仮想通貨トロン(TRON/TRX)とは?将来性や買い方、チャートも解説
トロン(TRON/TRX)は、クリエイターが動画やゲーム、音楽などのデジタル作品を自由に公開することを目指した分散型プラットフォームです。TRXはこのトロンプラットフォームの基軸通貨として使用されています。
日本でもトロンは仮想通貨取引所「BITPoint」に上場した際に、価格が急騰したこともあり、多くの注目を集めました。
従来とは異なる新しい形でコンテンツ配信を提供するトロンは、他の仮想通貨とは一線を画す存在で、将来的にも注目される通貨であると言えるでしょう。
この記事では、トロン(TRON/TRX)とはどんな通貨なのか、基本情報から将来性、買い方まで解説します。これからトロンの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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トロン(TRON/TRX)とはどんな仮想通貨?
トロン(TRON/TRX)は、エンターテインメントやメディア産業に特化したブロックチェーンベースの分散型プラットフォームです。その基軸通貨となるのが「TRX」になります。
トロンの主な目的は、クリエイターが中央集権型のネットワークやプラットフォームに依存せずに、動画やゲーム、音楽などのデジタルコンテンツを直接公開し、収益化できる環境を提供することです。クリエイターと消費者の間の仲介者を減らすことにより、コンテンツの収益性を高めることを目指しています。
トロンは独自のビジョンとブロックチェーン技術の応用により、従来の仮想通貨とは異なる存在として将来が期待されています。
トロン(TRON/TRX)の基本情報
トロン(TRON/TRX)の基本情報は、以下の通りです。
通貨名称 | トロン(TRON/TRX) |
---|---|
シンボル | TRX |
発行日 | 2017年8月 |
時価総額 | ¥1,717,293,644,675 |
時価総額ランキング | 12位 |
価格 | ¥19.52 |
最大発行枚数 | 1,000億枚 |
公式HP | https://tron.network/ |
トロン(TRON/TRX)は、実業家ジャスティン・サン氏が設立したトロン財団によって開発された仮想通貨です。初期の運営はトロン財団が行っていましたが、その後の発展に伴い、分散型でコミュニティ主導のDAO(分散型自律組織)の形式に移行しています。
下記でトロン(TRON/TRX)について、さらに詳しく解説します。
海外の仮想通貨取引所は豊富な銘柄やレバレッジの高さなどのメリットがある一方で、日本語サポートを受けにくい点、取引所や銘柄によっては適切な保護を受けられない点などに注意が必要です。
その点、国内の仮想通貨取引所であれば、日本の法律によって利用者保護が行われ、日本人に合ったサービス・サポートを利用できます。
国内仮想通貨取引所を利用するメリット
・日本円で取引できる
・操作性やサポートが日本に特化しているため、安心して利用できる
・取り扱っている銘柄は審査を通っているため、安全に取引できる
・利用者の保護体制が整っているため、トラブルが起きても資産を守りやすい
下記の記事では、国内の仮想通貨取引所おすすめ12選をご紹介し、比較表に取り扱い通貨数や手数料などを細かくまとめています。ぜひチェックして、あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけてみましょう!
トロン(TRON/TRX)の5つの特徴
トロン(TRON/TRX)の主な特徴として、次の5つが挙げられます。
- 独自のコンセンサスアルゴリズム「DPoS」を採用
- エンターテインメントやメディア産業に特化したプラットフォーム
- DAO(分散型自律組織)による運営・管理
- トランザクション処理が速い
- 個人レベルでのICOが行える
独自のコンセンサスアルゴリズム「DPoS」を採用
トロン(TRON/TRX)は独自のコンセンサスアルゴリズムである「DPoS(Delegated Proof of Stake)」を採用しています。
DPoSは、従来のProof of Stake(PoS)から派生したコンセンサスアルゴリズムで、トークン保有者が投票でブロック生成のバリデーター(トランザクションの検証者)を選出します。選ばれたバリデーターは、ネットワーク上で行われる取引の検証とブロックの生成を担当し、このプロセスが完了すると、投票に参加したトロン保有者にも報酬が与えられる仕組みです。
バリデーターの選出がトロンの保有者によって行われるため、従来のPoSシステムで問題とされていたネットワークの中央集権化を防ぐことができます。
コンセンサスアルゴリズムとは?
コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンネットワーク内の全ての参加者が合意に達するためのルールやプロセスのことです。
代表的なコンセンサスアルゴリズムには、ビットコインの「Proof of Work(PoW)」やアルトコインで多く採用される「Proof of Stake(PoS)」などがあります。
ブロックチェーンは中央管理者が存在しないため、取引の正確さや新しいブロックのブロックチェーンへの追加を決定するために、コンセンサスアルゴリズムが重要な役割を果たします。
エンターテインメントやメディア産業に特化したプラットフォーム
トロン(TRON/TRX)は、エンターテインメントやメディア産業に特化したプラットフォームです。クリエイターやアーティストが中央集権型のネットワークに依存せずに、動画や音楽、ゲームなどのデジタルコンテンツを直接公開し、収益化することを目的としています。
具体的には、トロンのプラットフォーム内でクリエイターが提供するコンテンツに対する「購入」や「投げ銭」が主な収益源です。サービスの決済手段にはTRXが使用されます。
これにより、クリエイターはより公平で透明性の高い方法で自分の作品から収益を得ることができ、利用者側は直接クリエイターからコンテンツを購入できるのです。
トロンはこの新しい経済モデルにより、エンターテインメント業界に革新をもたらす可能性を秘めています。
DAO(分散型自律組織)による運営・管理
現在、トロン(TRON/TRX)の運営・管理は、DAO(分散型自律組織)によって行われています。
初期の段階ではトロン財団が中心となってプロジェクトを進めていましたが、その後、より分散化されたコミュニティ主導のモデルへと移行しました。
DAOの採用により、トロンのトークン保有者はネットワークの重要な意思決定に直接参加できるようになり、より透明性が向上しています。
トランザクション処理が速い
トロン(TRON/TRX)は、高速なトランザクション処理能力でも注目されています。
前述したように、トロンのコンセンサスアルゴリズムとして採用されているDPoSは、投票を通じて複数のバリデーターを選出するシステムです。選出されたバリデーターが、トランザクションの検証とブロックの生成を行うことで、高速処理が可能となります。
実際に、トロンネットワークは1秒間に2,000件ものトランザクションを処理できるとされており、これはイーサリアムの処理能力の約100倍以上の数値です。
このような高速処理は、特にデジタルエンターテイメントやゲームなどのアプリケーションに適しており、ユーザーに快適でスムーズな体験を提供します。
さらに、高速な処理速度のおかげでトランザクション手数料が低く、経済的な観点からもユーザーにとって魅力的なプラットフォームとなっています。
個人レベルでのICOが行える
トロン(TRON/TRX)プラットフォームは、個人レベルでもICO(Initial Coin Offering)を実施できます。
ICOとは、新たな仮想通貨を発行し、投資家に販売することで資金を調達する方法です。トロンなら個人開発者や小規模なチームであっても、自分たちのプロジェクトやアイディアの実現に必要な資金を、ICOで募ることができます。
これにより、トロンは個人開発者やスタートアップにとって理想的なプラットフォームとなっているのです。
海外の仮想通貨取引所は豊富な銘柄やレバレッジの高さなどのメリットがある一方で、日本語サポートを受けにくい点、取引所や銘柄によっては適切な保護を受けられない点などに注意が必要です。
その点、国内の仮想通貨取引所であれば、日本の法律によって利用者保護が行われ、日本人に合ったサービス・サポートを利用できます。
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トロン(TRON/TRX)の価格動向をチャートで紹介
トロンの基軸通貨であるTRXの価格動向を、チャートで確認しておきましょう。これまでの価格の変動と、直近1年間の価格推移をご紹介します。
これまでの全体の価格推移
トロン(TRON/TRX)は2017年8月にローンチされ、市場に上場しました。2017年末から2018年初めにかけて、ビットコインバブルによる市場全体の上昇の流れに乗り、他の主要な仮想通貨と同様に価格が急騰しています。
出典元:CoinMarketCap
しかし、この急騰は長続きせず、その後価格は大幅に下落します。2018年から2021年初頭にかけては、TRXの価格に特に大きな動きは見られませんでした。
そして、2021年3月に再び上昇傾向に転じました。この時期は、世界的なコロナウイルスの流行に伴い、経済活動を支えるために世界的に金融緩和が行われ、仮想通貨市場に資金が流入し始めたのです。
それでもこの上昇は長続きせず、その後しばらくは上昇と下落を繰り返していました。しかし、2023年初頭からTRXの価格は徐々に上昇し始めており、現在に至ります。
直近1年間の価格推移
TRXの過去1年間の価格推移を見ると、全体的に安値を切り上げる形で徐々に上昇している上昇基調が確認できます。
出典元:CoinMarketCap
価格も1年間で2.5倍ほどになっており、今後は2018年の初めに記録した過去最高価格を超えられるかどうかが鍵となってくるでしょう。
特に注目すべきは、2024年に予定されているビットコインの半減期です。仮想通貨市場全体に影響を与えるイベントであり、ビットコインを含む多くの仮想通貨の価格動向に注目が集まります。
海外の仮想通貨取引所は豊富な銘柄やレバレッジの高さなどのメリットがある一方で、日本語サポートを受けにくい点、取引所や銘柄によっては適切な保護を受けられない点などに注意が必要です。
その点、国内の仮想通貨取引所であれば、日本の法律によって利用者保護が行われ、日本人に合ったサービス・サポートを利用できます。
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トロン(TRON/TRX)の今後の将来性3つのポイント
続いて、トロン(TRON/TRX)の将来性について、重要な3つのポイントを解説します。
- ロードマップに基づいて段階的に開発
- 幅広い企業との提携を積極的に展開
- ドミニカ共和国における公式通貨として成立の可能性
ロードマップに基づいて段階的に開発
トロン(TRON/TRX)はローンチ以来、以下のようにロードマップに基づいて開発を進めています。
期間 | 名称 | 概要 |
---|---|---|
2017年8月〜2018年12月 | Exodus(旅立ち | データの簡単な共有と分散型のコンテンツ配信を目指す初期段階。 |
2019年1月〜2020年6月 | Odyssey(冒険) | 報酬システムを構築してコンテンツ制作を促進する段階。 |
2020年7月〜2021年7月 | Great Voyage(大航海) | トロンの分散型管理システムとガバナンスの実装と発展を目指す段階。 |
2021年8月〜2023年3月 | Apollo(アポロ) | 独自トークンの発行を可能にする段階。 |
2023年4月〜2025年9月 | Star Trek(スタートレック) | 分散型システムを利用したオンラインゲームのプラットフォームの実用化。 |
2025年4月〜2027年9月 | Eternity(永遠) | 分散型のゲームプラットフォームの開発と資金調達システムの構築。 |
2024年2月現在、トロンは「Star Trek(スタートレック)」という開発段階にあります。このフェーズでは、ブロックチェーン技術を利用してオンラインゲームや関連サービスを分散型で提供することに重点を置いており、ゲーム産業に新たな革新をもたらすことが目標です。
トロンの段階的な開発アプローチは、デジタルエンターテイメントやゲーム、メディアなどの分野でのさらなる成長を目指しています。
幅広い企業との提携を積極的に展開
トロン(TRON/TRX)は、プラットフォームの普及を目指し、多様な企業との提携を積極的に行っています。
例えば、韓国の大手テクノロジー企業「サムスン」やノルウェーのソフトウェア企業「Opera」、シンガポールで自転車シェア事業を展開する「Obike」などです。
トロンは特にデジタルエンターテイメントやメディア業界に焦点を当て、分散型ブロックチェーン技術を用いた新しいコンテンツ配信方法やデジタル資産取引のプラットフォーム開発に取り組んでいます。
これらの提携は、トロンのエコシステムを拡大し、プラットフォームをより多くのユーザーに利用してもらうための重要なステップとなるでしょう。
ドミニカ共和国における公式通貨として成立の可能性
トロンは国家通貨として採用される可能性がある点にも注目です。
2022年10月に、ドミニカ共和国政府は、国家のブロックチェーンインフラとしてトロン・プロトコルを認定しました。トロン・プロトコルとは、トロンブロックチェーンを動かす基本的な規則やアルゴリズムを指します。
この決定により、トロンを含む7つの仮想通貨がドミニカ共和国で公式に認められたデジタル通貨として、国内での決済や税金支払いなどに使用できるようになりました。
この動きは、ビットコインを法定通貨として採用したエルサルバドルの件に続く代表的な事例で、仮想通貨の国際的な影響力が増していることを示しています。
今後、他の国々もドミニカ共和国の例に倣ってトロンを採用するようなことがあれば、トロンの国際的な認知度と利用拡大が期待されます。
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トロン(TRON/TRX)の買い方
トロン(TRON/TRX)は多くの海外仮想通貨取引所で取り扱われていますが、日本の取引所でも購入可能です。ここでは、日本でTRXを購入する手順をご紹介します。
- トロン(TRON/TRX)の取り扱いがある取引所を選ぶ
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- 資金を入金して購入する
1.トロン(TRON/TRX)の取り扱いがある取引所を選ぶ
まず最初に、トロン(TRON/TRX)を取り扱っている仮想通貨取引所を選びましょう。
国内でTRXを購入できる仮想通貨取引所は、以下の3つです。
おすすめはDMM Bitcoinです。入出金や取引手数料が無料で、取引にかかるトータルコストを最小限に抑えられます。使いやすさにも定評があり、スマホからでも簡単に取引が可能です。
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2.仮想通貨取引所の口座を開設する
取引所を選んだら口座を口座を開設しましょう。基本的にどの取引所でも口座開設の大まかな手順は同じで、以下の2点が必要となります。
- メールアドレス
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバー・パスポートなど)
上記に加え、口座開設の手続きには、個人情報(名前、住所、職業、資産状況)の入力と本人確認が必要です。本人確認はスマホから行うとスピーディーに進められます。
具体的な例として、DMM Bitcoinの口座開設手順をご紹介します。手順は以下の5ステップです。
- メールアドレスを登録する
- 基本情報を入力する
- 本人確認書類の提出
- マイナンバー書類を提出する
- SMS認証をする
「スマホでスピード本人確認」を選択すれば、スマホを利用して本人確認書類の提出や自分の顔写真が撮影できるため、最短1時間ほどで口座開設が可能です。審査が完了すると、登録完了のメールが届きます。
3.資金を入金して購入する
口座開設が完了したら、取引に使用する日本円を入金しましょう。入金方法は取引所ごとに異なりますが、一般的には「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」などから選ぶことができます。
取引所によって入金方法や手数料が異なるため、事前に詳細を確認しておきましょう。最初は少額を入金して、徐々に取引に慣れていくことをおすすめします。
入金が完了したら、実際にTRXを購入しましょう。
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トロン(TRON/TRX)を購入できるおすすめの国内仮想通貨取引所
続いて、トロン(TRON/TRX)を購入できるおすすめの国内仮想通貨取引所を3つご紹介します。
前述した「トロン(TRON/TRX)の取り扱いがある取引所を選ぶ」の項目でご紹介した取引所の詳細にもなりますので、ぜひ参考にしてください。
DMM Bitcoin
取扱通貨 | 38種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 ※BitMatch取引手数料は除く |
取引所手数料 | 取引所なし |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 2倍 |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://bitcoin.dmm.com/ |
▼特徴
- 入出金・取引手数料が無料
- 口座開設するとキャンペーンで1,000円が貰える
- レバレッジ銘柄の種類が国内最多
DMM Bitcoinは、DMM.comのグループが運営する仮想通貨取引所です。
入出金・取引手数料が無料で、レバレッジ取引に対応した銘柄の種類が国内最多。積立投資やレンディングサービスの提供はしていませんが、キャンペーンを頻繁に開催しており、口座開設をすると無料で1,000円が貰えます。取引する前から資金を増やせるという点では、魅力的な取引所と言えるでしょう。
さらに、セキュリティ面でも優れており、LINEサポートが365日対応しているなど、サービスや機能性においても定評があります。
DMM Bitcoinの評判・口コミ
DMM Bitcoinの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
DMM Bitcoinでは、ビットコインをはじめとした38種類の仮想通貨で取引できます。レバレッジ取引可能な仮想通貨は国内仮想通貨取引所の中でも多く、効率的な取引が可能です。
口座維持手数料・出金手数料といった各種手数料は無料で、コストを抑えて取引をはじめられます。
土日祝を含め365日のサポート体制を整え、フォームやLINEからの問い合わせに対応。初心者でも安心して仮想通貨取引をはじめられるので、まずは下記のフォームから口座開設してみましょう!
BITPoint
取扱通貨 | 27種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://www.bitpoint.co.jp/ |
▼特徴
- 入出金・取引手数料が無料
- 他の国内取引所にない銘柄が取引可能
- 取引ツールが使いやすい
BIT Pointは、SBIホールディングスの子会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
入出金・取引手数料が無料であるため、コストを最小限に抑えた取引が可能。「トロン(TRX)」以外にも、他の国内取引所で取り扱われていない銘柄を取引できる点が魅力です。
また、アプリや板形式での取引が可能な「BITPOINT PRO」などの取引ツールも充実しており、使いやすさにも定評があります。
出来高が少なく流動性が低い点やレバレッジ取引に未対応である点などのデメリットも存在しますが、コストを抑えて取引をしたい方にはおすすめの取引所です。
BITPointの評判・口コミ
BIT Pointの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BITPOINTは、初心者から上級者まで幅広いユーザーから支持されている仮想通貨取引所です。
見やすく使いやすい取引ツールを使用でき、ビットコインからアルトコインまで幅広い仮想通貨に対応しています。
現物取引はもちろん、つみたてやレンディング、ステーキングも提供し、スタイルにあった資産運用を可能にしているのも魅力です。
自分にあった銘柄や方法で取引したい方は、ぜひBITPOINTで口座開設してみましょう!
BitTrade
取扱通貨 | 32種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 通貨により異なる |
日本円の入金手数料 | ・クイック入金:無料 ・振込/ペイジー/コンビニ:振込手数料あり |
日本円の出金手数料 | 330円 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | ・BTC:0.0005 ・ETH:0.007 ・XRP:0.1 |
最大レバレッジ | 2倍 |
アプリ対応 | あり |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://www.bittrade.co.jp/ja-jp/ |
▼特徴
- 取り扱っている銘柄が多い
- 取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」手数料が無料
- セキュリティ対策が万全
BitTrade(ビットトレード)は、中国の大手仮想通貨取引所であるHuobiグループが運営する日本市場向けの取引所です。
2019年にHuobiグループの買収を受け、「Huobi Japan」として日本でサービスを展開していましたが、2023年初頭に「BitTrade」の名称に戻りました。
BitTradeは取扱銘柄数が多いことで注目されており、口座開設をするユーザー数も増えてきています。特に、取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」の2つの通貨ペアは取引手数料が無料で、利用者にとってお得なポイントと言えるでしょう。
また、サービス開始以来一度もハッキング被害に遭っていない堅牢なセキュリティ対策が評価されており、安全性を重視するユーザーからも人気があります。
BitTradeの評判・口コミ
BitTradeの評判、口座開設方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BitTrade(ビットトレード)は、42銘柄の仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアムなどさまざまな銘柄で、取引をはじめられます。
万全なセキュリティ対策を行い、安全性が高いのも特徴。サービス開始以来ハッキングにあったことはなく、ユーザーの仮想通貨はすべてコールドウォレットで保管しています。
各種手数料は無料で利用できるため、コストパフォーマンスにも優れています。コストを抑えつつ、安全な取引をしたい方は、ぜひBitTradeで口座を開設してみてください!
トロン(TRON/TRX)を購入する際に知っておきたいこと
最後に、トロン(TRON/TRX)を購入する際に知っておきたいことを解説します。
- トロン(TRON/TRX)の最大発行枚数は?
- トロン(TRON/TRX)は誰が作ったの?
- トロン(TRON/TRX)の過去最高額はいくら?
トロン(TRON/TRX)の最大発行枚数は?
トロン(TRON/TRX)の最大発行枚数は、1,000億枚です。
ビットコインの発行上限である2100万枚と比較すると、トロンの発行枚数が非常に多いことが分かりますね。
このように発行枚数が多い場合、市場に流通する通貨の量が多くなるため、価格が急激に上昇することは困難とされています。しかし、大量に供給されることで、小さな市場の動きによる価格変動が抑えられるため、安定した価格推移が期待されます。
トロン(TRON/TRX)は誰が作ったの?
トロン(TRON/TRX)は、著名な実業家であるジャスティン・サン氏によって設立されたトロン財団が開発した仮想通貨です。
ジャスティン・サン氏は、トロンプロジェクトの主要な責任者であり、開発者としても活躍しています。
また、ジャスティン・サン氏はリップル(XRP)の開発にも関わったことで知られており、仮想通貨やブロックチェーンに広く精通している人物です。
トロン(TRON/TRX)の過去最高額はいくら?
トロン(TRON/TRX)の過去最高価格は、取引所やプラットフォームによって異なるものの、仮想通貨の情報サイトである「CoinMarketCap」によると、2018年1月5日に日本円で45.12円に達したことが記録されています。
トロン(TRON/TRX)の現在価格は、こちらからご確認ください。
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下記の記事では、国内の仮想通貨取引所おすすめ12選をご紹介し、比較表に取り扱い通貨数や手数料などを細かくまとめています。ぜひチェックして、あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけてみましょう!
まとめ
トロン(TRON/TRX)は、エンターテインメントやメディア業界に特化した分散型プラットフォームです。クリエイターはこのプラットフォームを使って動画や音楽、ゲームなどのデジタルコンテンツを直接公開し、収益を得られます。
このプラットフォーム内の基軸通貨が「TRX」であり、コンテンツの決済や投げ銭としての利用が可能です。
トロンは、2017年に実業家ジャスティン・サン氏が設立したトロン財団によって開発され、現在はDAO(分散型自律組織)として運営されています。
トロンの特徴は、以下の通りです。
- 独自のコンセンサスアルゴリズム「DPoS」を採用
- エンターテインメントやメディア産業に特化したプラットフォーム
- DAO(分散型自律組織)による運営・管理
- トランザクション処理が速い
- 個人レベルでのICOが行える
将来性に関して、以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- ロードマップに基づいて段階的に開発
- 幅広い企業との提携を積極的に展開
- ドミニカ共和国における公式通貨として成立の可能性
トロンは独自のビジョンとブロックチェーン技術の応用により、従来の仮想通貨とは異なる存在として将来が期待されています。
国内取引所でトロン(TRON/TRX)を購入するなら「DMM Bitcoin」がおすすめです。入出金や取引手数料が無料で、取引にかかるトータルコストを最小限に抑えられます。
口座開設にかかる費用も無料ですので、ぜひこの記事を参考に、トロン(TRON/TRX)の取引を始めてみてください。
DMM Bitcoinでは、ビットコインをはじめとした38種類の仮想通貨で取引できます。レバレッジ取引可能な仮想通貨は国内仮想通貨取引所の中でも多く、効率的な取引が可能です。
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【国内仮想通貨取引所の比較表】
(親組織・グループ) | 運営元取扱通貨 | 販売所手数料 | 取引所手数料 | 入金手数料 (日本円) | 出金手数料(日本円) | 入金手数料 (仮想通貨) | 最大レバレッジ | アプリ | |
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【PR】コインチェック 公式HP | コインチェック株式会社(マネックスグループ株式会社) | 29通貨 | 無料 | 無料 | 無料 または 770円~ | 407円 | 無料 | なし | あり |
【PR】bitbank 公式HP | ビットバンク株式会社 | 40通貨 | 無料 | -0.02% ~0.12% (一部銘柄は除く) | 無料 | 550円/770円(3万円以上) | 無料 | なし | あり |
GMOコイン 公式HP | GMOコイン株式会社(GMOインターネットグループ) | 26通貨 | 無料 | -0.03%~0.09% | 無料 | 無料 または 400円 | 無料 | 2倍 | あり |
【PR】BITPoint 公式HP | 株式会社ビットポイントジャパン(SBIグループ) | 27通貨 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | なし | あり |
LINE BITMAX 公式HP | LINE Xenesis株式会社(LINEヤフーグループ) | 7通貨 | 無料 | -0.01%~0.05% | 無料 | 110円 または 400円 | 無料 | 2倍 | あり |
SBI VCトレード 公式HP | SBI VCトレード株式会社(SBIグループ) | 24通貨 | 無料 | -0.01%~0.05% | 無料 | 無料 | 無料 | 2倍 | あり |
BitTrade 公式HP | ビットトレード株式会社 | 42通貨 | 無料 | 無料 | 無料 | 330円 | 無料 | 2倍 | あり |
bitflyer 公式HP | 株式会社bitFlyer | 37通貨 | 無料 | 0.01%~0.15% | 無料 または 330円 | 220円~ | 無料 | 2倍 | あり |
Zaif 公式HP | 株式会社Zaif | 15通貨 | 無料 | 0%~0.3% | 無料 または 495円~ | 385円 または 770円 | 無料 | なし | あり |
DMM Bitcoin 公式HP | 株式会社DMM Bitcoin | 38通貨 | 無料 | なし | 無料 | 無料 | 無料 | 2倍 | あり |