【2024年最新】仮想通貨おすすめ銘柄12選|選び方・注意点も解説
仮想通貨の種類は年々増え続けており、今は数万種類にも登ります。こうした中、特に初心者はどの通貨に投資すべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
仮想通貨市場はETF(上場投資信託)の承認を受けて、正式な投資市場としての広がりを見せ始めています。仮想通貨への投資を考えている方は、この機会におすすめの銘柄や選ぶためのポイントを押さえておきましょう。
この記事では、初心者にもおすすめな仮想通貨12選をご紹介し、今後注目の銘柄の選び方についても解説します。
特にどの銘柄に投資すべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にして仮想通貨投資を始めてみてください。
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【2024年】初心者でも始められるおすすめ仮想通貨12選
まずは、2024年最新の初心者でも始められるおすすめの仮想通貨12選をご紹介します。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ソラナ(SOL)
- エイダコイン(ADA)
- アバランチ(AVAX)
- トロン(TRX)
- ドージコイン(DOGE)
- ポルカドット(DOT)
- ポリゴン(MATIC)
- 柴犬コイン(SHIB)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコイン(BTC)
通貨名称 | ビットコイン |
---|---|
シンボル | BTC |
発行日 | 2009年1月3日 |
時価総額ランキング | 1位 |
価格 | ¥7,718,629.99 |
最大発行枚数 | 2,100万枚 |
公式HP | https://bitcoin.org/ja/ |
主な取り扱い取引所 | ・Coincheck ・GMOコイン ・BitTrade |
▼特徴
- 一番最初に開発された仮想通貨
- 仮想通貨の時価総額ランキング不動の1位
ビットコイン(BTC)は、2009年にサトシ・ナカモトによって開発された最初の仮想通貨です。多くのアルトコインの基盤にもなっており、仮想通貨界の「王様」とも称されています。
中央管理者が不要な分散型の仕組みで運用され、投資対象としてのみならず、決済や送金手段としても利用されています。日本でもビックカメラや一部のタクシー会社がビットコイン決済を導入し、話題になりましたね。
近年は、エルサルバドルや中央アフリカ共和国などの一部の国で法定通貨としても採用されています。2024年1月に米SECがビットコインの現物ETFを承認したこともあり、今後の価格動向に関心が集まっています。
また、2024年4月頃には半減期を迎えることでも注目の通貨です。
ビットコイン(BTC)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
イーサリアム(ETH)
通貨名称 | イーサリアム |
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シンボル | ETH |
発行日 | 2015年7月30日 |
時価総額ランキング | 2位 |
価格 | ¥446,033.12 |
最大発行枚数 | 上限なし |
公式HP | https://ethereum.org/ja |
主な取り扱い取引所 | ・Coincheck ・GMOコイン ・BitTrade |
▼特徴
- 時価総額でビットコインに次ぐ2位
- ブロックチェーン上でDAppsやサービスが生み出せる
イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次ぐ時価総額で第2位の仮想通貨です。ビットコインとは異なり、分散型プラットフォームとしての特徴を持っています。
イーサリアムはスマートコントラクトの実装により、DApps(分散型アプリケーション)やDeFi(分散型金融)などの新しいプロジェクトの開発が可能です。「ワールドコンピューター」とも呼ばれ、仮想通貨を超えたパソコンのOS機能のような役割を期待されています。
ビットコインが主に決済や送金に用いられるのに対し、イーサリアムはそのプラットフォーム上で稼働する多種多様なアプリケーションにより、広範な可能性を持っています。
イーサリアム(ETH)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
リップル(XRP)
通貨名称 | リップル |
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シンボル | XRP |
発行日 | 2012年8月30日 |
時価総額ランキング | 6位 |
価格 | ¥81.86 |
最大発行枚数 | 1,000億枚 |
公式HP | https://ripple.com/xrp/ |
主な取り扱い取引所 | ・Coincheck ・GMOコイン ・BitTrade |
▼特徴
- 高速で低コストな国際送金が可能
- ブリッジ通貨として期待されている
リップル(XRP)は、国際送金を高速かつ低コストで行うことを目的とした仮想通貨です。リップルのネットワーク「RippleNet」では、XRPが中核として使用され、従来の銀行システムよりも速い取引を提供します。
例えば、現代の国際送金ネットワーク「SWIFT」での送金は、取引完了までに数日がかかり、手数料も安くはありません。しかし、RippleNetを利用すると、国際送金がわずか数秒で完了し、手数料も大幅に削減されます。
このような特性から、ブリッジ通貨として国際決済の分野で注目されており、多くの銀行や金融機関との提携を目指しています。
また、リップルは全ての通貨が発行済みで、マイニングによる新規生成はありません。
リップル(XRP)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
ソラナ(SOL)
通貨名称 | ソラナ(Solana) |
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シンボル | SOL |
発行日 | 2020年3月16日 |
時価総額ランキング | 5位 |
価格 | ¥15,836.17 |
最大発行枚数 | 上限なし |
公式HP | https://solana.com/ja |
主な取り扱い取引所 | ・GMOコイン ・SBI VCトレード |
▼特徴
- トランザクションの高速処理が可能で手数料が安い
- DeFiやDAppsの開発に適している
ソラナ(SOL)は、トランザクションの高速処理と手数料の安さを特徴とするレイヤー1ブロックチェーンです。その基軸通貨が「SOL」になります。
ソラナは多くのブロックチェーンが直面するスケーラビリティ問題を解決するために開発されました。別名では「イーサリアムキラー」とも呼ばれ、イーサリアムを超える可能性があると期待されているのです。
ソラナはスケーラビリティの高さにより、迅速なトランザクション処理が可能で、DeFiやDAppsの開発に適しています。これにより、多様なアプリケーションやプロジェクトの開発が促進されています。
ソラナ(SOL)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
エイダコイン(ADA)
通貨名称 | エイダコイン(カルダノ) |
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シンボル | ADA |
発行日 | 2017年9月 |
時価総額ランキング | 8位 |
価格 | ¥89.14 |
最大発行枚数 | 450億枚 |
公式HP | https://cardano.org |
主な取り扱い取引所 | ・GMOコイン ・DMM Bitcoin ・BITPoint |
▼特徴
- 医療や教育、金融などの分野に向けたDApps開発を目指す
- 高いセキュリティとスケーラビリティ
エイダコイン(ADA)は、Cardanoブロックチェーンプラットフォームの基軸通貨で、主にネットワーク内での取引やサービスの利用に使用されます。
CardanoはスマートコントラクトとDApps機能を備えており、環境に優しいコンセンサスアルゴリズムPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用。医療や教育、金融など多岐にわたる分野でのDApps開発を目指しています。
これにより、エイダコインは高いセキュリティとスケーラビリティを提供し、ブロックチェーン技術の新たな可能性を開拓しています。
エイダコイン(ADA)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
アバランチ(AVAX)
通貨名称 | アバランチ(AVAX) |
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シンボル | AVAX |
発行日 | 2020年9月 |
時価総額ランキング | 9位 |
価格 | ¥5,579.86 |
最大発行枚数 | 7億2000万枚 |
公式HP | https://www.avax.network/ |
主な取り扱い取引所 | ・Coincheck ・DMM Bitcoin ・bitbank |
▼特徴
- 高速なトランザクション処理能力
- 3つのブロックチェーンによる独自のシステム
アバランチ(AVAX)は、DApps(分散型アプリケーション)の開発に特化したブロックチェーンプラットフォームです。その基軸通貨が「AVAX」で、アバランチ上での決済手段やネットワーク手数料の支払い、ステーキング報酬の受け取りなどの用途に使用されます。
アバランチが他のブロックチェーンと一線を画すのは、その高速なトランザクション処理能力です。3つのブロックチェーンによって構成された独自のシステムを採用しており、これらのチェーンにAVAXを保存することで、各機能が利用できます。
例えば、C-Chainはスマートコントラクトに対応しており、Dappsの開発が可能です。
また、サブネットを通じて独自のブロックチェーン構築が可能で、自分たちの特定のニーズに合わせたブロックチェーンを設計し、運用が行えます。
アバランチは、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)などのブロックチェーンよりも速い処理速度を実現しており、今後の実用化が期待されます。
アバランチ(AVAX)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
トロン(TRX)
通貨名称 | トロン(TRON/TRX) |
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シンボル | TRX |
発行日 | 2017年8月 |
時価総額ランキング | 12位 |
価格 | ¥21.01 |
最大発行枚数 | 1,000億枚 |
公式HP | https://tron.network/ |
主な取り扱い取引所 | ・DMM Bitcoin ・BITPoint ・BitTrade |
▼特徴
- エンターテインメントやメディア産業に特化している
- クリエイターが直接収益化できる環境を構築
トロン(TRON/TRX)は、エンターテインメントやメディア産業に特化したブロックチェーンベースの分散型プラットフォームです。その基軸通貨となるのが「TRX」になります。
トロンの主な目的は、クリエイターが中央集権型のネットワークやプラットフォームに依存せずに、動画やゲーム、音楽などのデジタルコンテンツを直接公開し、収益化できる環境を提供することです。クリエイターと消費者の間の仲介者を減らすことにより、コンテンツの収益性を高めることを目指しています。
トロンは独自のビジョンとブロックチェーン技術の応用により、従来の仮想通貨とは異なる存在として将来が期待されています。
トロン(TRON/TRX)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
ドージコイン(DOGE)
通貨名称 | ドージコイン(Dogecoin) |
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シンボル | DOGE |
発行日 | 2013年12月6日 |
時価総額ランキング | 10位 |
価格 | ¥12.59 |
最大発行枚数 | 上限なし |
公式HP | https://dogecoin.com |
主な取り扱い取引所 | ・GMOコイン ・bitbank ・SBI VCトレード |
▼特徴
- 柴犬をモチーフにしたミームコイン
- イーロン・マスク氏によるSNS発信で注目の通貨
ドージコイン(DOGE)は、2013年にプログラマーのビリー・マーカスとジャクソン・パーマーによって作られた仮想通貨です。インターネット上の人気ミームである柴犬をモチーフにしており、ミームコインとして注目されました。
ミームとは、インターネット上で広がる言葉や画像、動画などの文化的情報を指します。
当初はジョークから生まれた通貨と誤解されていましたが、テスラ社CEOであるイーロン・マスク氏によるSNS上での発信で徐々に知名度が上がり、主要な仮想通貨としての地位を確立しました。
現在は時価総額でもトップ10に入り、人気の通貨の1つとなっています。
ドージコイン(DOGE)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
ポルカドット(DOT)
通貨名称 | ポルカドット |
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シンボル | DOT |
発行日 | 2020年8月 |
時価総額ランキング | 13位 |
価格 | ¥1,104.72 |
最大発行枚数 | 上限なし |
公式HP | https://polkadot.network/ |
主な取り扱い取引所 | ・Coincheck ・GMOコイン ・DMM Bitcoin |
▼特徴
- 異なるブロックチェーンでの相互運用性
- ブリッジ機能により複数のブロックチェーンを繋げる
ポルカドット(DOT)は、異なるブロックチェーンのインターオペラビリティ(相互運用性)の実現を目的としたプラットフォームです。その基本通貨となるのが「DOT」で、プラットフォーム内でのガバナンス(治理)やトランザクションの手数料の支払い、ステーキングなどに使用されます。
ポルカドットの大きな特徴としては、様々なブロックチェーンネットワーク間での取引や情報交換がより簡単になります。
例えば、ビットコインやイーサリアムなど多くのブロックチェーンは相互運用性を持たないため、それぞれが独立した存在です。しかし、ポルカドットを使えば「ブリッジ」という機能により、異なる複数のブロックチェーンを繋ぐことができます。
このように、ポルカドットはブロックチェーンの分散性を保ちつつ効率を高められることから、相互運用性を持つWeb3世界の実現に向けて期待されているのです。
ポルカドット(DOT)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
ポリゴン(MATIC)
通貨名称 | Polygon(MATIC) |
---|---|
シンボル | MATIC |
発行日 | 2017年11月 |
時価総額ランキング | 14位 |
価格 | ¥145.61 |
最大発行枚数 | 100億枚 |
公式HP | https://polygon.technology/ |
主な取り扱い取引所 | ・Coincheck ・DMM Bitcoin ・bitbank |
▼特徴
- イーサリアムの拡張を目的としている
- トランザクション処理能力が高くとコスト効率が良い
ポリゴン(Polygon/MATIC)は、イーサリアムの拡張を目的として開発されたセカンドレイヤー・ネットワークプラットフォームです。イーサリアムが直面しているトランザクション速度の遅さや高い手数料といった、スケーラビリティ問題を解決するために開発されました。
基軸通貨である「MATIC」は、ポリゴンネットワーク上での取引や手数料の支払いに使用されます。
ポリゴンはイーサリアムとの相互運用性を持ちながらも、イーサリアムと同じようにDApps(分散型アプリケーション)の開発が可能です。その高速なトランザクション処理能力とコスト効率の良さにより、市場から高い注目を集めています。
ポリゴン(Polygon/MATIC)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
柴犬コイン(SHIB)
通貨名称 | SHIBA INU(柴犬) |
---|---|
シンボル | SHIB |
発行日 | 2020年8月 |
時価総額ランキング | 18位 |
価格 | ¥0.001433 |
最大発行枚数 | 1,000兆枚 |
公式HP | https://shibatoken.com/ |
主な取り扱い取引所 | ・BITPoint ・bitFlyer ・SBI VCトレード |
▼特徴
- ドージコイン(DOGE)を模倣したミームコイン
- 多くの億り人を生み出した
柴犬コイン(SHIB)は、その名の通り柴犬をモチーフにした仮想通貨です。ドージコイン(DOGE)を模倣したミームコインで、現在は多くのプロジェクトが進行しています。
2021年には価格が大きく上昇し、その際に多くの億り人を生み出したことでも注目を集めました。その後も市場価値の高い通貨の1つとして位置づけられています。
柴犬コインは、イーサリアム(ETH)の基盤上に作られたERC-20トークンであることから、スマートコントラクトを活用し、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)、メタバースなど様々な用途に利用されています。
発行上限が1,000兆枚で、すでに全ての通貨を発行済みです。
柴犬コイン(SHIB)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
ビットコインキャッシュ(BCH)
通貨名称 | ビットコインキャッシュ |
---|---|
シンボル | BCH |
発行日 | 2017年8月 |
時価総額ランキング | 19位 |
価格 | ¥39,733.23 |
最大発行枚数 | 2,100万枚 |
公式HP | https://bitcoincash.org/ja/ |
主な取り扱い取引所 | ・Coincheck ・GMOコイン ・DMM Bitcoin |
▼特徴
- ビットコインのハードフォークによって誕生
- オンライン決済手段として利用されることが多い
ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコインのハードフォークによって誕生した仮想通貨です。ハードフォークとは、既存のブロックチェーンのルールを変更し、新しいブロックチェーンを作成するプロセスを意味します。
ビットコインとの主な違いは、ブロックサイズが大きく、トランザクション処理速度が速い点です。この特性により、小額の決済や日常的な取引に適しており、低い手数料で迅速な取引が可能となります。
ビットコインキャッシュは、オンライン決済手段として利用されることが多く、PayPalなどの一部のオンライン決済プラットフォームや取引所で使用できます。
ビットコインキャッシュ(BCH)の詳細については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
海外の仮想通貨取引所は豊富な銘柄やレバレッジの高さなどのメリットがある一方で、日本語サポートを受けにくい点、取引所や銘柄によっては適切な保護を受けられない点などに注意が必要です。
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下記の記事では、国内の仮想通貨取引所おすすめ12選をご紹介し、比較表に取り扱い通貨数や手数料などを細かくまとめています。ぜひチェックして、あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけてみましょう!
2024年最新の仮想通貨時価総額ランキング
次に、2024年の最新仮想通貨時価総額ランキングトップ10をご紹介します。仮想通貨を選ぶ際には、このような時価総額ランキングを参考にするのも良いでしょう。
こちらのランキングは、仮想通貨情報サイト「CoinMarketCap」によるものです。
順位 | 通貨名 | 価格 | 時価総額 |
---|---|---|---|
1位 | Bitcoin(BTC) | ¥7,692,810.24 | ¥151,060,019,480,506 |
2位 | Ethereum(ETH) | ¥445,911.05 | ¥53,579,065,906,800 |
3位 | Tether(USDT) | ¥150.45 | ¥14,730,456,272,701 |
4位 | BNB(BNB) | ¥57,326.22 | ¥8,572,876,218,576 |
5位 | Solana(SOL) | ¥15,388.24 | ¥6,786,248,239,957 |
6位 | XRP(XRP) | ¥82.07 | ¥4,480,600,376,409 |
7位 | USDC(USDC) | ¥150.52 | ¥4,235,457,240,824 |
8位 | Cardano(ADA) | ¥88.26 | ¥3,140,012,565,662 |
9位 | Avalanche(AVAX) | ¥5,491.22 | ¥2,070,698,979,708 |
10位 | Dogecoin(DOGE) | ¥12.81 | ¥1,834,925,300,149 |
時価総額でダントツのトップに位置しているのはビットコインです。2位のイーサリアムとは大きな差がありますが、これら2つの通貨は仮想通貨市場で不動の地位を築いていると言っても良いでしょう。
ただし、時価総額の高い通貨が必ずしも価格が高いわけではありません。投資を考える際には、通貨の価格と時価総額を合わせて参考にすることをおすすめします。
もし、仮想通貨選びで迷った場合は、ビットコインやイーサリアムのような主要な通貨を選ぶと良いでしょう。
また、上記でご紹介したおすすめの仮想通貨も時価総額ランキングトップ10に入っているので、これらの通貨にも注目してみてください。時価総額は、仮想通貨選びの参考になる重要な指標です。
海外の仮想通貨取引所は豊富な銘柄やレバレッジの高さなどのメリットがある一方で、日本語サポートを受けにくい点、取引所や銘柄によっては適切な保護を受けられない点などに注意が必要です。
その点、国内の仮想通貨取引所であれば、日本の法律によって利用者保護が行われ、日本人に合ったサービス・サポートを利用できます。
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下記の記事では、国内の仮想通貨取引所おすすめ12選をご紹介し、比較表に取り扱い通貨数や手数料などを細かくまとめています。ぜひチェックして、あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけてみましょう!
今後価格上昇が期待できる仮想通貨の選び方・買い方
仮想通貨を購入する際には、将来的に価格が上昇する可能性の高い銘柄を選ぶことが大切です。特に長期的に保有する場合は、次のポイントに注目してみてください。
- 時価総額を意識する
- ホワイトリストに登録されている銘柄を選ぶ
- 開発ロードマップの進行状況を確認する
- 市場での流動性をチェックする
- プロジェクトの優位性を確認する
時価総額を意識する
将来値上がりする可能性のある仮想通貨を選ぶ際に、時価総額を意識することは重要です。
時価総額とは、その通貨の市場での全体的な価値を示すもので、通貨の価格と流通している量(発行枚数)を掛け合わせた「価格×発行枚数」で算出されます。
この時価総額を基に、仮想通貨が市場でどれくらいの地位を占めているか、その規模や安定性を判断することが可能です。時価総額はその通貨がどのような市場状況にあるかを理解し、投資戦略を立てる際の重要な指標となります。
また、高い時価総額を持つ通貨は、比較的価格が安定しやすい傾向にあります。そのため、最低限の目安として100億円〜300億円以上の時価総額を持つ通貨、より安定した仮想通貨を求める場合は、時価総額が1000億円以上の通貨を選ぶのも1つの方法です。
ホワイトリストに登録されている銘柄を選ぶ
信頼性の高い仮想通貨を購入するなら「ホワイトリスト」に登録されている銘柄を選ぶようにしましょう。
ホワイトリストとは、日本の仮想通貨取引所が公式に扱っている特定の基準を満たした仮想通貨のリストです。これらの通貨は信頼性や安全性、規制への遵守などの点で厳選されています。
つまり、ホワイトリストに掲載されている銘柄を選ぶことで、より安心して投資できる高信頼性の銘柄を選ぶことが可能です。
これらの銘柄は将来的な成長が期待されているため、長期的な価値向上の可能性も高いと言えるでしょう。
開発ロードマップの進行状況を確認する
将来性の高い仮想通貨を選ぶ際には、その通貨の開発ロードマップを確認することが重要です。
開発ロードマップは仮想通貨プロジェクトの将来の計画や目標、開発段階などを示すドキュメントで、以下のような情報を提供しています。
- プロジェクトの進捗状況
- 将来の計画
- プロジェクトの野心と実現可能性
- 技術的な信頼性
多くのブロックチェーンや仮想通貨は、初期段階では完成されておらず、時間をかけて新しい機能を追加したり欠点を改善したりしています。こうした開発やアップデートがない仮想通貨は将来性が低く、市場競争で取り残される可能性が高いです。
このため、購入前に対象通貨のロードマップを確認することは重要です。ロードマップを通して、その通貨が将来どのような価値やリスクを持つ可能性があるかを、より深く理解することができます。
このロードマップは、各仮想通貨の公式ホームページで確認可能ですが、多くは英語で書かれているため、英語が苦手な方は翻訳機能を利用するのがおすすめです。
もし、自分で直接ロードマップを確認するのが難しい場合は、仮想通貨専門の情報サイトやSNSを利用して情報収集すると良いでしょう。
市場での流動性をチェックする
仮想通貨を選ぶ際には、その通貨の市場での流動性を確認しておきましょう。
流動性とは、特定の期間内にどれだけの量の通貨が取引されているかを示す指標です。これは、通貨を買いたい時に売り手を、売りたい時に買い手を簡単に見つけられるかどうかを意味します。
流動性が高い通貨はいつでも容易に売買が可能です。逆に、流動性が低い通貨は取引量が少ないため、価格が不安定になりやすく、売買が困難になることがあります。
そのため、仮想通貨を選ぶ際には、その通貨の流動性がどれくらいあるのかをチェックすることが重要です。各通貨の流動性は、仮想通貨取引所で確認できます。
プロジェクトの優位性を確認する
仮想通貨を選ぶ際、そのプロジェクトが持つ優位性を確認することも重要です。プロジェクトの優位性を理解することで、その通貨が長期的に成功する可能性や市場での競争力を見極めることができます。
しかし、仮想通貨の初心者にとって、プロジェクトの全貌を完全に理解するのは難しいでしょう。そのため、その通貨がどのような目的で作られ、何を目指しているのかくらいで良いので、大まかに理解しておくことが望ましいです。
例えば、イーサリアムはスマートコントラクトを実装し、DApps(分散型アプリケーション)や様々なサービスを提供できるプラットフォームとして他の通貨との優位性を持っています。
また、ソラナ(SOL)は、多くのブロックチェーンが直面するスケーラビリティの問題を解決するために開発され「イーサリアムキラー」とも呼ばれています。
これらのようなプロジェクトの方向性や特徴を理解しておくだけでも、より良い投資判断を下す助けになるでしょう。
海外の仮想通貨取引所は豊富な銘柄やレバレッジの高さなどのメリットがある一方で、日本語サポートを受けにくい点、取引所や銘柄によっては適切な保護を受けられない点などに注意が必要です。
その点、国内の仮想通貨取引所であれば、日本の法律によって利用者保護が行われ、日本人に合ったサービス・サポートを利用できます。
国内仮想通貨取引所を利用するメリット
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・取り扱っている銘柄は審査を通っているため、安全に取引できる
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仮想通貨の購入におすすめの国内取引所5選
国内には多くの仮想通貨取引所が存在しますが、その中でもおすすめの5つをご紹介します。
Coincheck
取扱通貨 | 29種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円の入金手数料 | ・銀行振込:無料 ・コンビニ入金:770円〜 ・クイック入金:770円〜 |
日本円の出金手数料 | 407円(税込) |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料(一例) | ・BTC:0.0005 BTC ・ETH:0.005 ETH ・XRP:0.15 XRP |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2012年〜 |
公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
▼特徴
- 親会社が東証一部上場企業マネックスグループである安心感
- 取引手数料無料
- 500円から仮想通貨の購入が可能
Coincheckは、東証一部上場企業マネックスグループ傘下のコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。取扱銘柄が豊富でアプリのダウンロード数はNo.1、使いやすさにも定評があります。
レバレッジ取引には対応していませんが、「販売所」「取引所」での取引手数料は無料です。セキュリティ対策も充実しており、500円から仮想通貨を購入できます。
入出金の手数料はかかりますが、信頼性のある環境で安心して取引したい方におすすめです。
コインチェックの評判・口コミ
Coincheckの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
Coincheck(コインチェック)は、アプリのダウンロード数で国内No.1を誇り、国内最大級の通貨を取り扱っています。
販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。
500円からビットコインを購入できるので、少額から仮想通貨取引をはじめたい方はぜひ口座開設してみてください!
GMOコイン
取扱通貨 | 26種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | ・Maker:-0.01% ・Taker:0.05% |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | ・2000万円未満:無料 ・2000万円以上:400円 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 2倍 |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://coin.z.com/jp/ |
▼特徴
- 親会社が東証一部上場企業GMOインターネットグループである安心感
- 入出金手数料が無料
- 取引所の手数料が安い
GMOコインは、東証一部上場企業GMOインターネットのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。
口座開設までの時間が最短10分で、入出金手数料は無料、取引所形式での手数料が安いといった多くのメリットがあります。アプリでの操作性にも定評があり、初心者の方でも取引しやすいのが特徴です。
さらに、取引だけでなく「つみたて暗号資産」や「ステーキング」などの仮想通貨運用サービスも提供しており、魅力的な選択肢が広がっています。
仮想通貨を購入できるのは日本円のみで、場合には取引規制が入ることもありますが、トータル的に使いやすい取引所です。
GMOコインの評判・口コミ
GMOコインの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
GMOコインは、ビットコインやイーサリアムなどの人気銘柄を取り扱う国内最大級の仮想通貨取引所です。金融サービスに精通したGMOグループのサービスで、安心して取引をはじめられます。
販売所でのシンプルな取引はもちろん、取引所でのレバレッジ取引、暗号資産FX、つみたてなど、さまざまな取引に対応しているのも魅力です。
最短10分で口座開設できるので、GMOコインで取引したい方はぜひ口座を開設してみてください!
BitTrade
取扱通貨 | 32種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 通貨により異なる |
日本円の入金手数料 | ・クイック入金:無料 ・振込/ペイジー/コンビニ:振込手数料あり |
日本円の出金手数料 | 330円 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | ・BTC:0.0005 ・ETH:0.007 ・XRP:0.1 |
最大レバレッジ | 2倍 |
アプリ対応 | あり |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://www.bittrade.co.jp/ja-jp/ |
▼特徴
- 取り扱っている銘柄が多い
- 取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」手数料が無料
- セキュリティ対策が万全
BitTrade(ビットトレード)は、中国の大手仮想通貨取引所であるHuobiグループが運営する日本市場向けの取引所です。
2019年にHuobiグループの買収を受け、「Huobi Japan」として日本でサービスを展開していましたが、2023年初頭に「BitTrade」の名称に戻りました。
BitTradeは取扱銘柄数が多いことで注目されており、口座開設をするユーザー数も増えてきています。特に、取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」の2つの通貨ペアは取引手数料が無料で、利用者にとってお得なポイントと言えるでしょう。
また、サービス開始以来一度もハッキング被害に遭っていない堅牢なセキュリティ対策が評価されており、安全性を重視するユーザーからも人気があります。
BitTradeの評判・口コミ
BitTradeの評判、口座開設方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BitTrade(ビットトレード)は、42銘柄の仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアムなどさまざまな銘柄で、取引をはじめられます。
万全なセキュリティ対策を行い、安全性が高いのも特徴。サービス開始以来ハッキングにあったことはなく、ユーザーの仮想通貨はすべてコールドウォレットで保管しています。
各種手数料は無料で利用できるため、コストパフォーマンスにも優れています。コストを抑えつつ、安全な取引をしたい方は、ぜひBitTradeで口座を開設してみてください!
DMM Bitcoin
取扱通貨 | 38種類 |
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販売所手数料 | 無料 ※BitMatch取引手数料は除く |
取引所手数料 | 取引所なし |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | 2倍 |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://bitcoin.dmm.com/ |
▼特徴
- 入出金・取引手数料が無料
- 口座開設するとキャンペーンで1,000円が貰える
- レバレッジ銘柄の種類が国内最多
DMM Bitcoinは、DMM.comのグループが運営する仮想通貨取引所です。
入出金・取引手数料が無料で、レバレッジ取引に対応した銘柄の種類が国内最多となっています。積立投資やレンディングサービスは提供していませんが、キャンペーンを頻繁に開催している点が特徴です。今なら口座開設をするだけで無料で1,000円が貰えますよ。
さらに、セキュリティ面でも優れており、LINEサポートが365日対応しているなど、サービスや機能性においても定評があります。
DMM Bitcoinの評判・口コミ
DMM Bitcoinの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
DMM Bitcoinでは、ビットコインをはじめとした38種類の仮想通貨で取引できます。レバレッジ取引可能な仮想通貨は国内仮想通貨取引所の中でも多く、効率的な取引が可能です。
口座維持手数料・出金手数料といった各種手数料は無料で、コストを抑えて取引をはじめられます。
土日祝を含め365日のサポート体制を整え、フォームやLINEからの問い合わせに対応。初心者でも安心して仮想通貨取引をはじめられるので、まずは下記のフォームから口座開設してみましょう!
BITPoint
取扱通貨 | 27種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://www.bitpoint.co.jp/ |
▼特徴
- 入出金・取引手数料が無料
- 他の国内取引所にない銘柄が取引可能
- 取引ツールが使いやすい
BIT Pointは、SBIホールディングスの子会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
入出金・取引手数料が無料であるため、コストを最小限に抑えた取引が可能。「トロン(TRX)」以外にも、他の国内取引所で取り扱われていない銘柄を取引できる点が魅力です。
また、アプリや板形式での取引が可能な「BITPOINT PRO」などの取引ツールも充実しており、使いやすさにも定評があります。
出来高が少なく流動性が低い点やレバレッジ取引に未対応である点などのデメリットも存在しますが、コストを抑えて取引をしたい方にはおすすめの取引所です。
BITPointの評判・口コミ
BIT Pointの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BITPOINTは、初心者から上級者まで幅広いユーザーから支持されている仮想通貨取引所です。
見やすく使いやすい取引ツールを使用でき、ビットコインからアルトコインまで幅広い仮想通貨に対応しています。
現物取引はもちろん、つみたてやレンディング、ステーキングも提供し、スタイルにあった資産運用を可能にしているのも魅力です。
自分にあった銘柄や方法で取引したい方は、ぜひBITPOINTで口座開設してみましょう!
仮想通貨投資を行う際の注意点
最後に、仮想通貨投資を行う際の注意点を解説します。
- 詐欺やハッキングに注意する
- 取引所によって仮想通貨の価格が異なる
- 取引所と販売所の違いを理解しておく
詐欺やハッキングに注意する
仮想通貨市場はまだ成熟しておらず、未知のプロジェクトや企業が多い状況です。こうした中、残念ながら詐欺的なプロジェクトや不正な案件も多く存在しています。
このため、投資を検討する際には、情報収集と検証を入念に行い、信頼性の高いプラットフォームやプロジェクトに投資することが重要です。
さらに、仮想通貨市場はハッキングのリスクも抱えています。ハッキングを防ぐためには、二段階認証などのセキュリティ対策をしっかりと行うことが肝心です。
取引所によって仮想通貨の価格が異なる
仮想通貨取引所によって、価格にわずかな違いがあることがあります。この価格の差は、各取引所の取引量や流動性、地域や通貨ペアによる価格変動などによって生じます。
大きな価格差ではないものの、少しでも安く仮想通貨を購入したい、または少しでも高く売却したい場合は、複数の取引所の価格を比較して取引を検討すると良いでしょう。
取引所と販売所の違いを理解しておく
日本の仮想通貨取引所には、「販売所」と「取引所」の2つの取引方法があります。
「販売所」は、取引所の運営会社と直接仮想通貨の売買を行う場所で、ここではスプレッド(売値と買値の差)が広く設定されることが一般的です。
一方で、「取引所」は他のユーザーと直接取引を行う場所で、スプレッドは狭く設定されることが多く、より低いコストで取引が可能になります。
トータルコストを抑えたい場合は、「取引所」での取引がおすすめです。仮想通貨取引を行う際は、このような違いを理解しておきましょう。
海外の仮想通貨取引所は豊富な銘柄やレバレッジの高さなどのメリットがある一方で、日本語サポートを受けにくい点、取引所や銘柄によっては適切な保護を受けられない点などに注意が必要です。
その点、国内の仮想通貨取引所であれば、日本の法律によって利用者保護が行われ、日本人に合ったサービス・サポートを利用できます。
国内仮想通貨取引所を利用するメリット
・日本円で取引できる
・操作性やサポートが日本に特化しているため、安心して利用できる
・取り扱っている銘柄は審査を通っているため、安全に取引できる
・利用者の保護体制が整っているため、トラブルが起きても資産を守りやすい
下記の記事では、国内の仮想通貨取引所おすすめ12選をご紹介し、比較表に取り扱い通貨数や手数料などを細かくまとめています。ぜひチェックして、あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけてみましょう!
まとめ:おすすめ仮想通貨から取引する銘柄を選ぼう
この記事では、初心者でも始められるおすすめの仮想通貨12選をご紹介してきました。おすすめの銘柄は、以下の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ソラナ(SOL)
- エイダコイン(ADA)
- アバランチ(AVAX)
- トロン(TRX)
- ドージコイン(DOGE)
- ポルカドット(DOT)
- ポリゴン(MATIC)
- 柴犬コイン(SHIB)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
仮想通貨を購入する際には、将来的に価格が上昇する可能性の高い銘柄を選ぶことが大切です。以下のポイントに注目してみてください。
- 時価総額を意識する
- ホワイトリストに登録されている銘柄を選ぶ
- 開発ロードマップの進行状況を確認する
- 市場での流動性をチェックする
- プロジェクトの優位性を確認する
仮想通貨はどんな銘柄であっても短期間で価格が大きく変動することがあります。そのため、通貨の将来性をしっかり把握し、長期的な視点で投資することが大切です。
もし、銘柄選定で迷ってしまった場合は「ビットコイン(BTC)」や「イーサリアム(ETH)」といった、主要銘柄を選ぶと良いでしょう。プロジェクトとしても優位性があり、時価総額や流動性が高いことから、十分に利益を狙える可能性があります。
これらの仮想通貨を購入するなら「Coincheck」がおすすめです。使いやすさに定評があり、500円から仮想通貨を購入できます。
口座開設も無料ですので、ぜひこの記事を参考に仮想通貨を購入してみてください。
Coincheck(コインチェック)は、アプリのダウンロード数で国内No.1を誇り、国内最大級の通貨を取り扱っています。
販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。
500円からビットコインを購入できるので、少額から仮想通貨取引をはじめたい方はぜひ口座開設してみてください!
【国内仮想通貨取引所の比較表】
(親組織・グループ) | 運営元取扱通貨 | 販売所手数料 | 取引所手数料 | 入金手数料 (日本円) | 出金手数料(日本円) | 入金手数料 (仮想通貨) | 最大レバレッジ | アプリ | |
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【PR】コインチェック 公式HP | コインチェック株式会社(マネックスグループ株式会社) | 29通貨 | 無料 | 無料 | 無料 または 770円~ | 407円 | 無料 | なし | あり |
【PR】bitbank 公式HP | ビットバンク株式会社 | 40通貨 | 無料 | -0.02% ~0.12% (一部銘柄は除く) | 無料 | 550円/770円(3万円以上) | 無料 | なし | あり |
GMOコイン 公式HP | GMOコイン株式会社(GMOインターネットグループ) | 26通貨 | 無料 | -0.03%~0.09% | 無料 | 無料 または 400円 | 無料 | 2倍 | あり |
【PR】BITPoint 公式HP | 株式会社ビットポイントジャパン(SBIグループ) | 27通貨 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | なし | あり |
LINE BITMAX 公式HP | LINE Xenesis株式会社(LINEヤフーグループ) | 7通貨 | 無料 | -0.01%~0.05% | 無料 | 110円 または 400円 | 無料 | 2倍 | あり |
SBI VCトレード 公式HP | SBI VCトレード株式会社(SBIグループ) | 24通貨 | 無料 | -0.01%~0.05% | 無料 | 無料 | 無料 | 2倍 | あり |
BitTrade 公式HP | ビットトレード株式会社 | 42通貨 | 無料 | 無料 | 無料 | 330円 | 無料 | 2倍 | あり |
bitflyer 公式HP | 株式会社bitFlyer | 37通貨 | 無料 | 0.01%~0.15% | 無料 または 330円 | 220円~ | 無料 | 2倍 | あり |
Zaif 公式HP | 株式会社Zaif | 15通貨 | 無料 | 0%~0.3% | 無料 または 495円~ | 385円 または 770円 | 無料 | なし | あり |
DMM Bitcoin 公式HP | 株式会社DMM Bitcoin | 38通貨 | 無料 | なし | 無料 | 無料 | 無料 | 2倍 | あり |