国内の仮想通貨取引所おすすめ10選 詳細チェック

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コインチェックの手数料は高い?送金・入金・出金・スプレッドまで解説

取引画面がわかりやすく、アプリ・Webのどちらからでも使いやすいことに定評のあるCoincheck(コインチェック)。しかし、ネット上ではコインチェックの手数料は高いのでは?といった声も度々目にします。

実は、コインチェックの取引手数料は無料です。手数料が高いと言われる理由の多くは、販売所のスプレッド(実質の手数料)によるもので、取引所なら手数料はかかりません。

実際に取引をする際は、入金から取引、出金までの各種手数料を把握しておきましょう。

この記事では、コインチェックの手数料について、送金・入金・出金・送金と各種説明していき、他社の取引所とも比較して解説していきます

手数料を安くする方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

仮想通貨取引所によって、取引できる通貨の種類やサービス、セキュリティなどに違いがあります。取引したい仮想通貨を取り扱っていたり、あなたのスタイルにあったサービスに対応していたりする仮想通貨取引所を選ぶのがポイントです。

「どの仮想通貨取引所を選べばいいかわからない」という方に向けて、以下の記事ではおすすめの仮想通貨取引所を徹底比較しています!取り扱い通貨数や手数料などをまとめた一覧表もありますので、ぜひ仮想通貨取引所選びに役立ててください。

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Coincheck(コインチェック)は、国内最大級の仮想通貨取引所で、ビットコインやイーサリアムなど豊富な銘柄を取り扱っています。

アプリのダウンロード数はNo.1を誇り、使いやすさが評判。

ビットコインは500円から購入でき、取引所の手数料は無料です!

NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」と連携すれば、NFT取引をスムーズに行うことができます。

目次

Coincheck(コインチェック)の手数料を全項目で解説

現在、Coincheck(コインチェック)で発生する手数料の項目は、以下の通りです。

取引の取引手数料(販売所・取引所)無料
日本円の入金手数料銀行振込:無料
コンビニ入金:770円〜
クイック入金:770円〜
日本円の出金手数料407円
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料ビットコイン(BTC):変動手数料制
BTCイーサリアム(ETH):変動手数料制
ETHイーサリアムクラシック(ETC):0.01
ETCリスク(LSK):0.1
LSKリップル(XRP):0.15
XRP※その他は通貨により異なる
Coincheckつみたて手数料無料

各項目の詳細は、以下の通りです。

取引の取引手数料(販売所・取引所)

コインチェックでは「販売所」「取引所」という2つの方法で仮想通貨の取引が可能です。

取引相手スプレッド(価格差)取扱銘柄数
販売所運営企業広い=高くなる27種類
取引所ユーザー同士狭い=安く買える8種類

「販売所」は、取引所の運営会社を相手に仮想通貨の売買を行う場所です。コインチェックの販売所は取引手数料が無料ですが、売値と買値の間にスプレッド(実質の手数料)という価格差が生まれ、売買にかかるトータルコストは高くなります。

一方、「取引所」は取引所を利用しているユーザー間で取引を行う売買形式です。取引手数料が発生する取引所もありますが、スプレッドが狭いためトータルコストは販売所より安くなるのが一般的です。

取扱銘柄数に差がありますが、ビットコインはどちらでも取引可能。手数料の安さを重視して仮想通貨を購入するなら「取引所」の方が断然おすすめです。

販売所の手数料(購入・売却)

販売所の取引手数料(購入・売却)無料

コインチェックの販売所における手数料は購入・売却いずれも無料となっていますが、スプレッドと呼ばれる実質の手数料が、0.1〜5.0%ほど価格に上乗せされます。

「価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります。」と、コインチェック公式ブログにも記載されており、スプレッドが広い時の取引には注意が必要です。

販売所は取引方法が簡単で取扱銘柄も27種類と多い点が魅力ですが、結果的にトータルコストが高くなります。

できるだけ取引所を利用して取引を行うのがおすすめです。

取引所の取引手数料(購入・売却)

取引所の取引手数料(購入・売却)無料

コインチェックの取引所は、購入・売却いずれの場合も「指値注文(Teker)」「成行き注文(Maker)」といった注文方法に関わらず、手数料は無料です。

ただし、取引所で取引が可能な銘柄は、以下の8種類となっています。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • モナコイン(MONA)
  • パレットトークン(PLT)
  • リスク(LSK)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • ダイ(DAI)
  • ラップドビットコイン(WBTC)

一般的に、販売所の取引手数料が無料の仮想通貨取引所は他にもありますが、コインチェックのように取引所の取引手数料が無料の仮想通貨取引所は珍しいです。取扱銘柄が少ない点はネックですが、コストを抑えたい方は取引所を利用するようにしましょう。

ただし、販売所ほどではないものの売値と買値の差額であるスプレッドは、取引所でも生じます。

日本円の入金手数料

コインチェックに日本円で入金する方法は以下3つで、それぞれ手数料が異なります。

銀行振込

コインチェックが指定する銀行口座に、銀行振込で入金する方法です。振込先の銀行は、「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBI銀行」の2つから選択可能です。

銀行振込無料

※金融機関所定の振込手数料は、別途必要となります。

コンビニ入金

コンビニにある端末を利用しての入金も可能です。ただし、入金額に応じて以下の入金手数料がかかりますので、注意してください。

30,000円未満770円
30,000円〜300,000円以下1,018円

※1回あたりの入金上限は30万円までです。

クイック入金

クイック入金は、ペイジーというインターネット決済サービスを利用して、インターネットバンキングやATMから日本円を入金する方法です。

こちらも、入金額に応じて以下の入金手数料がかかります。

30,000円未満770円
30,000円〜500,000円以下1,018円
500,000円以上入金額×0.11%+495円

コンビニ入金・クイック入金は、入金処理が反映されるまでの時間が短いという特徴がありますが、その分、手数料が高くなります。

その点、銀行振込であれば入金手数料は無料ですので、できるだけ銀行振込での入金をおすすめします

各金融機関所定の振込手数料はかかりますが、「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBI銀行」は同一銀行宛の振込手数料が無料となっていますので、頻繁に資金の出し入れをする方は口座を開設しておくと良いでしょう。

日本円の出金手数料

日本円の出金手数料407円

コインチェックから日本円の出金を行う場合、一律407円の出金手数料がかかります

出金時は、どの銀行口座に出金する場合でも手数料がかかりますので、極力出金する回数を減らすようにしましょう。

何度も出金を行うと、その度に407円がかかりますので注意してください。

仮想通貨の入金・送金手数料

仮想通貨の入金手数料無料

仮想通貨をコインチェックに入金する際は、手数料は無料です。

コインチェックから指定する取引所やウォレットに送金する場合は、通貨ごとに定められた手数料が発生します。

コインチェックユーザー間の送金手数料は、無料です。

変動型手数料について

仮想通貨の種類によっては、ネットワーク手数料の変動により手数料を変える「変動型手数料」が導入されており、条件を満たした場合に手数料が変更されます。

以下は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の手数料です。

▼ビットコイン(BTC)

ネットワーク手数料の区分送金手数料
ネットワーク手数料0.001未満0.001BTC
ネットワーク手数料0.001以上0.002未満の場合0.002BTC
ネットワーク手数料0.002以上0.004未満の場合0.004BTC
ネットワーク手数料0.004以上0.008未満の場合0.008BTC
ネットワーク手数料0.008以上の場合0.016BTC

▼イーサリアム(ETH)

ネットワーク手数料の区分送金手数料
ネットワーク手数料0.001未満0.001ETH
ネットワーク手数料0.001以上0.002未満の場合0.002ETH
ネットワーク手数料0.002以上0.004未満の場合0.004ETH
ネットワーク手数料0.004以上0.008未満の場合0.008ETH
ネットワーク手数料0.008以上の場合0.016ETH

その他の通貨の変動型手数料については、コインチェック公式ブログで確認してください。

Coincheckつみたて手数料

Coincheckつみたて手数料無料

Coincheckつみたての手数料は無料とされていますが、実際には0.1〜4.0%のスプレッドがかかります。

前述したように、スプレッドは 仮想通貨の価格に上乗せされる実質の手数料のようなものです。Coincheckつみたてで仮想通貨を積み立てていく際には仮想通貨を購入する必要があり、その際に生じたスプレッド分が手数料として引かれるということです。

Coincheckつみたてを利用する場合には、このスプレッド分の手数料がかかることを頭に入れておいてください。

Coincheckつみたての詳細

Coincheckつみたては、以下2つのプランから選択でき、月々1万円から入金から購入まで、自動で積み立てを行なえます。

  • 月イチつみたてプラン:月に一度選択した金額で積み立てられる
  • 毎日つみたてプラン:指定金額を該当月の日数で割った金額が毎日積み立てられる

積み立て可能な通貨は、以下の通りです。

BTCETH・ETC・LSK・XRP・XEM・LTC・BCH・MONA・XLM・QTUM・BAT・IOST・ENJ・SAND・DOT・CHZ・LINK・MKR・MATIC・APE・AXS・IMX・WBTC・SHIBAVAX

実は、Coincheckつみたては、個人だけでなく法人にも好評です。

コインチェックの法人口座の申込件数は、2021年は前年比約4.7倍超と年々増加傾向。法人用アカウントは本人確認のページでアカウント種別を「法人」を選択し、必要事項の入力をするだけで開設できますので、法人を運営している方は法人口座の開設も検討してみてください。

口座開設やCoincheckつみたての利用方法については、こちらの記事にて図解付きでまとめています。併せて参考にしてください。

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Coincheck(コインチェック)

Coincheck(コインチェック)は、アプリのダウンロード数で国内No.1を誇り、国内最大級の通貨を取り扱っています

販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。

500円からビットコインを購入できるので、少額から仮想通貨取引をはじめたい方はぜひ口座開設してみてください!

Coincheck(コインチェック)の取引手数料は高い?他の仮想通貨取引所と比較

コインチェックの手数料は高いと言われることもありますが、本当にそうなのでしょうか。

「取引手数料」と「出金・入金手数料」を、他の国内の仮想通貨取引所と比較して、以下にまとめました。

▼取引手数料

販売所手数料取引所手数料
コインチェック
無料無料
LINE BITMAX
無料フィンシア(FNSA)のみ
Maker -0.01%、Taker 0.05%
GMOコイン
GMOコイン
無料・BTC、ETH、XRP、DAI
Maker:-0.01%
Taker:0.05%

・その他
Maker:-0.03%
Taker:0.09%
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無料
※BitMatch取引手数料は除く
―(取引所なし)
bitFlyer
無料0.01 ~ 0.15%
BITPoint
無料無料

▼入金・出金手数料

入金手数料出金手数料
コインチェック
無料一律407円
LINE BITMAX
無料・LINE Pay:110円
・銀行口座:400円
GMOコイン
GMOコイン
無料無料
【PR】DMM Bitcoin
無料無料
bitFlyer
無料・三井住友銀行220円〜
・三井住友銀行以外:550円〜
BITPoint
無料無料

上記の表からも分かるように、販売所・取引所における取引手数料が無料なのは、「コインチェック」と「BITPoint」だけです。

一方で、コインチェックの入金・出金手数料に関しては、出金時の手数料が他社と比較して高い傾向にあることが分かります。

出金時はまとめて出金するなどして、できるだけ手数料をかけないようにするのがおすすめです。

コインチェックの手数料が高いと言われる理由はスプレッドの広さ

取引手数料が無料のコインチェックにおいて、「手数料が高い」と誤解されることが多いのはどうしてでしょうか。それは「スプレッド」によるものだと考えられます。

前述したように、取引時には通貨の購入価格と売却価格に生じるスプレッドが発生します。そして、スプレッドが広いほど、実質の手数料のように価格に上乗せされ、トータルコストが高くなります

コインチェックは手数料が無料な分、特に販売所のスプレッドを多少広めに設定しており、結果的に取引時のトータルコストが高くなることから手数料が高いと言われてしまうわけです。

販売所のスプレッド

販売所のスプレッドは、非常に広いです。

販売所のスプレッドは、取引する通貨の「買う」「売る」を選択することで確認できますが、実際にビットコインの購入価格と売却価格を同じタイミングで確認すると、以下のように価格差が大きくなっています。

上記はほぼ同じタイミングですが、購入価格と売却価格の差額はなんと196,065円。この差額がスプレッドで、実質的な手数料となります。

取引所のスプレッド

取引所のスプレッドは、取引所のトップ画面から確認できます。

以下の画像における買い板下限と売り板下限の差額。これが取引所におけるスプレッドです。

上記の場合、スプレッドは1,434円。スプレッドは変動しますが、販売所と比較してかなり狭いことが見て取れますね。

少しでも安く取引をしたい方は、販売所ではなく取引所で取引を行ってください。

コストを抑えるなら他の仮想通貨取引所も併用するのがおすすすめ

できるだけコストを抑えて取引するなら、コインチェックだけでなく、他の仮想通貨取引所を併用してみてはいかがでしょうか。

コインチェックの取引所は取扱銘柄が4種類のため、取引したい通貨が対象でない場合もあるかもしれません。そんな時は、以下の仮想通貨取引所を検討してみてください。

取引所名取引所の取扱銘柄数
GMOコイン
GMOコイン
24種類
BITPoint
27種類
bitFlyer
17種類
※2022年8月時点

GMOコイン

GMOコイン
GMOコイン
取扱通貨24通貨
販売所手数料無料
取引所手数料・BTC、ETH、XRP、DAI
Maker:-0.01%
Taker:0.05%

・その他
Maker:-0.03%
Taker:0.09%
入金手数料無料
出金手数料無料(一部条件あり)
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2016年〜
公式HPhttps://coin.z.com/jp/

▼特徴

  • 仮想通貨の入出金手数料が無料
  • 取引手数料が安い

GMOコインは、東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。

口座開設までの時間が最短で10分、送金手数料が無料、取引手数料が安いなど、メリットが多数。操作性にも定評があり、初心者の方でも取引しやすいのが特徴です。

「つみたて暗号資産」や「ステーキング」など、仮想通貨を運用できるサービスも用意されています。

仮想通貨は何かと手数料が発生しますが、コストを抑えられる点でもおすすめの取引所です。

BITPoint

BITPoint ビットポイント
BITPoint
取扱通貨27通貨(取引所は8通貨)
販売所手数料無料
取引所手数料無料
入金手数料無料
出金手数料無料
最大レバレッジなし
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2016年〜
公式HPhttps://www.bitpoint.co.jp/

▼特徴

  • 各種手数料が無料
  • 現在レバレッジ取引に対応していない

BITPointは、東証2部上場企業「株式会社リミックスポイント」が運営する仮想通貨取引所です。

取引手数料や入出金手数料が無料に設定されているため、コストを最小限に抑えることができます。

取扱銘柄は少ないものの、何度取引をしても取引手数料がかからない点は魅力的です。

ただし、出来高が少ないため流動性が低い点、現在はレバレッジ取引を終了している点など、デメリットも存在します。こうした点を気にされる方は、他の取引所の利用がおすすめです。

bitFlyer

bitFlyer
取扱通貨17通貨以上
販売所手数料無料 ※別途スプレッドあり
取引所手数料約定×0.01 ~ 0.15%
入金手数料・住信SBIネット銀行から入金:無料
・住信SBIネット銀行以外からの入金:330円(税込)
出金手数料・三井住友銀行:220円(税込)〜
・三井住友銀行以外:550円(税込)〜
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2014年〜
公式HPhttps://bitflyer.com/ja-jp/

▼特徴

  • 国内ビットコイン取引量No.1(※1)
  • 利用者が多いため、通貨の流動性が高い

bitFlyerは、国内ビットコイン取引量6年連続No.1(※1)の大型仮想通貨取引所です。

規制の変更を受けてから若干陰りはあるものの、各業界の大手企業から出資を受けているため、資本力があります。利用者も多く、通貨の流動性が高いことから、取引を行いやすいのが特徴です。

アプリ、公式HP共に操作性が良く、セキュリティ面でも高い安全性を誇ります。表示も分かりやすい仕様になっているため、初心者でも安心して取引できるでしょう。

ただし、各種手数料などは通貨により無料のものもありますが、基本的には発生します。手数料を気にされる方は、上記で紹介した2つの取引所がおすすめです。

※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引
を含む)

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Coincheck(コインチェック)

Coincheck(コインチェック)は、アプリのダウンロード数で国内No.1を誇り、国内最大級の通貨を取り扱っています

販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。

500円からビットコインを購入できるので、少額から仮想通貨取引をはじめたい方はぜひ口座開設してみてください!

Coincheck(コインチェック)で手数料を安くするポイント

コインチェックを利用するうえで、できるだけ手数料を安く抑えるポイントを紹介していきます。

  • 「取引所」で取引をする
  • 出金はまとめて行う
  • 入金は銀行振込を利用する
  • 日本円の入金は手数料が無料の銀行を利用する
  • 利益が出るまで待ってから売却をする(頻繁な売買は避ける)

「取引所」で取引をする

コインチェックで手数料を抑えて取引をするなら、できるだけ販売所での取引は避け、取引所での取引をおすすめします。

前述したように、販売所での取引には広いスプレッドが伴うため割高です。何度も取引をするとスプレッド分が積み重なり、結果的に大きなコストとなってしまいます。

取引したい銘柄が取引所にある場合には、なるべく取引所を利用するようにしましょう。

取引所での取扱銘柄は、以下の8種類です。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • モナコイン(MONA)
  • パレットトークン(PLT)
  • リスク(LISK)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • ダイ(DAI)
  • ラップドビットコイン(WBTC)

出金はまとめて行う

コインチェックの出金手数料は、一律407円です。

出金を行う度に手数料がかかりますので、頻繁に出金を行うのは避け、できるだけまとめて出金を行うようにしましょう

入金は銀行振込を利用する

コインチェックへの入金は、銀行振込のみ無料となっています。

コンビニ入金、クイック入金は入金処理が反映されるまでの時間は早いですが、その分手数料がかかるため、銀行振込からの入金がおすすめです。

日本円の入金は振込手数料が無料の銀行を利用する

銀行振込での入金は入金手数料が無料とされていますが、金融機関所定の振込手数料は発生してしまいます。

現在コインチェックの振込による指定口座は「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBI銀行」です。この2つの銀行は同一銀行宛の振込手数料が無料のため、いずれかの銀行を利用して振込をすると手数料が完全に無料となります。

「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBI銀行」の口座を保有している方は、ぜひ試してみてください。

利益が出るまで待ってから売却をする(頻繁な売買は避ける)

短期での売買は避けて、ある程度利益が出るまで長期目線で仮想通貨をガチホするというのも、手数料を抑えるポイントの1つです。

特に、販売所で仮想通貨を購入した時は、広いスプレッドによる実質手数料が上乗せされるため、その分が収益に及ぼす影響も大きいです。

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Coincheck(コインチェック)を実際に利用した方の評判・口コミ

実際にコインチェックを利用した方の口コミを調べると、以下のような意見が多いことが分かりました。

▼評判の良い口コミから

  • アプリが見やすくて使いやすい
  • マネックス証券の傘下なので安心
  • 積み立て投資やキャンペーンなどサービスが手軽で利用しやすい

▼評判の悪い口コミから

  • 取引手数料が高い
  • 取引所の最小注文数量がビットコインは0.005BTC〜と高額
  • レンディングの申請手続きが中々承認されない

これらの意見を踏まえつつ、コインチェックのメリット・デメリットをまとめると、以下のような結果となります。

▼メリット

  • 取引手数料が無料
  • 取扱銘柄が29種類
  • レンディングなど取引以外のサービスが充実
  • シンプルな操作性で使いやすい
  • 取引所とNFTマーケットプレイスの連携が簡単

▼デメリット

  • 販売所のスプレッドが広い
  • レバレッジ取引に対応していない

上記の特徴やメリット・デメリットの詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

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まとめ:Coincheck(コインチェック)の手数料を理解したうえで取引をはじめよう

Coincheck(コインチェック)で発生する手数料は、以下の通りです。

取引の取引手数料(販売所・取引所)無料
日本円の入金手数料銀行振込:無料
コンビニ入金:770円〜
クイック入金:770円〜
日本円の出金手数料407円
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料ビットコイン(BTC):変動手数料制
BTCイーサリアム(ETH):変動手数料制
ETHイーサリアムクラシック(ETC):0.01
ETCリスク(LSK):0.1
LSKリップル(XRP):0.15 XRP
※その他は通貨により異なる
Coincheckつみたて手数料無料

コインチェックの手数料は高いと言われることがありますが、販売所・取引所いずれも取引手数料は無料です。

ただし、販売所のスプレッド(買値と売値の差によるコスト)は広いため、販売所で取引するよりも取引所での取引をおすすめします。

また、日本円の出金時は一律407円の出金手数料がかかります。できるだけまとめて出金して、手数料を節約しましょう。

その他、記事内で紹介している手数料節約のポイントも、ぜひ参考にしてください。

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【国内仮想通貨取引所の比較表】

スクロールできます
運営元
(親組織・グループ)
取扱通貨販売所手数料取引所手数料入金手数料
(日本円)
出金手数料(日本円)入金手数料
(仮想通貨)
最大レバレッジアプリ

【PR】コインチェック
公式HP
コインチェック株式会社(マネックスグループ株式会社)29通貨無料無料無料
または
770円~
407円無料なしあり

【PR】bitbank
公式HP
ビットバンク株式会社40通貨無料-0.02%
~0.12%
(一部銘柄は除く)
無料550円/770円(3万円以上)無料なしあり
GMOコイン
GMOコイン
公式HP
GMOコイン株式会社(GMOインターネットグループ)26通貨無料-0.03%~0.09%無料無料
または
400円
無料2倍あり

【PR】BITPoint
公式HP
株式会社ビットポイントジャパン(SBIグループ)27通貨無料無料無料無料無料なしあり

LINE BITMAX
公式HP
LINE Xenesis株式会社(LINEヤフーグループ)7通貨無料-0.01%~0.05%無料110円
または
400円
無料2倍あり

SBI VCトレード
公式HP
SBI VCトレード株式会社(SBIグループ)24通貨無料-0.01%~0.05%無料無料無料2倍あり

BitTrade
公式HP
ビットトレード株式会社42通貨無料無料無料330円無料2倍あり

bitflyer
公式HP
株式会社bitFlyer37通貨無料0.01%~0.15%無料
または
330円
220円~無料2倍あり

Zaif
公式HP
株式会社Zaif15通貨無料0%~0.3%無料
または
495円~
385円
または
770円
無料なしあり

DMM Bitcoin
公式HP
株式会社DMM Bitcoin38通貨無料なし無料無料無料2倍あり



コインチェック



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