BITPoint（ビットポイント）の評判｜口コミから分かるメリット・デメリットを解説

取引手数料が無料で珍しい銘柄の取り扱いもあると注目を集めるBITPoint（ビットポイント）は、多くの方がメイン口座・サブ口座として利用している仮想通貨取引所です。

この記事では、そんなBITPointについて、「実際に利用しているユーザーがどのような評価をしているのか？」という点を、生の口コミを基に検証します。

実際の評判から読み取れるBITPointのメリット・デメリットについても解説していますので、口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

BITPoint（ビットポイント）の評判｜良い口コミ4つ

まずは、BITPoint（ビットポイント）に関する評判の良い口コミをご紹介します。Twitter上でBITPointの評判を調査したところ、以下のような口コミが見られました。

• 仮想通貨の送金手数料が無料
• 取引手数料が無料
• お得なキャンペーンが定期的に実施されている
• ステーキングが利用できる

仮想通貨の送金手数料が無料

bitpointさんはとても使いやすく送金手数料も無料なのでいつも使わせてもらっております🙇
お世話になっております。

— 引用神ゴマちゃん🏆 $BUBBLE ❤️$WELL 🧬, 🧬 (@gomastbit) January 13, 2023

BITPointから仮想通貨を送金する際の手数料は、無料です。仮想通貨取引をするうえで、送金時のコストを抑えられるのは大きなメリットと言えますね。

取引手数料が無料

ビットポイントは4年前からずーっと送金手数料と取引手数料無料ですよw

ユーザ目線で考えてくれてたのにマーケティング上手じゃなくて陽の光を浴びてこなかった優良取引所ですw

— ちょこ｜CHOCOVERSE (@chocolate_nft) March 6, 2022

BITPointでは、仮想通貨の取引手数料も無料です。そのため、取引コストも抑えられます。

お得なキャンペーンが定期的に実施されている

ビットポイントだと送金手数料無料です😊

アフィリエイト目的の貼り付けは禁止だからか、キャンペーンが豪華です。

— 一期一会🦧🍟 (@frankincense321) October 7, 2022

定期的にお得なキャンペーンが実施されている点も、BITPointの大きな魅力です。口座開設時にキャンペーンを利用することで、お得に取引を始められます。

ステーキングが利用できる

え、ETHのステーキング報酬ってビットポイントで5%だから、セルフでプールにステーキングしたら5％以上もらえるのか🙄

分散という意味で魅力的だな🦙
暇があったら調べたい、、、 pic.twitter.com/5iulaXHVEU

— PPX (@hayatonten) April 13, 2023

BITPointは、ステーキングも提供しています。仮想通貨を貸し出して利益を得たい方におすすめです。

BITPoint（ビットポイント）の評判｜悪い口コミ2つ

良い口コミがある一方、以下のような悪い口コミも散見されました。利用者のリアルな感想を把握するためにも、下記のような悪い口コミにも目を向けてみましょう。

• 出金が反映されるまでに時間がかかる
• スプレッドの開きが大きい

出金が反映されるまでに時間がかかる

①でバイナンス→XRP→BITPOINTです😌
今回BITPOINT初の円出金ですが、まだ確定してないので結構時間かかりますね😅

以前はバイナンス→XRP→Coincheckで出金手数料かかりますが出金早かったです😌

急ぎじゃなければBITPOINTでもいいかもしれませんね💪#STEPN

— よっちゃん【STEPN復帰】 (@yotchandayooo) February 8, 2023

BITPointにおいて出金が反映されるのは、出金依頼日から数えて翌々営業日となります。各営業日の締め切り時間は16時となっており、これを過ぎた出金依頼は翌営業日扱いとなるため注意してください。

急いでいる場合は、早めの出金申請が必要です。

スプレッドの開きが大きい

ビットポイントのスプレッド大きいですからね。
僕はJMYもDEPも3円以上になると思っているので買いますが、そう思えなければ買わない方がいいと思います。

— 石川 (@oosakakuidaore) August 25, 2022

スプレッドとは、売値と買値の価格差のことで、実質的な手数料です。

通常、販売所形式のスプレッドは取引所形式よりも広く設定されています。そのため、コストを抑えるなら販売所は利用せず、取引所を利用するのがおすすめです。

販売所と取引所の違い

販売所は、取引所の運営会社を相手に仮想通貨の売買を行う場所です。BITPointの販売所は取引手数料が無料ですが、売値と買値の間にスプレッドが生じているため、売買にかかるトータルコストは高くなります。

一方の取引所は、取引所を利用しているユーザー間で取引を行う場所です。こちらも手数料は無料でスプレッドも存在しますが、スプレッドの開きが販売所よりも狭いため、トータルコストを安く抑えられます。

取引所の操作は複雑ですが、実質手数料の安さを重視したい方は取引所を利用するようにしましょう。

BITPoint（ビットポイント）のメリット・デメリット

ここからは、BITPointのメリット・デメリットについて、口コミだけでは得られなかった情報も含めて整理し、解説していきます。

BITPointのメリット

BITPointのメリットは、以下の通りです。

• 多くの手数料が無料
• 他の国内取引所にはない銘柄が上場している
• ステーキングで利益を狙える

多くの手数料無料

BITPointの大きなメリットは、多くの手数料が無料であるという点です。このため、他の仮想通貨取引所よりもコストを抑えて取引できます。

▼入出金に関する手数料

日本円の入金手数料	・振込入金：振込手数料はユーザーが負担 ・即時入金：無料
日本円の出金手数料	振込手数料はユーザーが負担
仮想通貨の入金手数料	無料
仮想通貨の出金（送金）手数料	無料

▼仮想通貨取引に関する手数料

販売所の手数料	無料
取引所の手数料	無料

入金に関しては、BITPointの提携ネットバンクを利用した即時入金サービスがおすすめ。通常の銀行振込で入金すると振込手数料がかかりますが、即時入金サービスを利用すれば入金手数料は無料です。

出金時の振込手数料のみユーザー側の負担となりますが、それ以外の入金や送金、取引といった手数料は無料です。他の取引所よりもコストを抑えることができる点は、大きな魅力と言えるでしょう。

他の国内取引所にはない銘柄が上場している

BITPointの特徴の1つとして、「他の国内取引所では取り扱いがない特定の銘柄を取引できる」という点が挙げられます。

例えば、「JMY（ジャスミー）」「KLAY（クレイ）」「DEP（ディープコイン）」などです。

これらの通貨は、海外取引所で取り扱われている比較的マイナーな銘柄です。このような銘柄を取引したい方にとっては、BITPointはおすすめの取引所と言えるでしょう。

ステーキングで利益を狙える

前述したように、BITPointはステーキングを提供しています。ステーキングとは、特定の仮想通貨を専用口座に保管して利益を得る資産運用方法です。通貨を預けているだけで報酬を得られるため、取引に不慣れな方でも簡単に利益を狙えます。

長期的に仮想通貨を保有する予定がある方にもおすすめの資産運用方法ですので、BITPoint内でステーキングの募集がある際は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ただし、利益率や期間などはステーキングの募集ごとに異なります。BITPoint公式HPにて確認してみてください。

BITPointのデメリット

メリットの多いBITPointですが、以下のようなデメリットも存在します。

• レバレッジ取引に対応していない
• アプリからは取引所形式の取引ができない
• 流動性が低いことから取引が成立にくい場合がある

レバレッジ取引に対応していない

BITPointは、レバレッジ取引に対応していません。

レバレッジ取引とは、保有資金の何倍もの規模で取引が可能となる手法のこと。国内では最大2倍まで、海外取引所では最大100倍以上の取引が行える取引所も存在します。

レバレッジ取引をしたいなら、以下の仮想通貨取引所の利用がおすすめです。

• GMOコイン
• 【PR】DMM Bitcoin
• bitFlyer
• LINE BITMAX（ショートのみ）

国内の仮想通貨取引所ではなく海外取引所を希望する場合は、日本人ユーザーも多く利用している「BYBIT」がおすすめ。BYBITなら、最大100倍のレバレッジをかけて取引できます。

ただし、レバレッジ取引は大きな利益を狙える反面、大きな損失を出す可能性もあります。取引する際は、十分に注意してください。

アプリからは取引所形式の取引ができない

BITPointの取引は、Webブラウザもしくはアプリ経由で可能です。

しかし、BITPointのアプリは基本的な機能は提供しているものの、取引所形式の取引には対応していません。アプリから利用できるのは、販売所形式の取引に限られます。

販売所と取引所の取引手数料は無料ですが、スプレッドの開きに差が生じます。スプレッドは事実上の手数料であり、スプレッドが狭い取引所での取引の方が取引コストを安く抑えられるため、お得です。

スマホのブラウザからでもBITPoint公式HPにアクセスできますので、取引所形式での取引を行いたい場合は、Webからアクセスしてみてください。

流動性が低いことから取引が成立にくい場合がある

BITPointの利用者数は、大手取引所と比較すると少ないため、一定の流動性を保つことが難しい場合があります。具体的には、注文を出してから実際に取引が成立するまでに、時間がかかることがあるのです。

流動性とは、市場における取引が成立する可能性を表す指標で、流動性が高いほど取引がスムーズに行われます。

特に、マイナーな銘柄については、取引が成立しにくいかもしれません。そのような状況を避けたい方は、メジャーな銘柄で取引するか他の取引所の利用をおすすめします。

BITPoint（ビットポイント）はこんな方におすすめ

ここまでご紹介してきた利用者の口コミや特徴から、「BITPointがどのような方におすすめの仮想通貨取引所なのか？」という点をまとめました。

• 各種手数料が無料の取引所を利用したい方
• お得なキャンペーンを活用したい方
• 他の取引所にはない銘柄を取引したい方

各種手数料が無料の取引所を利用したい方

BITPointの手数料は多くの項目で無料となっており、コストを抑えたい方におすすめです。

出金手数料を除く手数料が無料なため、他の取引所よりも様々な点でコストを抑えられます。

仮想通貨取引において、手数料を抑えられる点は重要なポイントです。少額からコツコツと取引を始めたい方にとって、利用しやすい取引所と言えるでしょう。

BITPointと他の取引所の手数料の違いについては、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

お得なキャンペーンを活用したい方

BITPointは、新規登録者や既存ユーザー向けにキャンペーンを実施しています。口座開設時にキャンペーンに参加すると、無料で仮想通貨を獲得できますので、キャンペーンを利用した口座開設がお得です。

また、既存ユーザー向けのキャンペーンも随時開催されています。ぜひ、定期的にHPをチェックしてみてください。

他の取引所にはない銘柄を取引したい方

BITPointは、他の国内取引所では取引できない、海外のマイナーな銘柄を取り扱っています。特定の銘柄に興味がある方にとって、BITPointは魅力的な取引所と言えるのではないでしょうか。

2023年6月現在、BITPointで取り扱いのある銘柄は、以下の18種類です。

• BTC（ビットコイン）
• GXE（ゼノ）
• SHIB（シバイヌ）
• MATIC（ポリゴン）
• KLAY（クレイ）
• DEP（ディープコイン）
• JMY（ジャスミー）
• ADA（エイダ）
• ETH（イーサリアム）
• TRX（トロン）
• XRP（リップル）
• IOST（アイオーエスティー）
• DOT（ポルカドット）
• LNK（チェーンリンク）
• BCH（ビットコインキャッシュ）
• BAT（ベーシックアテンショントークン）
• LTC（ライトコイン）
• FLR（フレア）

幅広い銘柄をポートフォリオに組み入れたい方は、BITPointでの口座開設をおすすめします。

BITPoint（ビットポイント）の口座開設方法

BITPointの口座開設には、以下の2点が必要です。

• メールアドレス
• 本人確認書類

口座開設の手順は、以下の通り。

1. メールアドレスの登録
2. メールを開いて認証を完了する
3. 仮登録から本登録への手続きへ進む
4. 約款・確約などの確認
5. 必要事項の入力
6. 本人確認書類のアップロード
7. メールが届いたら口座開設完了

口座開設が完了したら、セキュリティ向上のために2段階認証の設定も済ませておきましょう。

BITPointの口座開設方法についての詳細は、こちらの記事を参照してください。

まとめ：BITPoint（ビットポイント）の評判・口コミをチェックしよう

BITPointの口コミと特徴を整理すると、以下のようなメリット・デメリットがあることが分かります。

▼メリット

• 多くの手数料が無料
• 他の国内取引所にはない銘柄が上場している
• ステーキングで利益を狙える

▼デメリット

• レバレッジ取引に対応していない
• アプリからは取引所形式の取引ができない
• 流動性が低いことから取引が成立にくい場合がある

BITPointは出金手数料を除く多くの手数料が無料なことから、2つ目の口座（サブ口座）として利用する方も多いです。余分なコストをかけずに仮想通貨取引を行いたい方には、ぜひBITPointで口座開設しておきましょう。