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無料配布の仮想通貨ワールドコイン(WLD)とは?買い方や将来性も解説

多くの仮想通貨が話題になる中、最近注目されているのが「ワールドコイン(WLD)」です。一体どんな通貨なのか気になる方も多いでしょう。

ワールドコイン(WLD)は、ChatGPTを提供するOpen AIのCEOサム・アルトマン氏が手掛けた仮想通貨です。この通貨は登録するだけで無料で入手できることから、多くの注目を集めています。

今後も話題となる可能性があるので、今のうちにその仕組みや詳細について理解しておきましょう。

この記事では、ワールドコイン(WLD)について基本情報から将来性、無料配布の受け方・買い方まで解説します。

ワールドコインに興味がある、またはこれから入手したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

ワールドコイン(WLD)以外にもさまざまな仮想通貨があり、銘柄によって特徴が異なります。おすすめ仮想通貨は以下の記事で比較・紹介しているため、自分にあった仮想通貨を見つけたい方はぜひ参考にしてください。
【2024年最新】初心者にもおすすめ仮想通貨12選|銘柄の選び方も解説

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目次

ワールドコイン(WLD)とは?

ワールドコインとは、ChatGPTを提供するOpen AIのCEOサム・アルトマン氏が率いるチームによって開発された仮想通貨です。このプロジェクトの主な目標は、世界中の人々がグローバル経済に平等に参加し、その利益を享受できる未来を作り出すことにあります。

プロジェクトには「ユニバーサルベーシックインカム(UBI)」の概念が取り入れられており、参加者は定期的に一定の金額の受け取りが可能です。実際に、プロジェクトに参加(登録)するだけで、無料でワールドコインを受け取れますよ。

近年は、AI技術の進展により従来の職業が変化し、多くの人が影響を受けています。ワールドコインプロジェクトは、そんな人々の支えになるべく、ベーシックインカムを提供することを目指しているのです。

ワールドコイン(WLD)の基本情報

ワールドコイン(WLD)の基本情報は、以下の通りです。

通貨名称ワールドコイン(Worldcoin)
シンボルWLD
時価総額ランキング129位(2023年12月時点)
価格¥¥529.60
※2023年日時点、CoinMarketCap
発行枚数1億4300万枚
公式HPhttps://worldcoin.org

ワールドコインは、将来的にブロックチェーンとAI技術を駆使し、世界中の人々に対して仮想通貨を無料で配布する計画を立てています。

ワールドコイン(WLD)の3つの特徴

続いて、ワールドコイン(WLD)の3つの特徴を解説します。

  • 網膜による身分証明システム「World ID」を提供
  • 登録すれば誰でも無料でワールドコインが貰える
  • 専用アプリ「World App」で通貨を管理できる

網膜による身分証明システム「World ID」を提供

ワールドコインは、網膜による身分証明システム「World ID」を提供しています。

「World ID」は、瞳の虹彩をスキャンして身分証明として利用するシステムです。「Orb(オーブ)」という生体認証装置を使用し、瞳の虹彩パターンをスキャンして作成します。スキャンされた虹彩パターンは、デジタルコードに変換される仕組みです。

従来のログインシステムは、メールアドレスや電話番号とパスワードの入力による本人確認が一般的でしたが、ハッキングやログイン情報が悪用されるリスクがありました。

しかし、World IDを利用すると本人以外はログインできなくなり、安全性が高まります。さらに、ログイン時にIDやパスワードを入力する必要がなくなるため、手間が省けて便利です。

World IDの普及が進めば、新たな標準的ログインシステムとして確立される可能性があります。

登録すれば誰でも無料でワールドコインが貰える

登録をしてWorld IDを取得すれば、誰でも無料でワールドコインを受け取れます。

前述したように、登録はOrb(オーブ)を使用して行います。2023年12月現在、Orbは東京と福岡に設置されており、そこで登録手続きが可能です。

ただし、設置されている各会場によっては予約が必要な場合もありますので、会場に行く前には事前に予約を確認しておくと良いでしょう。

会場の場所は時期によって異なるため、こちらのワールドコイン公式HPの「Orbを見つける」から最新情報を確認してください。

専用アプリ「World App」で通貨を管理できる

ワールドコインは、専用アプリ『World App』を提供しており、基本的にはこのアプリを通じてワールドコインの管理を行います。

主に以下のような操作が可能です。

  • 仮想通貨の管理や入出金
  • サービスの決済
  • DeFi(分散型金融)やブロックチェーンゲームとの連携
  • 取引所との連携

ワールドコインの専用アプリはリリースからのわずか3ヶ月で、推定1億2,300万人のアクティブユーザーを獲得しています。多くの関心と期待を呼んでいることが分かりますね。

ワールドコインに登録するためにはこのアプリが必要になりますので、登録前にアプリをダウンロードしておきましょう。

アプリは、ワールドコイン公式HPからダウンロードできます。

ワールドコイン(WLD)は本当に無料配布で貰えるの?

ワールドコイン(WLD)はワールドコインに登録をすることで無料で配布されますが、「本当に無料で受け取れるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

そこで、実際にワールドコインを無料で受け取った方の口コミを紹介します。

https://twitter.com/Wataya_inaka/status/1698186173016088584?ref_src=twsrc%5Etfw

実際に無料でワールドコインを受け取れるだけでなく、ワールドコインの価格上昇によって利益が得られていることが分かりますね。ワールドコインを登録できる場所は限られますが、機会があれば、ぜひ試してみることをおすすめします。

ワールドコイン(WLD)の将来性

ワールドコイン(WLD)を無料で受け取れると聞いても「将来的に価格はどうなるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。そこで、ここではワールドコイン(WLD)の将来性に関する3つのポイントを解説します。

  • 多くの企業や投資家から出資を受けている
  • 海外で導入が進んでいる
  • Open AIのCEOであるサム・アルトマン氏が主導

多くの企業や投資家から出資を受けている

ワールドコインは過去に多くの企業や投資家から資金を調達しており、その実績は次のようになっています。

2021年10月約34億円
2022年3月約130億円
2023年5月約161億円

これら3回にわたる大規模な資金調達が成功していることから、ワールドコインの高い評価が伺えますね。今後のサービス展開や将来性に対する期待も高まります。

海外で導入が進んでいる

ワールドコインは主に海外でサービスの導入が進んでおり、ワールドコイン公式HPでは以下のようなサービスが導入されたことが発表されています。

事例内容
2023年6月ドイツでWorld IDの導入開始「Auth0」というOktaの認証プラットフォームに、World IDによる認証機能が追加されました。
2023年7月にスペインでWorld IDへのアクセス拡大スペインの重要な技術団体AdigitalとTech Barcelonaにサービスを提供し始めました。

ドイツで導入された「Auth0」は、日本のdocomoや自動車メーカーのマツダやスバルなどの大手企業でも利用されており、今後は日本でもWorld IDを介したログインを取り入れる可能性があります。

このように、海外での導入が進むことで、今後もワールドコインの需要が増加する可能性は高いと言えるでしょう。

Open AIのCEOであるサム・アルトマン氏が主導

Open AIのCEOであるサム・アルトマン氏がワールドコインを主導していることも、将来性に期待できる理由の1つです。

OpenAIは2022年11月に、対話型AIの「ChatGPT」をリリースし、世界中で大きな話題となりました。アルトマン氏はテクノロジー業界において広範な経験と影響力を持ち、特に人工知能分野での先進的な業績で知られています。

こうした背景から、ワールドコインプロジェクトへの期待は高く、実際に大規模な資金調達にも成功しました。アルトマン氏のリーダーシップのもとで、ワールドコインは社会的に大きな影響を与える重要なプロジェクトとして位置づけられており、成功に向けた信頼性と可能性が高まっています。

ワールドコイン(WLD)の価格動向をチャートで紹介

続いて、ワールドコイン(WLD)のこれまでの価格動向をチャートを使って振り返ってみましょう。

ワールドコインは2023年7月24日に、大手仮想通貨取引所に上場を果たし、取引が開始されています。

ワールドコイン 価格動向

出典元:CoinMarketCap

上場直後に約340円の価格を記録しましたが、その後は下落傾向にありました。しかし、9月中旬頃から価格は上昇し始め、12月に入ると仮想通貨市場全体の高騰に伴い、600円以上の高値を記録しました。

12月には、仮想通貨決済サービス「Slash Payment」がワールドコインの決済に対応し、さらに「World ID 2.0」へのアップデートが実施されるなど、プロジェクトに関して多くのポジティブなニュースがありました。これらのニュースがワールドコインの価格上昇の要因となっています。

時価総額ランキングでも100位前後にランクインしてきており、今後も大手取引所での上場が進むことにより、価格がさらに上昇する可能性があると考えられます。

日本でも買える?ワールドコイン(WLD)の買い方

ワールドコイン(WLD)はOrbから登録をしてWorld IDを取得すれば、無料で受け取ることができますが、仮想通貨取引所を通じても購入できます。ただし、2023年12月現在、日本の取引所ではワールドコインの取り扱いがありません。

そのため、ワールドコインを購入する場合は、海外の仮想通貨取引所の利用が必要となります。

購入手順は、以下の通りです。

  1. 国内取引所で口座開設
  2. 日本円を入金して仮想通貨を購入する
  3. 海外取引所の口座開設
  4. 海外取引所に送金する
  5. ワールドコインを購入する

1.国内取引所で口座開設

まずは、海外取引所に仮想通貨を送金するために、国内の仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。

国内でおすすめの取引所は「Coincheck」です。Coincheckは認知度が高く、幅広い銘柄を取り扱っており、使いやすさにも定評があります。最低500円から仮想通貨を購入できるので、少ない予算からでも手軽に取引が可能です。

国内取引所で口座開設する際は、どの取引所でも以下のものが必要となります。準備しておきましょう。

  • メールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバー・パスポートなど)

Coincheckの口座開設方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

2.日本円を入金して仮想通貨を購入する

口座開設が完了したら、次に日本円を取引所に入金しましょう。入金方法は取引所によって異なりますが、一般的には「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」などから選ぶことができます。

取引所によって入金方法や手数料が異なるため、事前に詳細を確認しておきましょう。入金が完了したら、海外取引所へ送金するための仮想通貨を購入します。

送金には「リップル(XRP)」や「ステラルーメン(XLM)」などがおすすめです。これらの通貨は送金手数料が安く、送金速度も速いので、コストを最小限に抑えられます。

3.海外取引所の口座開設をする

次に、ワールドコインを購入する海外取引所の口座を開設します。

ワールドコインは海外の多くの取引所で取り扱われていますが、おすすめは「BYBIT」です。BYBITは日本人ユーザーに人気があり、常時お得なキャンペーンを実施しています。さらに、日本語に対応しており、カスタマーサポートも日本語で利用できるため、海外取引所が初めての方でも利用しやすいはずです。

BYBITの口座開設手順については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

4.海外取引所に送金する

ワールドコインを購入するための海外取引所の口座開設が完了したら、国内取引所で購入した仮想通貨を海外取引所に送金します。

送金する際には、送金する通貨の数量や送金先のアドレスが正しいかを確認し、間違いがないことを確かめてから送金を行いましょう

5.ワールドコインを購入する

海外取引所に仮想通貨の送金が完了したら、ワールドコインを購入しましょう。取引所内でワールドコインを探し、市場価格を確認してから購入手続きを進めます。

取引が完了すれば、ワールドコインの購入は完了です。

ワールドコイン(WLD)について知っておきたいこと

最後に、ワールドコイン(WLD)について、知っておきたいことを解説します。

  • ワールドコインの登録はどうやるの?
  • ワールドコインにリスクはないの?
  • ワールドコインは日本円に交換できるの?

ワールドコインの登録はどうやるの?

ワールドコインの登録は、「Orb(オーブ)」と呼ばれる球体型のスキャンマシンを使用して行います。登録ができる会場は、2023年12月時点で、東京と福岡に合計9箇所があります。

ワールドコインに登録するまでの流れは、以下の通りです。

  1. 専用アプリ「World App」をダウンロードし、アカウント作成する
  2. Orbが設置されている会場に行き、虹彩認証を行う
  3. 虹彩認証が完了で、無料でワールドコイン(WLD)を受け取る

ほとんどの会場では予約が必要ですので、事前に予約をしておきましょう。

会場の場所は時期によって異なるため、こちらのワールドコイン公式HPの「Orbを見つける」から最新情報を確認してください。

ワールドコインにリスクはないの?

ワールドコインには、以下3つのようなリスクが存在します。リスクがあることを理解しておきましょう。

  • 無料配布された通貨の売り圧
  • ワールドコインの使い道が少ない
  • 価格変動に伴う損失リスク

無料配布された通貨の売り圧

無料で配布されるワールドコインが市場に出回ることで、供給過多となり価格が下落する可能性があります。

また、多くのユーザーが利益確定のために同時にコインを売却すると、売り圧が増して価格が下落する可能性もあるため、価格変動には注意しましょう。

価格変動に伴う損失リスク

仮想通貨は一般的に価格変動が大きいため、投資や取引には価格変動による損失リスクが伴います。

特に、ワールドコインのようなアルトコインは、ビットコインなどの主要通貨に比べて流動性が低いため、価格変動が激しくなることがあります。投資タイミングによっては価格が大きく上昇・下落する可能性があるため、注意が必要です。

ワールドコインの使い道が少ない

ワールドコインは、まだまだ実用的な使用場面やサービスが限られているため、使い道が少ないことがあります。そのため、一般ユーザーにとっては、保有しているだけで他の目的に使用することが難しいかもしれません。

この使い道の少なさが需要の低下につながり、価格に影響を与える可能性があります。今後のプロジェクトの進展にも注目しておきましょう。

ワールドコインは日本円に交換できるの?

現在、日本国内の仮想通貨取引所ではワールドコインの取り扱いがないため、直接日本円に交換することはできません。そのため、以下の手順で日本円に交換することになります。

  1. ワールドコインを海外取引所で売却し、リップルなどの送金用通貨に交換する
  2. 交換した通貨を国内の取引所に送金する
  3. 国内取引所に送金した通貨を売却し、日本円に交換する

ただし、これは現在の状況であって、将来的に国内取引所でワールドコインが取り扱われるようになれば、国内取引所で直接売却し、日本円に交換することが可能になります。

今後は国内取引所に上場することも期待しましょう。

まとめ

ワールドコイン(WLD)は、Open AIのCEOであるサム・アルトマン氏が率いるチームによって開発された仮想通貨で、その主な目標は全世界の人々がグローバル経済に平等に参加し、利益を享受する未来を実現することです。

将来的にはAI技術の発展によって、ベーシックインカムを提供することを目標としています。

ワールドコインの主な特徴は、以下の通りです。

  • 網膜による身分証明システム「World ID」を提供
  • 登録すれば誰でも無料でワールドコインが貰える
  • 専用アプリ「World App」で通貨を管理できる

ワールドコインは、「Orb(オーブ)」と呼ばれる球体型のスキャンマシンから登録をすれば、誰でも無料で受け取れます。登録会場は少ないですが、機会があればぜひ足を運んでみてください。

また、ワールドコインは海外取引所でも購入可能で、購入手順は以下の通りです。

  1. 国内取引所で口座開設
  2. 日本円を入金して仮想通貨を購入する
  3. 海外取引所の口座開設
  4. 海外取引所に送金する
  5. ワールドコインを購入する

国内取引所なら「Coincheck」、海外取引所なら「BYBIT」がおすすめです。これらの口座は、無料で受け取ったワールドコインを売却する際にも利用するため、開設しておくと便利です。

ぜひこの記事を参考にして、ワールドコインの入手を試みてみてください。

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