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仮想通貨シンボル(XYM)とは?今後の将来性や買い方、チャートも解説

シンボル(XYM)は、NEMをベースに開発されたブロックチェーンで、NEMの改良版として誕生しました。特に企業向けのブロックチェーンプラットフォームとして注目されています。

シンボルのプラットフォームは、パブリックとプライベートチェーンの2つの長所を統合した「ハイブリッド型」を採用しており、セキュリティと効率性の両立が可能な点が特徴です。この独自の特性により、シンボルは他のブロックチェーンとの差別化を図っています。

この記事では、シンボル(XYM)とはどんな通貨なのか、基本情報から将来性、買い方まで解説します。これからシンボルの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

シンボル(XYM)以外にもさまざまな仮想通貨があり、銘柄によって特徴が異なります。おすすめ仮想通貨は以下の記事で比較・紹介しているため、自分にあった仮想通貨を見つけたい方はぜひ参考にしてください。
【2024年最新】初心者にもおすすめ仮想通貨12選|銘柄の選び方も解説

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目次

シンボル(XYM)とはどんな仮想通貨?

シンボル(XYM)は、NEMのブロックチェーン技術をベースに開発された、新しいブロックチェーンです。NEMの改良版として、より安全で使いやすいブロックチェーンとして誕生しました。

そして、シンボルのブロックチェーン上での基軸通貨が「XYM(ジム)」という仮想通貨になります。

シンボル(XYM)の主な特徴は、安全性と効率性の両立です。具体的には、誰でもアクセス可能なブロックチェーンと、限られたユーザーのみアクセス可能なブロックチェーンの長所を組み合わせた構造により、安全かつ効率的にブロックチェーンを活用できます

このような特性から、企業や公的機関など法人向けのニーズに焦点を当てており、今後も様々なビジネスシーンでの使用が期待されています。

シンボル(XYM)の基本情報

シンボル(XYM)の基本情報は、以下の通りです。

通貨名称シンボル(XYM)
シンボルXYM
発行日2021年3月
時価総額22,434,996,835.29
時価総額ランキング280位
価格¥3.74
最大発行枚数89億9999万枚
公式HPhttps://symbolplatform.com/
※2024年2月時点CoinMarketCap

シンボルの開発と管理は、「NEM Group Ltd.(NGL)」によって行われています。

下記でシンボル(XYM)について、さらに詳しく解説します。

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下記の記事では、国内の仮想通貨取引所おすすめ12選をご紹介し、比較表に取り扱い通貨数や手数料などを細かくまとめています。ぜひチェックして、あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけてみましょう!

シンボル(XYM)の5つの特徴

シンボル(XYM)の主な特徴として、次の5つが挙げられます。

  • NEMブロックチェーンのアップグレード版
  • ハイブリッド型のブロックチェーン
  • 独自のコンセンサスアルゴリズム「PoS+」を採用
  • 複数の取引を1つににまとめて処理できる
  • ネットワークに貢献することで報酬が得られる

NEMブロックチェーンのアップグレード版

シンボルは、NEMブロックチェーンの基本的な概念を引き継ぎつつ、新しい機能や改良を加えた形で開発されたアップグレード版のブロックチェーンです。

2021年3月にNEMの進化系として公開された際、NEMを保有するユーザーは自分が持っているXEMコイン1枚につき、XYMを1枚無料で受け取ることができました。

NEMは中央機関に依存しない新しい経済システムの構築を目指していましたが、シンボルは企業や公的機関など法人向けにデザインされており、NEMとは異なる方向性で利用されています

現在、NEMはシンボルの一部として引き続き存在しており、シンボルのサブチェーンとしての統合されるプロセスが進行中です。

ハイブリッド型のブロックチェーン

シンボルは、パブリック(公開型)とプライベート(非公開型)の2つのブロックチェーンの特徴を組み合わせたハイブリッド型のブロックチェーンです。

パブリックチェーン誰でも自由にネットワークに参加可能で公共性が高い。
プライベートチェーン中央集権的な管理者が存在し、ネットワーク参加には承認手続きが必要。参加者が限定される。

シンボルは外部に開かれたパブリックチェーンの透明性と、限られたユーザーだけがアクセスできるプライベートチェーンのセキュリティと効率性を併せ持っています。このハイブリッド型の構造により、ニーズに合わせた柔軟な運用が可能となります。

例えば、一部のデータは一般に公開し、他の重要な情報は限られた人々の間でのみ共有することが可能です。この特性により、データの安全性を保ちながらブロックチェーンの透明性や効率性を活用できます。

独自のコンセンサスアルゴリズム「PoS+」を採用

シンボルは、独自のコンセンサスアルゴリズム「Proof of Stake Plus(PoS+)」を採用しています。このシステムは、従来のProof of Stake(PoS)アルゴリズムを改良したもので、単に多くの仮想通貨を保有するユーザーだけがブロック生成の権利を得るわけではありません。

PoSのシステムは、多くの通貨を持つユーザーがトランザクションを承認し、ブロックを生成することでステーキング報酬を受け取れますが、この方法では権力と利益が一部の参加者に集中する可能性があります。

それに対してシンボルのPoS+では、XYMの保有量の他に、ネットワーク上の取引量やノード(ネットワークに参加しているコンピューター)の活動量も評価対象です。

これにより、XYMの保有量が少なくてもブロック生成の機会を得る可能性があり、ネットワークの権力がより均等に分散され、処理速度の向上にも寄与します。

コンセンサスアルゴリズムとは?

コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンネットワーク内の全ての参加者が合意に達するためのルールやプロセスのことです。

代表的なコンセンサスアルゴリズムには、ビットコインの「Proof of Work(PoW)」やアルトコインで多く採用される「Proof of Stake(PoS)」などがあります。

ブロックチェーンは中央管理者が存在しないため、取引の正確さや新しいブロックのブロックチェーンへの追加を決定するために、コンセンサスアルゴリズムが重要な役割を果たします。

複数の取引を1つににまとめて処理できる

シンボルは、複数の異なる取引(トランザクション)を1つにまとめて処理できる「アグリゲートトランザクション」の機能を持つブロックチェーンです。第三者の介入なしで、異なる契約や取引を1つにまとめて処理できます。

例えば、企業が複数の取引先との間で複数の契約を同時に進めている際に、通常はこれらの契約ごとの取引処理が必要です。しかし、アグリゲートトランザクションなら、これら複数の契約を1つの取引にまとめて処理できます

このアグリゲートトランザクションを実行するには、関係する全ての当事者が決められた期限までに同意(署名)が必要です。もし期限内に1人でも同意しなければ、そのトランザクションは自動的に破棄される仕組みとなっています。

ネットワークに貢献することで報酬が得られる

シンボルを保有しているユーザーは、ネットワークへの貢献の程度に応じてマイニング報酬を得られます。マイニングとは、トランザクションの検証やブロックの生成など、ブロックチェーンネットワークの維持に貢献する作業のことです。

このシステムは、ユーザーがネットワークに積極的に貢献するための動機付けになり、結果としてブロックチェーンの健全な運営と活性化を促進します。

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シンボル(XYM)の価格動向をチャートで紹介

シンボルの基軸通貨であるXYMの価格動向を、チャートで確認しておきましょう。これまでの価格の変動と、直近1年間の価格推移をご紹介します。

これまでの全体の価格推移

XYMは、2021年3月にローンチされ、市場への上場を果たしました。上場した直後に価格が急上昇しましたが、この高騰は長くは続かず、すぐに急落してローンチ直後の価格を大きく下回る形となっています。

出典元:CoinMarketCap

2021年10月から11月にかけて、XYMの価格はやや回復の兆しを見せましたが、ローンチ直後の高値には届かず、2021年末には再び下落基調に転じました。

その後は大きな動きはなく、近年は比較的安定した値動きをしています。

直近1年間の価格推移

XYMの直近1年間の価格推移は、約3円〜5円半ばの低価格帯で上昇と下落を繰り返すレンジ相場となっています。

出典元:CoinMarketCap

これまでの価格推移からも確認できたように、下落相場から抜け出せない状況が続いています。しかし、2023年10月頃からは、仮想通貨市場全体が上昇傾向にあることを背景に、XYMも価格の反発を見せています。

ただし、大きな上昇には至っていないため、今後シンボルが本格的に上昇相場に転換するかどうかが重要なポイントです。特に、2024年はビットコインの半減期が予定されているため、仮想通貨市場全体の価格動向に注目が集まります。

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シンボル(XYM)の今後の将来性3つのポイント

続いて、シンボル(XYM)の将来性について、重要な3つのポイントを解説します。

  • 主要取引所への上場が増える可能性
  • 企業での実用化が進められている
  • DefiやNFT市場への参入と拡大

主要取引所への上場が増える可能性

シンボルの将来性のポイントの1つとして、主要な仮想通貨取引所への上場が増える可能性が考えられます。

シンボルの基軸通貨であるXYMは、2021年3月にローンチされた比較的新しい仮想通貨です。そのため、今後取り扱う取引所が増えることが予想されます。

主要な取引所での上場が増えれば、シンボルの認知度が上がり、より多くの人々が取引に参加できるようになるでしょう。その結果、シンボルの取引量が増加し、市場価値や流動性が向上することが期待されます。

企業での実用化が進められている

企業での実用化が進められていることも、シンボルの将来性において重要なポイントです。

シンボルはハイブリッド型ブロックチェーンを採用し、セキュリティと効率性を兼ね備えた構造を持っているため、企業や公的機関での使用に特に適しています。

過去には、2022年FIFAワールドカップのホテル建設に利用されたことでも話題になりました。

シンボルの柔軟性とセキュリティの高さは、企業にとって魅力的な特性であり、今後も実用化が進むことが期待されます。

DefiやNFT市場への参入と拡大

Defi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)市場への参入と拡大も、シンボルの将来性にとって重要なポイントの1つです。

Defiは伝統的な金融システムの代替として注目され、個人や企業に分散型の金融サービスを提供することを可能にしています。シンボルがDefiプロジェクトに対応することで、ユーザーはより安全で透明性の高い金融取引が可能となるでしょう。

一方、NFTは代替不可能な所有証明書付きのデジタル資産で、デジタルアートなどの所有権を証明するために使われます。シンボルがNFT市場に参入することで、デジタル資産の作成や交換、保護の分野で新たな発展が期待できるでしょう。

このように、DefiやNFT市場への参入と拡大はシンボルに新たな機会をもたらします。

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シンボル(XYM)の買い方

シンボル(XYM)は多くの海外仮想通貨取引所で取り扱われていますが、日本の取引所でも購入可能です。ここでは、日本でXYMを購入する手順をご紹介します。

  1. シンボル(XYM)の取り扱いがある取引所を選ぶ
  2. 仮想通貨取引所の口座を開設する
  3. 資金を入金して購入する

1.シンボル(XYM)の取り扱いがある取引所を選ぶ

まず最初に、シンボル(XYM)を取り扱っている仮想通貨取引所を選びましょう。

XYMは国内でも複数の取引所で取り扱われていますが、おすすめは以下の3つです。

おすすめはCoincheck(コインチェック)です。取り扱い通貨数が豊富で取引画面が見やすく、操作性にも定評があります。セキュリティ面でも信頼性が高く、公式アプリを通じてスマホから簡単に取引できる点も特徴です。

口座開設は無料で行えるので、ぜひCoincheckで口座を開設してみてください。

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販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。

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2.仮想通貨取引所の口座を開設する

取引所を選んだら口座を口座を開設しましょう。基本的にどの取引所でも口座開設の大まかな手順は同じで、以下の2点が必要となります。

  • メールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバー・パスポートなど)

上記に加え、口座開設の手続きには、個人情報(名前、住所、職業、資産状況)の入力と本人確認が必要です。本人確認はスマホから行うとスピーディーに進められます。

具体的な例として、Coincheckの口座開設手順をご紹介します。手順は以下の7ステップです。

  1. アカウントの作成
  2. 重要事項の確認
  3. 電話番号認証
  4. アプリをダウンロードする
  5. アプリにログインし、基本情報の入力
  6. 本人確認書類・自分の顔の写真撮影
  7. 手続き完了

Coincheckの口座開設手数料は無料で、早ければ1日〜2日ほどで審査完了のメールが届きます。

3.資金を入金して購入する

口座開設が完了したら、取引に使用する日本円を入金しましょう。入金方法は取引所ごとに異なりますが、一般的には「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」などから選ぶことができます。

取引所によって入金方法や手数料が異なるため、事前に詳細を確認しておきましょう。最初は少額を入金して、徐々に取引に慣れていくことをおすすめします。

入金が完了したら、実際にXYMを購入しましょう。

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シンボル(XYM)を購入できるおすすめの国内仮想通貨取引所

続いて、シンボル(XYM)を購入できるおすすめの国内仮想通貨取引所を3つご紹介します。

前述した「シンボル(XYM)の取り扱いがある取引所を選ぶ」の項目でご紹介した取引所の詳細にもなりますので、ぜひ参考にしてください。

Coincheck

取扱通貨29種類
販売所手数料無料
取引所手数料無料
日本円の入金手数料・銀行振込:無料
・コンビニ入金:770円〜
・クイック入金:770円〜
日本円の出金手数料407円(税込)
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料(一例)・BTC:0.0005 BTC
・ETH:0.005 ETH
・XRP:0.15 XRP
最大レバレッジレバレッジ取引なし
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2012年〜
公式HPhttps://coincheck.com/ja/

▼特徴

  • 親会社が東証一部上場企業マネックスグループである安心感
  • 取引手数料無料
  • 500円から仮想通貨の購入が可能

Coincheckは、東証一部上場企業マネックスグループ傘下のコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。取扱銘柄が豊富でアプリのダウンロード数はNo.1、使いやすさにも定評があります。

レバレッジ取引には対応していませんが、「販売所」「取引所」での取引手数料は無料です。セキュリティ対策も充実しており、500円から仮想通貨を購入できます。

入出金の手数料はかかりますが、信頼性のある環境で安心して取引したい方におすすめです。

コインチェックの評判・口コミ

https://twitter.com/tanaka_uscpa/status/1715128287587176837

Coincheckの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

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BitTrade

取扱通貨32種類
販売所手数料無料
取引所手数料通貨により異なる
日本円の入金手数料・クイック入金:無料
・振込/ペイジー/コンビニ:振込手数料あり
日本円の出金手数料330円
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料・BTC:0.0005
・ETH:0.007
・XRP:0.1
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり
運営実績2016年〜
公式HPhttps://www.bittrade.co.jp/ja-jp/

▼特徴

  • 取り扱っている銘柄が多い
  • 取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」手数料が無料
  • セキュリティ対策が万全

BitTrade(ビットトレード)は、中国の大手仮想通貨取引所であるHuobiグループが運営する日本市場向けの取引所です。

2019年にHuobiグループの買収を受け、「Huobi Japan」として日本でサービスを展開していましたが、2023年初頭に「BitTrade」の名称に戻りました。

BitTradeは取扱銘柄数が多いことで注目されており、口座開設をするユーザー数も増えてきています。特に、取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」の2つの通貨ペアは取引手数料が無料で、利用者にとってお得なポイントと言えるでしょう。

また、サービス開始以来一度もハッキング被害に遭っていない堅牢なセキュリティ対策が評価されており、安全性を重視するユーザーからも人気があります。

BitTradeの評判・口コミ

https://twitter.com/TT21184655/status/1716283535567552854
https://twitter.com/kodaiGrow/status/1717036078195224882

BitTradeの評判、口座開設方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

セキュリティの高さ・安全性なら『BitTrade』

BitTrade(ビットトレード)は、42銘柄の仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアムなどさまざまな銘柄で、取引をはじめられます。

万全なセキュリティ対策を行い、安全性が高いのも特徴。サービス開始以来ハッキングにあったことはなく、ユーザーの仮想通貨はすべてコールドウォレットで保管しています

各種手数料は無料で利用できるため、コストパフォーマンスにも優れています。コストを抑えつつ、安全な取引をしたい方は、ぜひBitTradeで口座を開設してみてください!

GMOコイン

GMOコイン
取扱通貨26種類
販売所手数料無料
取引所手数料・Maker:-0.01%
・Taker:0.05%
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料・2000万円未満:無料
・2000万円以上:400円
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料無料
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2016年〜
公式HPhttps://coin.z.com/jp/

▼特徴

  • 親会社が東証一部上場企業GMOインターネットグループである安心感
  • 入出金手数料が無料
  • 取引所の手数料が安い

GMOコインは、東証一部上場企業GMOインターネットのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。

口座開設までの時間が最短10分で、入出金手数料は無料、取引所形式での手数料が安いといった多くのメリットがあります。アプリでの操作性にも定評があり、初心者の方でも取引しやすいのが特徴です。

さらに、取引だけでなく「つみたて暗号資産」や「ステーキング」などの仮想通貨運用サービスも提供しており、魅力的な選択肢が広がっています。

仮想通貨を購入できるのは日本円のみで、場合には取引規制が入ることもありますが、トータル的に使いやすい取引所です。

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販売所でのシンプルな取引はもちろん、取引所でのレバレッジ取引、暗号資産FX、つみたてなど、さまざまな取引に対応しているのも魅力です。

最短10分で口座開設できるので、GMOコインで取引したい方はぜひ口座を開設してみてください!

シンボル(XYM)を購入する際に知っておきたいこと

最後に、シンボル(XYM)を購入する際に知っておきたいことを解説します。

  • シンボル(XYM)の最大発行枚数は?
  • シンボル(XYM)は誰が作ったの?
  • シンボル(XYM)を購入できる取引所はどこ?

シンボル(XYM)の最大発行枚数は?

シンボル(XYM)の最大発行枚数は、89億9999万枚(8,999,999,999枚)です。

2024年2月時点で約50億枚が市場に流通しており、残りの約40億枚は発行されていません。

シンボル(XYM)は誰が作ったの?

シンボル(XYM)は、シンガポールに拠点を置く「NEM Group Ltd.(NGL)」という会社によって開発されました。

NGLは仮想通貨「NEM」も開発しており、シンボルはNEMのブロックチェーン技術をベースに、より安全で使いやすい仮想通貨として誕生しています。

シンボル(XYM)を購入できる取引所はどこ?

前述したように、シンボル(XYM)を購入できるおすすめの国内取引所は、以下の3社になります。

その他にも、国内では以下の取引所でXYMの取引が可能です。

これらの取引所については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

まとめ

シンボル(XYM)は、NEMのブロックチェーン技術をベースに開発されたブロックチェーンです。NEMの改良版として、より安全で使いやすいブロックチェーンとして誕生しました。

シンボルのブロックチェーン上での基軸通貨が「XYM(ジム)」という仮想通貨になります。

シンボルの主な特徴は安全性と効率性の両立で、企業や公的機関など法人向けのニーズに焦点を当てています。

シンボルの特徴は、以下の通りです。

  • NEMブロックチェーンのアップグレード版
  • ハイブリッド型のブロックチェーン
  • 独自のコンセンサスアルゴリズム「PoS+」を採用
  • 複数の取引を1つににまとめて処理できる
  • ネットワークに貢献することで報酬が得られる

将来性に関して、以下3つのポイントを押さえておきましょう。

  • 主要取引所への上場が増える可能性
  • 企業での実用化が進められている
  • DefiやNFT市場への参入と拡大

このような特性から、シンボルは今後も様々なビジネスシーンでの使用が期待されています。

国内取引所でシンボル(XYM)を購入するなら「Coincheck」がおすすめです。使いやすさに定評があり、500円から仮想通貨を購入できます。口座開設も無料ですので、ぜひこの記事を参考に、シンボル(XYM)の取引を始めてみてください。

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【国内仮想通貨取引所の比較表】

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(親組織・グループ)
取扱通貨販売所手数料取引所手数料入金手数料
(日本円)
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(仮想通貨)
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400円
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BitTrade
公式HP
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株式会社bitFlyer37通貨無料0.01%~0.15%無料
または
330円
220円~無料2倍あり

Zaif
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株式会社Zaif15通貨無料0%~0.3%無料
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