BitTrade（ビットトレード）アプリの操作方法｜画面見方から取引まで

BitTrade（ビットトレード）を手軽に利用するために、アプリはもうダウンロードされましたか？

BitTradeはWebブラウザだけでなく、スマホアプリからも操作が行なえます。パソコンを起動することなくBitTradeにログインし、取引や残高確認などが行えるため、利便性が高いです。

アプリのダウンロードがまだの方や使い方に不安がある方は、ぜひこの機会に試してみましょう。

この記事では、BitTradeアプリの使い方を図解で分かりやすく解説します。基本的な操作方法から入出金、取引方法についてもご紹介しますので、ぜひアプリを利用してBitTradeでの取引を始めてみてください。

BitTrade（ビットトレード）のスマホアプリでできること

BitTrade（ビットトレード）のアプリは、以下のようなことが行なえます。

• ログイン、ログアウト
• 口座開設
• 本人確認申請
• 販売所、取引所での現物取引
• チャート表示
• 取引履歴の確認
• ポートフォリオ（資産状況）の確認
• アラートの設定

BitTradeの多くの機能がアプリを通じて利用でき、高度なチャート分析やリアルタイムレートの確認などにも適しています。

BitTradeはセキュリティレベルの高さでも知られており、安全性を重視する方にもおすすめです。

2023年11月時点、BitTradeのレバレッジ取引は新規でのサービス利用を停止しており、利用できません。今後、再開された場合は取引が可能となります。

BitTradeの特徴や口コミについては、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

BitTradeアプリの基本的な操作方法

まずは、BitTradeアプリの基本的な操作方法を解説します。

これからBitTradeを利用する方は、下記の操作から始めてみてください。

• アプリのダウンロード
• 口座開設（登録）
• ログイン方法

アプリのダウンロード

BitTradeCのアプリをダウンロードしていない方は、こちらからBitTrade公式HPにアクセスし、ダウンロードしておきましょう。

公式HPからダウンロードすることで、安全にアプリを入手できます。

公式HPトップページを下にスクロールしていくと、アプリのダウンロード項目が表示されます。

アプリは「APP Store」「Google Store」の2つからダウンロード可能です。

口座開設（登録）

BitTradeのアプリをダウンロードしたら口座開設をしましょう。Web版・アプリのどちらからでも登録が可能です。

口座開設には、以下の2点が必要となります。

• メールアドレス
• 本人確認書類

口座開設の手順は、以下の通りです。

1. メールアドレスの登録
2. 認証コードの入力
3. 本人確認手続き
4. 必要情報の入力
5. 本人確認書類の提出
6. 顔写真の撮影

アプリから口座開設をする場合は、まず「新規登録」をタップします。

次に「メールアドレス」と設定する「パスワード」を入力し、「次へ」をタップしてください。

すると、BitTradeからのメールが届きますので、メールを開き、記載されている認証コードをコピーし、元の画面に入力してください。認証されれば仮登録は完了です。

その後は、基本情報の入力と本人確認となります。Web版と同じ方法で行えますので、口座開設の細かい進め方については、こちらの記事を参考にしてください。

ログイン方法

アプリを開き「ログイン」をタップします。

登録したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。

BitTrade（ビットトレード）の各種手数料

BitTradeの手数料は、2023年11月時点で以下のように設定されています。

▼口座開設・維持手数料

口座開設手数料	無料
維持管理手数料	無料

▼入出金に関する手数料

日本円の入金	・クイック入金：無料 ・振込入金/ペイジー入金/コンビニ入金：振込手数料はユーザーが負担
日本円の出金	330円（税込）
仮想通貨の入金	無料
仮想通貨の出金（送金）	・BTC：0.0005 ・ETH：0.007 ・XRP：0.1 ※通貨により異なる

▼仮想通貨取引に関する手数料

販売所	無料
取引所	通貨により異なる（BTC/JPY・ETH/JPYは無料）

▼レバレッジ取引に関する手数料

建玉管理料	ポジション金額の0.03％/日

BitTradeは取引所での「BTC/JPY・ETH/JPY」の通貨ペアのみ、メイカーとテイカー両方の取引手数料が無料となっています。

他の取引所よりもお得な条件となっているため、これら2つの通貨ペアでの取引がおすすめです。

BitTradeの各種手数料の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

BitTrade（ビットトレード）アプリのホーム画面の見方

続いては、BitTradeアプリのホーム画面の見方を解説します。

上記①〜⑭の項目の詳細は、以下の通りです。

①キャンペーン	現在開催中のキャンペーンが表示されます。
②ニュース	仮想通貨関連のニュースが表示されます。
③メニュー	入出金、注文管理、アラート、サポート、セキュリティ設定、お知らせの確認など、様々な項目を選択できます。
④貸暗号資産	貸暗号資産（レンディング）に参加できます。
⑤入金	日本円、仮想通貨の入金が行なえます。
⑥注文履歴	注文した履歴の確認が行なえます。
⑦サポート	よくある質問やお問い合わせフォームにアクセスできます。
⑧お友達紹介	お友達を紹介すると特典が貰える紹介プログラムを利用できます。
⑨通貨一覧	取引やチャート表示する仮想通貨名を選択できます。
⑩ホーム	ホームに戻る時に利用します。
⑪販売所	販売所の画面を表示します。
⑫取引所	取引所の画面を表示します。
⑬日本円入出金	日本円の入出金が行なえます。
⑭資産	口座残高の確認が行なえます。

上記項目をタップすると、詳細な操作が可能です。

BitTrade（ビットトレード）アプリの入金・出金（送金）方法

続いて、BitTradeアプリの入金・出金（送金）方法を解説します。

BitTradeで入金・出金をするには、二段階認証の設定が必須となります。アプリホーム画面にある「設定」→「セキュリティ設定」より設定を済ませておきましょう。

入金方法

BitTradeに入金できる通貨は、以下の2種類です。

• 日本円
• 仮想通貨

BitTradeに日本円を入金するには、以下の4つの方法があり、それぞれ入金限度額などが設定されています。

入金方法	入金限度額/回	入金上限額/回	入金回数上限	手数料
クイック入金（ペイジー以外）	制限なし	制限なし	制限なし	無料
クイック入金（ペイジー）	1,000円	制限なし	制限なし	振込手数料はユーザーが負担
振込入金	1,000円（手数料別）	9,999,999円(手数料含む)	1回/24時間	振込手数料はユーザーが負担
コンビニ入金	1,000円（手数料別）	300,000円（手数料含む）	1回/24時間	手数料はユーザーが負担

クイック入金（ペイジー以外）は、「住信SBIネット銀行」「PayPay銀行」に対応しており、原則20分ほどで入金が反映されます。リアルタイムで入金を済ませたい方におすすめの方法です。

また、仮想通貨の入金は、BitTradeで取り扱いのある通貨のみ可能です。入金手数料は無料ですが、BitTradeへ送金する際に発生するマイナーへの手数料は、ユーザー側の負担となります。

入金の手順

BitTradeアプリからの入金は、ホーム画面で「入金」をタップします。

画面上部で「日本円」「暗号資産」のどちらを入金するかを選択します。

その後の入金手順は、BitTrade公式HPからの入金と同じ手順で進められます。具体的なやり方と二段階認証設定の詳細については、こちらの記事で図解していますので、併せて参考にしてください。

出金（送金）方法

BitTradeは「日本円の出金」「仮想通貨の（出金）送金」が可能です。

日本円を出金する際は、事前に銀行口座を登録する必要があります。一方、仮想通貨を出金する際は、出金先アドレスの登録が必要です。

出金（送金）の手順

BitTradeアプリからの出金（送金）は、ホーム画面で「メニュー」→「出金」をタップします。

次に、画面上部から「日本円」「暗号資産」のどちらかを選択してください。

その後の出金手順は、BitTrade公式HPからの出金と同じ手順で進められます。具体的なやり方と二段階認証設定の詳細については、こちらの記事で図解していますので、併せて参考にしてください。

BitTrade（ビットトレード）アプリでの販売所の取引方法

続いては、BitTradeアプリでの売買方法をご紹介します。

まずは、「販売所」での買い方・売り方からです。

販売所での注文方法の種類

販売所での注文方法は「成行注文」です。成行注文とは、現在の市場価格で即座に取引を実行する方法のこと。成行注文は全てTaker（テイカー）注文になります。

数量を入力するだけで簡単に取引できますが、実質の手数料として「スプレッド」が発生する点に注意してください。

スプレッドについて

スプレッドとは売値と買値の「価格差」のことで、販売所と取引所のどちらでも発生する実質的な手数料です。スプレッドが広いほど取引コストは高くなります。

通常、販売所はスプレッドが広く設定される傾向があるため、取引コストを抑えたい場合は、取引所での取引がおすすめです。

販売所は操作がシンプルで簡単に取引できるメリットがありますが、スプレッドの広さから取引全体のコストが高くなる点に注意しましょう。

取引方法（買い方・売り方）

まずは、BitTradeアプリの画面下部にある「販売所」をタップします。

次に、画面上部に表示されている通貨ペアをタップし、表示される通貨一覧から取引する通貨を選択します。通貨選択後、「売る」「買う」どちらかをタップしてください。

今回は「BTC/JPY」を選択し、「買う」で進めます。

取引画面に取引する金額を入力し、「買い」をタップしてください。

次の画面で取引内容に間違いがなければ、売買を確定してください。

これで販売所での取引は完了です。

BitTrade（ビットトレード）アプリでの取引所の取引方法

続いて、BitTradeアプリの「取引所」での売買方法をご紹介します。

取引所での注文方法の種類

取引所での注文は、「成行注文」「指値注文」の2つから選択できます。

成行注文	現在の市場価格で即座に取引を実行する方法
指値注文	売買したい価格を指定して注文する方法

成行注文は、現在の市場価格で即座に取引を行いたい時に適しています。指値注文より手数料が高く設定されていますが、シンプルで初心者の方にもおすすめの方法です。

一方、指値注文は、特定の価格で取引を行いたい時に使用します。例えば、市場のBTC価格が1BTC300万円の時、指値注文を使用して「価格が250万円に下がったら1BTCを購入する」といった注文が可能です。

反対に売却も可能で、価格を予想して相場状況に合わせた注文が行なえます。ただし、設定した価格に到達しない限り、注文は実行されません。

投資スタイルや市場状況に応じて、最適な注文方法を選びましょう。

Maker（メイカー）・Taker（テイカー）との関連性

BitTradeの取引所は「指値注文」と「成行注文」を採用しており、これらの注文形式は、Maker（メイカー）とTaker（テイカー）の概念と密接に関連しています。

Makerは市場に新しい価格で注文を提供し、流動性を供給する取引です。その手段として「指値注文」を用いることが多くなっています。

一方、Takerは既存の注文を即座に執行し、市場から流動性を取得する取引です。その手段として「成行注文」を用いることが多くなっています。

これらの役割の違いを理解し、適切な最適な注文方法を選択しましょう。

取引方法（買い方・売り方）

BitTradeアプリの画面下部にある「取引所」をタップします。

画面上部に表示されている通貨ペアをタップし、表示される通貨一覧から取引する通貨を選択しましょう。今回は「BTC/JPY」を選択します。

続いて、画面右側の注文画面にて入力を行います。まずは「売る」「買う」の選択、注文方法の「指値」「成行」を選択しましょう。

成行の場合は、金額を入力して売買に応じて「売る」「買う」ボタンをタップするだけで取引は完了です。

指値注文の場合は、注文する「価格」と「注文数量」を入力し、売買に応じて「売る」「買う」ボタンをタップします。

注文内容を確認して、取引は完了です。

指値注文は、注文が約定するまで「注文一覧」にてキャンセルができます。

まとめ

この記事では、BitTradeアプリの操作方法について解説してきました。BitTradeアプリはBitTrade公式HPとほぼ同様の操作が可能で、主に以下のようなことが行なえます。

• ログイン、ログアウト
• 口座開設
• 本人確認申請
• 販売所、取引所での現物取引
• チャート表示
• 取引履歴の確認
• ポートフォリオ（資産状況）の確認
• アラートの設定

BitTradeのアプリは使いやすく、初心者から上級者まで手軽に取引を行えます。高度なチャート分析やリアルタイムでのレートのチェックにも対応しているため、取引に必要な情報も手軽に入手できますよ。

ただし、2023年11月時点、BitTradeのレバレッジ取引は新規でのサービス利用を停止しており、BitTradeアプリでもレバレッジ取引の項目は表示されていません。今後、再開された場合は取引が可能となります。

記事中ではアプリのダウンロード方法から口座開設、入出金、取引方法まで図解解説していますので、ぜひ参考にしてBitTradeでの取引を始めてみてください。