仮想通貨アバランチ（AVAX）とは？将来性や買い方、チャートも解説

アバランチ（AVAX）は、イーサリアムやソラナと同様に、DApps（分散型アプリケーション）の開発が可能なブロックチェーンプラットフォームです。特に、処理速度が非常に速く、高いセキュリティを誇り、手数料も格安という点が大きなメリットとされています。

アバランチの基軸通貨であるAVAXは、仮想通貨市場全体の時価総額ランキングでもトップ10以内にランクインしている人気の通貨です。今後もさらなる成長が期待されています。

この記事では、アバランチ（AVAX）について、その基本的な特徴から将来の可能性、購入方法まで詳しく解説します。これからアバランチの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

アバランチ（AVAX）以外にもさまざまな仮想通貨があり、銘柄によって特徴が異なります。おすすめ仮想通貨は以下の記事で比較・紹介しているため、自分にあった仮想通貨を見つけたい方はぜひ参考にしてください。
【2024年最新】初心者にもおすすめ仮想通貨12選｜銘柄の選び方も解説

アバランチ（AVAX）とはどんな仮想通貨？

アバランチ（AVAX）は、DApps（分散型アプリケーション）の開発に特化したブロックチェーンプラットフォームです。このプラットフォームの基軸通貨は「AVAX」で、アバランチ上での決済手段やネットワーク手数料の支払い、ステーキング報酬の受け取りなど様々な用途で使用されます。

アバランチが他のブロックチェーンと一線を画すのは、その高速なトランザクション処理能力です。イーサリアム（ETH）やソラナ（SOL）など他のブロックチェーンでもDApps開発は可能ですが、アバランチはこれらより速い処理速度を実現しています。

この特性により、イーサリアムが直面するスケーラビリティ問題（ネットワークの拡張性に関する課題）を解決することが期待されており、「イーサリアムキラー」とも称されることがあります。

アバランチ（AVAX）の基本情報

アバランチ（AVAX）の基本情報は、以下の通りです。

通貨名称	アバランチ（AVAX）
シンボル	AVAX
発行日	2020年9月
時価総額	¥2,380,833,375,861
時価総額ランキング	9位
価格	¥6,478.55
最大発行枚数	7億2000万枚
公式HP	https://www.avax.network/

アバランチは、P2P（ピアツーピアシステム）で知られる著名なコンピューター科学者エミン・ガン・サイラー氏と、彼と協力する他の共同創設者たちが組んだチーム「Ava Labs」によって開発されました。

下記でアバランチ（AVAX）について、さらに詳しく解説します。

アバランチ（AVAX）の5つの特徴

アバランチ（AVAX）の主な特徴として、次の5つが挙げられます。

• コンセンサスアルゴリズム「アバランチ・コンセンサス」を採用
• 高速処理とコスト効率の良さ
• 3つのブロックチェーンによって構成
• 異なるブロックチェーン間の連携機能
• サブネットを通じて独自のブロックチェーンを構築できる

コンセンサスアルゴリズム「アバランチ・コンセンサス」を採用

アバランチ（AVAX）は、独自の「アバランチ・コンセンサス」というコンセンサスアルゴリズムを使用しており、効率的で高速なトランザクション処理が可能になっています。

このアルゴリズムのプロセスは、従来のブロックチェーンとは異なり、ランダムに選ばれたネットワークの一部と繰り返し確認を行うことで、迅速に全体の合意に達する仕組みです。これにより、高速でありながらも安全性を保持し、ネットワークの拡張性を大幅に向上させます。

アバランチは、このアルゴリズムのおかげで、高速で低コストな分散型アプリケーションの実行環境を提供し、他のブロックチェーンよりも優れた性能を発揮しています。

コンセンサスアルゴリズムとは？

コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンネットワーク内の全ての参加者が合意に達するためのルールやプロセスのことです。

代表的なコンセンサスアルゴリズムには、ビットコインの「Proof of Work（PoW）」やアルトコインで多く採用される「Proof of Stake（PoS）」などがあります。

ブロックチェーンは中央管理者が存在しないため、取引の正確さや新しいブロックのブロックチェーンへの追加を決定するために、コンセンサスアルゴリズムが重要な役割を果たします。

高速処理とコスト効率の良さ

アバランチ（AVAX）は、高速なトランザクション処理と低コストで運用できることが大きな特徴です。

前述したように、アバランチは独自の「アバランチ・コンセンサス」というコンセンサスアルゴリズムを採用しており、他の多くのブロックチェーンプラットフォームよりも高速なトランザクション処理を実現しています。

加えて、手数料が低いため、ユーザーや開発者にとってコスト面でも魅力的な選択肢となっているでしょう。これらの特性は、デジタル資産の取引やDAppsの開発に適しているため、アバランチは幅広い用途に活用されています。

3つのブロックチェーンによって構成

アバランチ（AVAX）は、特定の役割を担う3つのブロックチェーンによって構成された独自のシステムを採用しています。各ブロックチェーンの特徴は、以下の通りです。

X-Chain（Exchange Chain）	主にAVAXの取引や送金に使用されます。
C-Chain（Contract Chain）	スマートコントラクトの実行とDAppsの開発に特化しており、イーサリアムと互換性があります。イーサリアム上で動作するDAppsをC-Chain上で利用可能です。
P-Chain（Platform Chain）	ネットワーク全体の調整やバリデーターの管理、ステーキングなどの役割を担います。

3つのチェーンはそれぞれ異なる役割を持ち、ユーザーはこれらのチェーンにAVAXを保存することで、各機能を利用できます。

また、これらのチェーンは相互運用が可能で、AVAXを1つのチェーンから別のチェーンへ移動させることも可能です。

異なるブロックチェーン間の連携機能

アバランチ（AVAX）は、異なるブロックチェーン間での資産やデータの移動、連携を可能にする高い相互運用性を持つプラットフォームです。この機能により、アバランチ上のブロックチェーンやサービス間でのやりとりがスムーズに行え、柔軟なアプリケーション開発が可能になります。

特に、イーサリアムとの相互運用性には注目です。アバランチにはEVM（イーサリアム仮想マシン）が搭載されており、イーサリアム上のDAppsをアバランチに移動できます。

また、ブリッジ機能を利用することで、イーサリアム基盤上のトークンとアバランチ間での資産移動も可能です。

現在は、イーサリアム以外のブロックチェーンとのブリッジ機能も開発が進められており、アバランチのエコシステムはさらに広がる見込みとなっています。

サブネットを通じて独自のブロックチェーンを構築できる

アバランチ（AVAX）は、サブネットを通じて独自のブロックチェーンを構築できます。サブネットとは、アバランチプラットフォーム上でユーザーが自ら作成・管理できるカスタマイズされたブロックチェーンです。

これにより、自分たちの特定のニーズに合わせたブロックチェーンを設計して運用が行えます。

サブネットはアバランチのメインネットワークから独立しており、それぞれ独自の規則や機能を持つことができるため、多様なアプリケーションに応用可能です。また、作成できるサブネットの数には制限がなく、柔軟に拡張できます。

アバランチ（AVAX）の価格動向をチャートで紹介

アバランチの基軸通貨であるAVAXの価格動向を、チャートで確認しておきましょう。これまでの価格の変動と、直近1年間の価格推移をご紹介します。

これまでの全体の価格推移

アバランチ（AVAX）は2020年9月にローンチされ、市場に上場しました。

ローンチされた当初は300円〜500円前後で推移していましたが、2021年初頭から価格が上昇しています。この頃は、コロナウイルスによる経済への影響に対応するために、世界各国が行った金融緩和策が影響し、仮想通貨市場への資金流入が増加しました。これにより、AVAXを含め多くの通貨で価格上昇が見られました。

出典元：CoinMarketCap

その後、2021年8月頃にアバランチは過去最高価格を記録し、ローンチ時から10倍以上の価格上昇を遂げました。しかし、2022年半ばには仮想通貨市場全体の下落傾向に伴い、AVAXの価格も大きく下落しています。

その後、しばらく大きな値動きは見られませんでしたが、2023年10月頃から市場全体の上昇傾向を受けて、AVAXの価格も再び上昇に転じています。

直近1年間の価格推移

2023年の大部分にわたってアバランチ（AVAX）の価格は下落傾向にありました。しかし、10月頃から仮想通貨市場全体の上昇に伴い、AVAXの価格も上昇に転じています。

出典元：CoinMarketCap

注目すべきは、2023年12月に発表された「Avalanche Evergreen Subnet」と米国の金融大手JPモルガンのブロックチェーンプラットフォーム「Onyx」との連携です。このニュースは投資家の間でも大きな期待を呼び、AVAXの価格上昇に影響を与えたとされています。

その後は時価総額も順調に伸び、2024年2月時点で時価総額はトップ10にランクインするまでに成長しました。ただし、価格はまだ過去最高価格の半分程度にとどまっており、この上昇トレンドが今後どこまで続くかに注目です。

アバランチ（AVAX）の今後の将来性3つのポイント

続いて、アバランチ（AVAX）の将来性について、重要な3つのポイントを解説します。

• サブネット利用によるエコシステム発展の可能性
• 様々なブロックチェーン間でのブリッジ機能が拡大予定
• 企業やプロジェクトとの連携の促進

サブネット利用によるエコシステム発展の可能性

アバランチ（AVAX）は、DAppsの開発に特化したプラットフォームですが、今後はサブネット機能の利用拡大によってエコシステムの成長も期待されています。

前述したように、サブネットとは、アバランチのプラットフォーム上でユーザーが自ら設計・管理できるカスタマイズされたブロックチェーンのこと。サブネット機能を通じて、企業やプロジェクトは自分たちの特定のニーズに合わせたカスタムブロックチェーンを構築できます。

実際にアバランチ公式HPでも、今後はブロックチェーンゲーム分野のサブネットのローンチが多数計画されているとの発表があります。

このようなサブネットの利用が拡大すれば、ビジネスモデルやサービスの開発を促し、アバランチのエコシステム内での革新的なプロジェクトやアプリケーションが増えていくことでしょう。

その結果として、基軸通貨であるAVAXの需要も高まる可能性が高いです。

様々なブロックチェーン間でのブリッジ機能が拡大予定

アバランチ（AVAX）は、様々なブロックチェーンとの相互運用性を高めるために、ブリッジ機能の拡大を予定しています。

これにより、アバランチ上で他のブロックチェーンネットワークとの間で、資産やデータの移動がスムーズに行えるようになります。

すでにイーサリアムとのブリッジ機能は実装されており、今後は他のブロックチェーンとも連携する予定です。

マルチチェーンへの対応が進めば、アバランチはより広範囲のユーザーやアプリケーションの要望に応えられるようになり、プラットフォームとしての魅力が高まるでしょう。

企業やプロジェクトとの連携の促進

アバランチ（AVAX）は、今後もさらなる発展を目指して企業やプロジェクトとの連携を積極的に促進しています。

アバランチを開発するAva Labsは、すでに複数の企業との提携を発表しており、その中でも特に注目されたのが、2023年1月に発表されたAmazon Web Services（AWS）との提携です。この提携の発表により、AVAXの価格は前日比で約25％以上上昇しました。

また、2023年9月には、共通ポイントサービス「Ponta」を運営するロイヤリティマーケティング（LM）が、アバランチのサブネットを採用することを発表しました。

アバランチは、今後も多くの企業やプロジェクトとの連携を模索し、新しいパートナーシップを構築していくことが予想されます。

アバランチ（AVAX）の買い方

アバランチ（AVAX）は多くの海外仮想通貨取引所で取り扱われていますが、日本の取引所でも購入可能です。ここでは、日本でAVAXを購入する手順をご紹介します。

1. アバランチ（AVAX）の取り扱いがある取引所を選ぶ
2. 仮想通貨取引所の口座を開設する
3. 資金を入金して購入する

1.アバランチ（AVAX）の取り扱いがある取引所を選ぶ

まず最初に、アバランチ（AVAX）を取り扱っている仮想通貨取引所を選びましょう。

国内でAVAXを購入できる仮想通貨取引所は、以下の4つです。

• Coincheck
• DMM Bitcoin
• bitbank
• SBI VCトレード

中でもおすすめなのがCoincheck（コインチェック）です。取り扱い通貨数が豊富で取引画面が見やすく、操作性にも定評があります。セキュリティ面でも信頼性が高く、公式アプリを通じてスマホから簡単に取引できる点も特徴です。

口座開設は無料で行えるので、ぜひCoincheckで口座を開設してみてください。

2.仮想通貨取引所の口座を開設する

取引所を選んだら口座を口座を開設しましょう。基本的にどの取引所でも口座開設の大まかな手順は同じで、以下の2点が必要となります。

• メールアドレス
• 本人確認書類（運転免許証・マイナンバー・パスポートなど）

上記に加え、口座開設の手続きには、個人情報（名前、住所、職業、資産状況）の入力と本人確認が必要です。本人確認はスマホから行うとスピーディーに進められます。

具体的な例として、Coincheckの口座開設手順をご紹介します。手順は以下の7ステップです。

1. アカウントの作成
2. 重要事項の確認
3. 電話番号認証
4. アプリをダウンロードする
5. アプリにログインし、基本情報の入力
6. 本人確認書類・自分の顔の写真撮影
7. 手続き完了

Coincheckの口座開設手数料は無料で、早ければ1日〜2日ほどで審査完了のメールが届きます。

3.資金を入金して購入する

口座開設が完了したら、取引に使用する日本円を入金しましょう。入金方法は取引所ごとに異なりますが、一般的には「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」などから選ぶことができます。

取引所によって入金方法や手数料が異なるため、事前に詳細を確認しておきましょう。最初は少額を入金して、徐々に取引に慣れていくことをおすすめします。

入金が完了したら、実際にAVAXを購入しましょう。

アバランチ（AVAX）を購入できるおすすめの国内仮想通貨取引所

続いて、アバランチ（AVAX）を購入できるおすすめの国内仮想通貨取引所を4つご紹介します。

前述した「アバランチ（AVAX）の取り扱いがある取引所を選ぶ」の項目でご紹介した取引所の詳細にもなりますので、ぜひ参考にしてください。

• Coincheck
• DMM Bitcoin
• bitbank
• SBI VCトレード

Coincheck

取扱通貨	29種類
販売所手数料	無料
取引所手数料	無料
日本円の入金手数料	・銀行振込：無料 ・コンビニ入金：770円〜 ・クイック入金：770円〜
日本円の出金手数料	407円（税込）
仮想通貨の入金手数料	無料
仮想通貨の送金手数料（一例）	・BTC：0.0005 BTC ・ETH：0.005 ETH ・XRP：0.15 XRP
最大レバレッジ	レバレッジ取引なし
アプリ対応	あり（iOS・Android）
運営実績	2012年〜
公式HP	https://coincheck.com/ja/

▼特徴

• 親会社が東証一部上場企業マネックスグループである安心感
• 取引手数料無料
• 500円から仮想通貨の購入が可能

Coincheckは、東証一部上場企業マネックスグループ傘下のコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。取扱銘柄が豊富でアプリのダウンロード数はNo.1、使いやすさにも定評があります。

レバレッジ取引には対応していませんが、「販売所」「取引所」での取引手数料は無料です。セキュリティ対策も充実しており、500円から仮想通貨を購入できます。

入出金の手数料はかかりますが、信頼性のある環境で安心して取引したい方におすすめです。

コインチェックの評判・口コミ

https://twitter.com/tanaka_uscpa/status/1715128287587176837

コインチェックがWBTC上場か
銘柄数どんどん増やしてるのね

ちょっと前まで銘柄数を競り合ったビットフライヤーは
最近どうしてるんだろう
これで27:22になるのかな

— Shigeru Minami (@kiterugumatic) October 6, 2023

Coincheckの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

DMM Bitcoin

取扱通貨	28種類
販売所手数料	無料　※BitMatch取引手数料は除く
取引所手数料	取引所なし
日本円の入金手数料	無料
日本円の出金手数料	無料
仮想通貨の入金手数料	無料
仮想通貨の送金手数料	無料
最大レバレッジ	2倍
アプリ対応	あり（iOS・Android）
運営実績	2016年〜
公式HP	https://bitcoin.dmm.com/

▼特徴

• 入出金・取引手数料が無料
• 口座開設するとキャンペーンで2,000円が貰える
• レバレッジ銘柄の種類が国内最多

DMM Bitcoinは、DMM.comのグループが運営する仮想通貨取引所です。

入出金・取引手数料が無料で、レバレッジ取引に対応した銘柄の種類が国内最多となっています。積立投資やレンディングサービスは提供していませんが、キャンペーンを頻繁に開催している点が特徴です。今なら口座開設をするだけで無料で2,000円が貰えますよ。

さらに、セキュリティ面でも優れており、LINEサポートが365日対応しているなど、サービスや機能性においても定評があります。

DMM Bitcoinの評判・口コミ

dmmコイン会員で2000円プレゼントされたからビットコインにいれたけど2400円になった。少し嬉しい

— エビ (@ebiarerugi0801) October 24, 2023

DMM Bitcoinの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

bitbank

取扱通貨	38種類
販売所手数料	無料
取引所手数料	・Maker：-0.02％ ・Taker：0.12％
日本円の入金手数料	無料
日本円の出金手数料	・3万円未満：550円（税込） ・3万円以上：770円（税込）
仮想通貨の入金手数料	無料
仮想通貨の送金手数料（一例）	・BTC：0.0006 BTC ・ETH：0.005 ETH ・XRP：0.15 XRP
最大レバレッジ	レバレッジ取引なし
アプリ対応	あり（iOS・Android）
運営実績	2014年〜
公式HP	https://bitbank.cc/

▼特徴

• アルトコインの取り扱いが多い
• チャートツールのトレーディングビューが利用できる
• 全銘柄でレンディングができる

bitbankはビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所で、国内No.1の取引量を誇ります。取り扱う銘柄の種類は業界トップクラスで、人気通貨からアルトコインまで幅広い銘柄で取引が可能です。

トレーディングツールにはトレーディングビューが使用でき、60種類以上のテクニカル分析ツールが提供されています。また、日本円の入金は24時間365日対応しており、土日祝日でも取引が可能です。

レバレッジ取引には対応していませんが、全仮想通貨を対象としたレンディングサービスが利用でき、取引だけでなく仮想通貨の運用にも適しています。

bitbankの評判・口コミ

https://twitter.com/bakuagecoin/status/1718621127302688845

https://twitter.com/mlswiss/status/1716432214853038590

bitbankの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

SBI VCトレード

取扱通貨	20通貨
販売所手数料	無料
取引所手数料	・Maker：-0.01％ ・Taker：0.05％
日本円の入金手数料	無料
日本円の出金手数料	無料
仮想通貨の入金手数料	無料
仮想通貨の送金手数料	無料
最大レバレッジ	2倍
アプリ対応	あり（iOS・Android）
運営実績	2016年〜
公式HP	https://www.sbivc.co.jp/

▼特徴

• SBIグループによる運営の安心感
• 入出金の手数料が無料
• 住信SBI銀行との連携で即時決済サービスが利用可能

SBI VCトレードは、SBIグループ傘下のSBI VCトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

取扱銘柄の数は限られていますが、入出金手数料が無料で、取引所形式における手数料も低いというメリットがあります。住信SBI銀行と連携した即時決済サービスに対応しているため、効率的な取引が可能です。

また、専用の公式アプリは使いやすく、初心者にも親しみやすい設計になっています。ただし、流動性が比較的低いため、一部の銘柄では取引が成立しにくいことがある点に注意しましょう。

SBI VCトレードは手数料を抑えて取引したい方や、仮想通貨取引を始める初心者におすすめの取引所です。

SBI VCトレードの評判・口コミ

SBI VCトレードで、ステーキングをメインに利用させて頂いています。

レバ取引の件ではないですが、

ステーキングが消費税課税対象であるのか、国税庁HPに、レンディングの記載はありますが、ステーキングの記載がありません。

ステーキングの消費税課税の明確化の要望書提出の検討お願いします。🙇‍♀️

— ダンボ@暗号資産で【FIRA60】生活 (@RebaNasu_USA360) October 25, 2023

アバランチ（AVAX）を購入する際に知っておきたいこと

最後に、アバランチ（AVAX）を購入する際に知っておきたいことを解説します。

• アバランチ（AVAX）の最大発行枚数は？
• アバランチ（AVAX）は誰が作ったの？
• アバランチ（AVAX）の過去最高額はいくら？

アバランチ（AVAX）の最大発行枚数は？

アバランチ（AVAX）の発行上限は7億2000万枚です。

発行日は2020年9月10日で、発行開始当初に上限の半分にあたる3億6000万枚が発行されました。

アバランチ（AVAX）は誰が作ったの？

アバランチ（AVAX）は、著名なコンピューター科学者であるエミン・ガン・サイラー氏と、彼と協力する他の共同創設者たちが組んだチーム「Ava Labs」によって開発されました。

エミン・ガン・サイラー氏は、ブロックチェーンや仮想通貨の分野における専門知識と経験を持ち、アバランチの成功に大きく貢献しています。

アバランチ（AVAX）の過去最高額はいくら？

アバランチ（AVAX）の過去最高価格は、取引所やプラットフォームによって異なるものの、仮想通貨の情報サイトである「CoinMarketCap」によると、2021年11月21日に日本円で21,965円に達したことが記録されています。

アバランチ（AVAX）の現在価格は、こちらからご確認ください。

まとめ

アバランチ（AVAX）は、DApps（分散型アプリケーション）開発に特化したブロックチェーンプラットフォームで、その基軸通貨はAVAXです。

イーサリアム（ETH）やソラナ（SOL）など他のブロックチェーンでもDApps開発は可能ですが、アバランチはこれらより速い処理速度を実現しています。

アバランチの特徴は、以下の通りです。

• コンセンサスアルゴリズム「アバランチ・コンセンサス」を採用
• 高速処理とコスト効率の良さ
• 3つのブロックチェーンによって構成
• 異なるブロックチェーン間の連携機能
• サブネットを通じて独自のブロックチェーンを構築できる

将来性に関して、以下3つのポイントを押さえておきましょう。

• サブネット利用によるエコシステム発展の可能性
• 様々なブロックチェーン間でのブリッジ機能が拡大予定
• 企業やプロジェクトとの連携の促進

アバランチはイーサリアムが直面するスケーラビリティ問題（ネットワークの拡張性に関する課題）を解決することが期待されており、「イーサリアムキラー」とも称されることがあります。

国内取引所でアバランチ（AVAX）を購入するなら「Coincheck」がおすすめです。使いやすさに定評があり、500円から仮想通貨を購入できます。口座開設も無料ですので、ぜひこの記事を参考に、アバランチ（AVAX）の取引を始めてみてください。