨をそのままDeFiで運用する場合は、直接ウォレットのMetaMaskに送金してしまっても問題ありません。

仮想通貨を送金する際にはウォレットアドレスの入力が必要となりますので、入力間違いに注意しましょう。

万が一、アドレスの入力を間違えてしまうと、資産を失う恐れがあります。アドレスは手動での入力ではなく、コピーまたはQRコードの読み込みを利用して入力してください。

5.DeFiで運用する仮想通貨に交換する

海外取引所に着金したことを確認したら、DeFiで運用する仮想通貨に交換します。

「レンディング」「ステーキング」「流動性マイニング(ファーミング)」などの運用方法によって、必要となる仮想通貨は異なります。事前に確認しておきましょう。

例えば、PancakeSwap(パンケーキスワップ)で「流動性ファーミング」の運用をする場合は、BSC(バイナンススマートチェーン)に対応した仮想通貨「BNB」が必要です。

各DeFiの運用方法に対応した通貨に交換し、準備しておきましょう。

また、仮想通貨から仮想通貨に交換することを「スワップ」と呼びます。DeFiではよく出てくる言葉ですので、覚えておきましょう。

6.MetaMask(メタマスク)をインストールする

DeFiと連携するためには、ウォレットのMetaMask(メタマスク)が必要となります。

まだMetaMaskをインストールしていない場合は、このタイミングで準備しておきましょう。

7.MetaMaskの設定をする

MetaMaskをインストールできたら、必要に応じてDeFiに対応したネットワークを追加します。デフォルトのままでは、イーサリアムネットワークしか利用できません。

ネットワークを追加するには、MetaMaskの画面上部にある「ネットワーク」アイコンから「ネットワークを追加」をクリック。ネットワーク一覧が表示されますので、利用するネットワークを選択してください。

8.MetaMaskに仮想通貨を送金する

続いて、MetaMaskに仮想通貨を送金します。

必要な仮想通貨を準備して送金しましょう。海外取引所から送金する場合は、送金手数料が発生します。

また、海外取引所を経由しない場合は、国内取引所から直接MetaMaskに送金してしまっても問題ありません。

9.DeFiとMetaMaskを接続する

MetaMaskに着金したのを確認したら、DeFiとMetaMaskを接続します。

例えば、PancakeSwap(パンケーキスワップ)でしたら、画面右上に「Connect to a Wallet」と表示されていますので、そちらから接続可能です。

各DeFiによって接続方法は異なりますが、ウォレットの接続はわかりやすいように表示されています。

10.DeFiで運用をスタートする

DeFiとMetaMaskの接続まで完了したら、運用をスタートしましょう。

例えば、PancakeSwap(パンケーキスワップ)では、流動性を確保するために1:1の通貨ペアを作成します。流動性を提供することで「LPトークン」を取得でき、LPトークンを預けることで報酬の「CAKE」が発生する仕組みです。

各DeFiによって運用方法が異なりますので、自分に合った方法で運用してみてください。

おすすめのDeFiサービス3選

DeFiには様々なサービスがありますが、その中でも始めやすいのは以下3つです。

Uniswap(ユニスワップ)

基盤のブロックチェーン・Ethereum
・Polygon
・Optisimism
・Arbitrum
・Celo
基軸通貨UNI
公式HPhttps://uniswap.org/blog/uni

UniSwap(ユニスワップ)は、イーサリアム(Ethereum)のブロックチェーン上に構築されたDEX(分散型取引所)です。中央集権的な手順を持たず、スマートコントラクトを使用して運営されています。

UniSwapはイーサリアムをベースとしていますが、現在は複数のネットワークでも稼働しており、取引量でも世界トップクラス。仮想通貨の交換をはじめ、ファーミングやステーキングといった仮想通貨の運用が行えます。

仮想通貨市場で人気があり、多くの日本人ユーザーも利用しています。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)

基盤のブロックチェーン・BSC
基軸通貨BNB
公式HPhttps://pancakeswap.finance/

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、バイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain)上で構築された分散型取引所です。

PancakeSwapでは、自動化されたマーケットメーカー(AMM)と呼ばれるアルゴリズムを使用して、異なる暗号通貨を交換できます。AMMは取引所に特定の通貨ペアを提供する必要がないため、PancakeSwapでは様々な通貨ペアの取引が可能です。

また、先述したように流動性ファーミングによって、報酬の「CAKE」を得られます。使いやすいため、初心者にもおすすめです。

AAVE(アーベ)

基盤のブロックチェーン・Ethereum
・Polygon
・Avalanche
・Arbitrum
・Optimism
・Aave Arc
・Fantom
・AMM
・Harmony
・Centrifuge RWA
基軸通貨AAVE
公式HPhttps://aave.com/

AAVE(エーブ)は、イーサリアムのブロックチェーン上に構築された分散型取引所です。仮想通貨の貸し借りが可能なレンディングプラットフォームとしての役割を担っています。

2022年12月時点、AAVEが対応しているブロックチェーンの種類は10種類。対応通貨も30種類近く存在しており、幅広い通貨でレンディングを利用したい方におすすめです。

また、AAVEは担保なしでも借り入れができる「信用借入」と、担保ありで借り入れできる「担保借入」の2つのタイプを提供しています。

DeFiを始める時におすすめの仮想通貨取引所

最後に、DeFiを始める時におすすめの仮想通貨取引所を、国内と国外に分けてご紹介します。

国内の仮想通貨取引所

国内の仮想通貨取引所の中でおすすめしたいのは、取引・送金手数料が無料な、以下の3社です。

販売所手数料取引所手数料送金手数料
GMOコイン無料・BTC、ETH、XRP、DAI
Maker:-0.01%
Taker:0.05%

・その他
Maker:-0.03%
Taker:0.09%
無料
DMM Bitcoin無料
※BitMatch取引手数料は除く
―(取引所なし)無料
BITPOINT無料無料無料

GMOコイン

GMOコイン
GMOコイン
取扱通貨24通貨
販売所手数料無料
取引所手数料・BTC、ETH、XRP、DAI
Maker:-0.01%
Taker:0.05%

・その他
Maker:-0.03%
Taker:0.09%
入金手数料無料
出金手数料無料(一部条件あり)
仮想通貨送金手数料(一例)無料
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2016年〜
公式HPhttps://coin.z.com/jp/

▼特徴

  • 仮想通貨の入出金手数料が無料
  • 取引手数料が安い

GMOコインは、東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。

口座開設までの時間が最短で10分、送金手数料が無料、取引手数料が安いなど、メリットが多数。操作性にも定評があり、初心者の方でも取引しやすいのが特徴です。

「つみたて暗号資産」や「ステーキング」など、仮想通貨を運用できるサービスも用意されています。

仮想通貨は何かと手数料が発生するため、コストを抑えられる点でおすすめの取引所です。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin
取扱通貨29通貨
販売所手数料無料
※BitMatch取引手数料は除く
取引所手数料―(取引所なし)
入金手数料無料
出金手数料無料
仮想通貨送金手数料(一例)無料
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2016年〜
公式HPhttps://bitcoin.dmm.com/

▼特徴

  • 頻繁にキャンペーンを開催
  • 各種手数料が無料(BitMatch取引手数料は除く)

DMM Bitcoinは、DMM.comのグループが運営する仮想通貨取引所です。

キャンペーンを頻繁に開催しており、口座開設などでキャッシュバックを受けられます。取引する前から資金を増やせるという点では、大変魅力的ですね。

現物取引が可能な通貨が少ない点や取引方法が販売所形式という点はデメリットですが、レバレッジ取引は幅広い通貨に対応しています。各種手数料も無料(BitMatch取引手数料は除く)なため、コストを抑えての取引が可能ですよ。

セキュリティ面は生体認証にも対応、LINEサポートも365日対応しているなど、サービスや機能性が高い点も魅力です。

BITPOINT

BITPOINT
取扱通貨29通貨
販売所手数料無料
取引所手数料無料
入金手数料無料
出金手数料無料
仮想通貨送金手数料(一例)無料
最大レバレッジなし
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2016年〜
公式HPhttps://www.BITPOINT.co.jp/

▼特徴

  • 各種手数料が無料
  • 現在レバレッジ取引に対応していない

BITPOINTは、東証2部上場企業「株式会社ビットポイントジャパン」が運営する仮想通貨取引所です。

取引手数料や入出金手数料が無料に設定されているため、コストを最小限に抑えることができます。取扱銘柄は少ないものの、何度取引をしても取引手数料がかからない点は、魅力的と言えるでしょう。

ただし、出来高が少ないため流動性が低い点、現在はレバレッジ取引を終了している点など、デメリットも存在します。

上記3社以外の国内取引所は、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

海外の仮想通貨取引所

前述したように、初めて海外取引所の口座を開設するなら「BYBIT」がおすすめです。

現物の取引手数料送金手数料
Binance・Maker:0.1%
・Taker:0.1%
※取引量に応じてVIPレベルあり
通貨により異なる
※BTCは0.0005BTC
BYBIT・Maker:0.1%
・Taker:0.1%
※取引量に応じてVIPレベルあり
通貨により異なる
※BTCは0.0002BTC
※海外取引所には国内取引所のような販売所はありません。

Binance

Binance
取扱通貨約600種類以上
取引手数料・Maker:0.1%
・Taker:0.1%
※取引量に応じてVIPレベルあり
入出金手数料・入金:無料
・出金:通貨により異なる BTCは0.0005BTC
最大レバレッジ125倍
追証なし
アプリ対応あり(iOS・Android)
日本語対応
所在地未公表 2017年〜
公式HPhttps://www.binance.com/ja

▼特徴

  • 取扱通貨が約600以上、レバレッジ125倍
  • 手数料が安いため取引しやすい

Binanceは世界最大の仮想通貨取引所で、取扱通貨は約600以上、取引量も世界一と世界中のユーザーが利用する取引所です。

流動性も高く、レバレッジは最大125倍。手数料も海外取引所の中では安いため、取引しやすくなっています。

日本語にも対応しており、翻訳ツールなどを使わずともスムーズに取引を行えます。アプリも使いやすく、サポートも24時間365日対応、セキュリティ面でも高い安全性を兼ね揃えている取引所です。

独自でBNB(バイナンスコイン)も発行しており、BSC(バイナンススマートチェーン)を使用したプロジェクトも人気です。

現在、Binance(バイナンス)は日本国内からの登録をストップ

Binance(バイナンス)は、2022年11月30日から日本国内からの新規ユーザーの登録を停止しています。

今後、日本向けのサービスが開始される可能性はありますが、海外の仮想通貨取引所を利用したい方は当面別の取引所を利用しましょう。

海外の仮想通貨取引所でおすすめなのがBYBITです。

操作性や見やすさが評判であるため、海外の仮想通貨取引所を初めて利用する方でも安心です。

BYBIT

BYBIT
取扱通貨約200種類以上
取引手数料・Maker:0.1%
・Taker:0.1%
※取引量に応じてVIPレベルあり
入出金手数料・入金:無料
・出金:通貨により異なる BTCは※BTC0.0002BTC
最大レバレッジ100倍
追証なし
日本語対応
アプリ対応あり(iOS・Android)
所在地シンガポール 2018年〜
公式HPhttps://www.bybit.com/ja-JP/

▼特徴

  • 取扱通貨が約200以上、最大レバレッジ100倍
  • アプリが使いやすく操作性も抜群

BYBITは世界最大級の仮想通貨取引所の1つで、取扱通貨が約200種類以上、流動性も高く取引高も申し分ないことから人気を集めています。

レバレッジ取引においてもビットコインなら最大100倍、アルトコインなら最大50倍で取引可能です。

日本語対応かつキャンペーンなども定期的に行っているため、多くの日本人ユーザーも利用しています。

使いやすさにも定評がある、非常に人気の高い取引所です。

「Binance」と「BYBIT」で迷ってしまう場合には、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ

分散型金融のDeFiには、様々なプラットフォームやサービスが存在します。そのため、始める前に自分が求めるものを明確にすることが大切です。

DeFiを始めるなら、まず以下の点を選択・確認しておきましょう。

  • 利用するDeFiのサービスを選択する
  • DeFiでの稼ぎ方・運用方法を選択する
  • 対応しているブロックチェーンの種類の確認

DeFiを始めるには、以下の3点が必要となります。口座開設は、スマホからでも可能です。

  • 国内と海外の仮想通貨取引所の口座
  • MetaMask(メタマスク)
  • DeFiに投資する仮想通貨の購入費用

DeFiを上手く運用すれば、極力リスクを抑えて利益を得られる可能性があります。興味がある方は、ぜひDeFiを始めてみてください。

【出典一覧】

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【国内仮想通貨取引所の比較表】

スクロールできます
運営元
(親組織・グループ)
取扱通貨販売所手数料取引所手数料入金手数料
(日本円)
出金手数料(日本円)入金手数料
(仮想通貨)
最大レバレッジアプリ

【PR】コインチェック
公式HP
コインチェック株式会社(マネックスグループ株式会社)29通貨無料無料無料
または
770円~
407円無料なしあり

【PR】bitbank
公式HP
ビットバンク株式会社40通貨無料-0.02%
~0.12%
(一部銘柄は除く)
無料550円/770円(3万円以上)無料なしあり
GMOコイン
GMOコイン
公式HP
GMOコイン株式会社(GMOインターネットグループ)28通貨無料-0.03%~0.09%無料無料
または
400円
無料2倍あり

【PR】BITPOINT
公式HP
株式会社ビットポイントジャパン(SBIグループ)29通貨無料無料無料無料無料なしあり

LINE BITMAX
公式HP
LINE Xenesis株式会社(LINEヤフーグループ)7通貨無料-0.01%~0.05%無料110円
または
400円
無料2倍あり

SBI VCトレード
公式HP
SBI VCトレード株式会社(SBIグループ)24通貨無料-0.01%~0.05%無料無料無料2倍あり

BitTrade
公式HP
ビットトレード株式会社43通貨無料無料無料330円無料2倍あり

bitflyer
公式HP
株式会社bitFlyer37通貨無料0.01%~0.15%無料
または
330円
220円~無料2倍あり

Zaif
公式HP
株式会社Zaif15通貨無料0%~0.3%無料
または
495円~
385円
または
770円
無料なしあり

DMM Bitcoin
公式HP
株式会社DMM Bitcoin38通貨無料なし無料無料無料2倍あり



コインチェック



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