Bybit(バイビット)の手数料は高い?現物、レバレッジ、割引も解説
「Bybit(バイビット)」は海外の大手仮想通貨取引所として人気ですが、利用を検討している方にとって気になるポイントの一つが、手数料ではないでしょうか。
手数料は、現物取引からレバレッジ取引、出金や両替に至るまで、様々な場面で発生します。手数料負けしないためにも、どんな取引でどれくらいの手数料が発生するのかを把握しておくことは重要です。
この記事では、Bybitにおける取引手数料から、入出金、両替など各種手数料について、他社と比較しながら解説していきます。
後半では、Bybitで手数料負けしないためのポイントについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
Bybit(バイビット)で発生する手数料一覧
まずは、Bybitで発生する手数料の項目を確認しておきましょう。
現物取引手数料(一般ユーザー) | ・Maker:0.1% ・Taker:0.1% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
デリバティブ取引(USDT/インバース) | ・Maker:0.01% ・Taker:0.06% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
デリバティブ取引(USDC) | ・Maker:0.01% ・Taker:0.06% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
USDCオプション取引 | ・Maker:0.03% ・Taker:0.03% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
資金調達手数料 | 1日3回(8時間毎) |
入金手数料 | 無料 ※マイナーに支払う手数料は自己負担 |
送金(出金)手数料 | 通貨により異なる(0.0005BTC / 0.01ETH ) |
両替(コンバート)手数料 | 0.1% |
Bybitで発生する手数料は、大きく以下の3種類に分けられます。
- 取引手数料(現物取引・デリバティブ取引・オプション取引)
- 資金調達手数料
- 送金(出金)手数料
下記にて、各手数料の詳細を順番に解説していきます。
Bybit(バイビット)の「入金」「コンバート(両替)」手数料は無料
まずは、手数料が無料の項目をご紹介します。
Bybitでは、「入金」「コンバート(両替)」に手数料はかかりません。それぞれの詳細は、以下の通りです。
入金手数料が無料
Bybitへの入金は仮想通貨のみ可能ですが、入金する際の手数料は無料となっています。
ただし、送金元の取引所やウォレット側において手数料が発生する可能性がありますので、注意してください。
クレジットカード・P2Pなら日本円で仮想通貨を購入できる
クレジットカードもしくはP2P取引を利用すれば、指定された仮想通貨を日本円で購入可能です。
ただし、「クレジットカード」による仮想通貨の購入には、手数料が購入額から3%〜5%の手数料がかかります。取引量によっては手数料が高額になる可能性もありますので、注意が必要です。
一方、「P2P取引」の手数料は無料で、購入と売却のどちらにも対応しています。仮想通貨を日本円で簡単に購入したい方におすすめです。
Bybitに仮想通貨を送金する手間を省きたい方は、これらの方法も試してみてください。
コンバート(両替)も無料!ただし対象通貨と上限あり
Bybitには「コンバート」と呼ばれる仮想通貨の両替機能が備わっており、保有している通貨と別の通貨を交換することが可能です。
例えば、デリバティブ取引などで取引したい通貨を保有していない場合に、コンバートすることで簡単に該当通貨に交換できます。
コンバートの手数料は無料で、ユーザーはマイナー手数料などを支払う必要はありません。ただし、対象通貨や通貨ごとの最小数量や上限が定められていますので、利用する前に確認しておきましょう。
コンバートの対象銘柄や最小数量、上限について
下記の表は、Bybit公式ブログに記載されているコンバート対象6通貨における、最小数量、上限となります。
通貨 | 1回の最低額 | 1回の両替上限 | 24時間ユーザー交換限度 | 24時間プラットフォーム交換限度 |
BTC | 0.001 | 20 | 200 | 4,000 |
ETH | 0.01 | 250 | 2,500 | 50,000 |
EOS | 2 | 100,000 | 1,000,000 | 3,000,000 |
XRP | 20 | 500,000 | 5,000,000 | 60,000,000 |
USDT | 1 | 1,000,000 | 10,000,000 | 150,000,000 |
DOT | 1 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
上記6通貨に加えて、現在は「SOL」「MANA」「LTC」「BIT」「ADA」も対象となっており、対象銘柄は11となっています。
今後も対象通貨が増えていく可能性がありますので、コンバートを利用する前に確認してみてください。
Bybit(バイビット)の取引手数料(現物取引・レバレッジ取引)
Bybitの取引は主に以下の3種類に分類され、いずれも手数料が発生します。
現物取引 | 仮想通貨を売買する取引方法 |
デリバティブ取引(USDT/インバース・USDC) | 証拠金にレバレッジをかけて取引する方法 |
USDCオプション取引 | 将来的に定められた価格で資産を購入する権利を売買する取引方法 |
さらに、デリバティブ取引には「USDT」「インバース」「USDC」という3種類の取引が存在します。
いずれの取引方法においても、Taker(成行注文)ばかりで注文していると手数料負けしやすくなりますので注意してください。
現物取引の手数料
Bybitの現物取引手数料は通常「一律0.1%」ですが、Maker(成行注文)とTaker(指値注文)、総資産価値または直近30日間の取引高によって、以下のようにVIPレベルが変動します。
VIPレベル | Taker手数料率 | Maker手数料率 | 総資産価値 | 直近30日の取引高条件(USD) |
通常 | 0.1% | 0.1% | N/A | <100万 |
VIP1 | 0.06% | 0.04% | $250,000 | 100万以上−600万 |
VIP2 | 0.05% | 0.02% | $500,000 | 300万以上–600万 |
VIP3 | 0.04% | 0.01% | $1,000,000 | 600万以上–1000万 |
Pro1 | 0.03% | 0% | N/A | 1000万以上–3000万 |
Pro2 | 0.025% | 0% | N/A | 3000万以上–6000万 |
Pro3 | 0.02% | 0% | N/A | ≥ 6000万 |
レベルを上げるほど手数料が少なくなる点は非常に魅力的ですが、通常からVIP1にレベルを上げるだけでも、ウォレットに25万ドル以上入れておくか直近30日間で100万ドル以上の取引高が必要となります。
手数料の割引を重視するあまり、無理な取引はしないように注意してください。
デリバティブ取引の手数料
デリバティブ取引の手数料は、「USDT」「インバース」「USDC」とで異なります。
まずは「USDT」「インバース」から解説いたします。
USDT・インバース
デリバティブ取引「USDT」「インバース」の手数料は、以下の通りです。Maker・Takerによる注文方法、総資産価値、または直近30日間の取引高によって、以下のようにVIPレベルが変動します。
VIPレベル | Taker手数料率 | Maker手数料率 | 総資産価値 | 直近30日の取引高条件(USD) |
通常 | 0.06% | 0.1% | N/A | <1,000万 |
VIP1 | 0.05% | 0.06% | $250,000 | 1000万以上–2500万 |
VIP2 | 0.045% | 0.04% | $500,000 | 2500万以上–5000万 |
VIP3 | 0.0425% | 0.02% | $1,000,000 | 5000万以上–50000万 |
Pro1 | 0.04% | 0% | N/A | 500M (含む) – 合計デリバティブ取引高の0.5% |
Pro2 | 0.035% | 0% | N/A | ≥合計デリバティブ取引高の0.5% |
Pro3 | 0.03% | 0% | N/A | ≥合計デリバティブ取引高の1.5% |
USDC
デリバティブ取引「USDC」の手数料は、以下の通りです。Maker・Takerによる注文方法、総資産価値、または直近30日間の取引高によって、以下のようにVIPレベルが変動します。
VIPレベル | Taker手数料率 | Maker手数料率 | 総資産価値 | 直近30日の取引高条件(USD) |
通常 | 0.06% | 0.1% | N/A | <1,000万 |
VIP1 | 0.05% | 0.06% | $250,000 | 1000万以上–2500万 |
VIP2 | 0.045% | 0.04% | $500,000 | 2500万以上–5000万 |
VIP3 | 0.0425% | 0.02% | $1,000,000 | 5000万以上–15000万 |
Pro1 | 0.04% | 0% | N/A | 15000万以上–30000万 |
Pro2 | 0.04% | 0% | N/A | 30000万以上–60000万 |
Pro3 | 0.04% | 0% | N/A | ≥ 60000万 |
「USDC」の手数料と「USDT」「インバース」を比べると、「Pro2以上」の手数料や「VIP3以上」の取引高条件が変わってきます。
USDCオプション取引
USDCオプション取引の手数料は、以下の通りです。Maker・Takerによる注文方法、総資産価値、または直近30日間の取引高によって、以下のようにVIPレベルが変動します。
VIPレベル | Taker手数料率 | Maker手数料率 | 総資産価値 | 直近30日の取引高条件(USD) |
通常 | 0.03% | 0.03% | N/A | <500万 |
VIP1 | 0.027% | 0.027% | $250,000 | 500万以上−1500万 |
VIP2 | 0.025% | 0.025% | $500,000 | 1500万以上–4000万 |
VIP3 | 0.022% | 0.022% | $1,000,000 | 4000万以上–10000万 |
Pro1 | 0.02% | 0.02% | N/A | 10000万以上–30000万 |
Pro2 | 0.015% | 0.015% | N/A | 30000万以上–50000万 |
Pro3 | 0.01% | 0.01% | N/A | ≥ 50000万 |
オプション取引は、現物取引やデリバティブ取引よりも複雑な仕組みになっていますので、取引は十分に理解してから行いましょう。
オプション取引については、Bybit公式ブログでも確認できます。
Bybit(バイビット)の資金調達手数料(ファンディングレート)
資金調達手数料とは、「永久先物市場」「現物価格」との差に関するスワップ手数料のことです。
先物価格と現物価格との価格乖離を収束させる目的でデリバティブ取引に設定されており、注文の多い方のポジションを保有しているユーザーから手数料を徴収し、注文の少ない方のポジションを保有しているユーザーに分配する仕組みです。
例えば、ロング(買い)の注文が多い時にはロング保有者から手数料を徴収し、ショート(売り)保有者へ手数料が分配されます。一方で、ショートの注文が多い時にはショート保有者から手数料を徴収し、ロング保有者へ手数料が分配されます。
注文が少ない方のポジション保有者は、手数料分を利益として受け取れることになるわけですね。
Bybitの資金調達手数料は1日3回
Bybitの資金調達手数料は、以下のタイミングで1日3回8時間毎に発生します。
- 01;00
- 09:00
- 17:00
資金調達手数料が発生するのは8時間毎と決まっていますので、この時間付近になると手数料の支払いを回避するために、保有しているポジションを決済するトレーダーも出てきます。
その結果、激しい価格変動が起こる場合もありますので、資金調達手数料が発生する時間付近でトレードをする場合には注意してください。
資金調達手数料は変動する
資金調達手数料は、価格の差が開くほど高くなり、価格が狭くなると安くなります。
Bybitの資金調達手数料は以下のように取引画面に表示されていますので、簡単に確認可能です。
左側の数字が「資金調達料率」、右側の数字は次回の資金調達手数料が発生するまでの「決済時間」です。
Bybit(バイビット)の送金(出金)手数料
続いてご紹介するのは、送金(出金)手数料です。BYBITから仮想通貨を送金(出金)する際の手数料は、通貨やネットワークによって異なります。
ここでは、以下の5通貨を例にご紹介します。
送金手数料 | 最低出金額 | |
BTC | 0.0002BTC | 0.001BTC |
ETH | 0.0003ETH | 0.0003ETH |
USDT | 0.3USDT | 10USDT |
XRP | 0.25XRP | 20XRP |
EOS | 0.1EOS | 0.2EOS |
その他の通貨に関しても、出金ウインドウにて確認可能です。
出金ページにて出金する通貨を選択すると、以下の画像のように出金手数料が表示されます。ネットワークの選択が必要な通貨に関してはネットワークを選択すると手数料が表示されますので、ご確認ください。
Bybit(バイビット)の手数料は高い?他社と比較
ここからは、「他社の海外の仮想通貨取引所と比較してBybitの手数料は高いのか?安いのか?」という点を検証していきたいと思います。
比較するのは、ニーズの高い「現物取引手数料、入金手数料、送金手数料」の3つの項目についてです。
取引所名 | 現物取引手数料 | 入金手数料 | 送金手数料(BTC) |
BYBIT | ・Maker:0.1% ・Taker:0.1% | 無料 | 0.0002BTC |
Binance | ・Maker:0.1% ・Taker:0.1% | 無料 | 0.0002BTC |
MEXC | ・Maker:0.2% ・Taker:0.2% | 無料 | 0.001BTC |
KuCoin | ・Maker:-0.1% ・Taker:0.1% | 無料 | 0.0005BTC |
※入金の際、マイナーに支払う手数料は自己負担
上記の表からも分かるように、Bybitの現物取引手数料は他社より圧倒的に安いわけではありません。かといって高い訳でもなく、平均的な水準と言えるでしょう。
送金手数料においては、BTCで送金する場合は他社よりも安いことが分かりますね。通貨によっては複数のネットワークから選択できますし、他社と比較しても安い水準であることは間違いないでしょう。
世界最大手のBinanceと同等の手数料で取引できるBybitは、トータル的に見て海外の仮想通貨取引所の中でも手数料が安い取引所と言って良さそうです。
Bybit(バイビット)は「BIT」トークンの保有で手数料の割引あり
Bybitでは、Bybitが主体となって支援している「BIT」トークンの保有者向けに、インセンティブプログラムがスタートしました。お得な特典が受けられますので、この機会に「BIT」を保有してみるのもおすすめです。
得られる特典は、以下の2つです。
- VIPレベルがアップする
- メイカー取引手数料の優遇
VIPレベルがアップする
本来であれば、VIPレベルをアップさせるためには過去30日間の取引高または保有資産残高の条件を満たす必要があります。
しかし、「50,000BIT以上の保有」という条件を満たすことで、VIPレベル1の手数料で取引が可能です。
ただし、2022年9月現在、1BITの価格は日本円で約68円です。50,000BITは約340万円とかなり大きな金額になるため、この点におけるメリットはそれほどないと考えて良いでしょう。
Maker取引(指値取引)手数料の優遇
BITの保有者は、BITの保有総額に応じてデリバティブ取引のMaker手数料の優遇を受けることができます。
レベル2以上になるとマイナス手数料となり、手数料が還元されるため大変お得です。
レベル | 保有中+ステーキング中のBIT総額 | 特別Maker手数料 |
1 | 10,000BIT | なし |
2 | 100,000BIT | -0.0010%(還元) |
3 | 500,000BIT | -0.0015%(還元) |
4 | 2,500,000BIT | -0.0020%(還元) |
5 | 10,000,000BIT | -0.0.025%(還元) |
上記のMaker手数料率は、通常の手数料率の代わりに適用される手数料となっています。
注意点としては、計測対象となるBITは、現物アカウント、デリバティブアカウント(未決済ポジションの証拠金を除く)、資産運用アカウント(デュアル資産投資を除く)内に保有またはステーキングされているものに限られます。
また、レベル2の100,000BITを保有するとなると、1BIT=68円で計算して680万円が必要です。大きな額となるため、判断は慎重に行ってください。
BIT保有の特典については、Bybit公式ブログでも確認できます。
Bybit(バイビット)で手数料負けしないためのポイント
最後に、Bybitで手数料負けをしないためのポイントについて解説します。
手数料負けとは、トレードなどの利益よりも手数料の方が高くなってしまい、結果としてマイナスの収益となってしまうことを意味します。1回の取引における手数料は小さくても、積み重ねると大きな額となりますので、手数料はできるだけ最小限に抑えるようにしましょう。
意識したいポイントは、以下の4点です。
- キャンペーンに参加すると手数料が割引に
- 入金・出金はできるだけまとめて行う
- デリバティブ取引は「Taker」より「Maker」を利用する
- 資金調達手数料を考慮した取引をする
キャンペーンに参加すると手数料が割引に
Bybitは、定期的に手数料が割引・無料となるキャンペーンを実施しています。
こうしたキャンペーンを利用すると、期間中はお得な手数料で取引が可能です。キャンペーン開催時は公式HPやアプリのトップページに表示されていますので、確認してみましょう。
入金・出金はできるだけまとめて行う
Bybitへの入金手数料は無料ですが、出金時には出金手数料が発生します。
出金を行う度に手数料がかかりますので、頻繁な出金は避け、できるだけまとめて出金するようにしましょう。
デリバティブ取引は「Taker」より「Maker」を利用する
Bybitの現物取引の手数料は一律0.1%ですが、デリバティブ取引の手数料はMaker(指値注文)の手数料の方がTaker(成行注文)よりも安く設定されています。
▼デリバティブ取引「通常」の手数料
- Taker手数料率:0.06%
- Maker手数料率:0.01%
デリバティブ取引を行う際は、できるだけMakerでオーダーして手数料を抑えることをおすすめします。
Makerは初心者の方には難しいかもしれませんが、慣れてくると非常にお得です。ぜひ、Makerでの注文も試してみてください。
資金調達手数料を考慮した取引をする
資金調達手数料が発生する時間を意識しておくことも大切です。Bybitのデリバティブ取引では、以下のタイミングで1日3回8時間毎に資金調達手数料が発生します。
- 01:00
- 09:00
- 17:00
資金調達手数料が発生するのは8時間毎と決まっていますので、これらの時間直前で不利なポジションでのエントリーはあまりおすすめしません。
例えば、資金調達手数料が「-(マイナス表記)」の場合、これはマイナス乖離と言ってショート保有者から手数料が引かれ、ロング保有者へ渡ります。
一方で、資金調達手数料が「+(プラス表記)」の場合、ロング保有者から手数料が引かれ、ショート保有者に渡ります。
下記の画像の場合は、マイナスとなっていますので、ショート側から手数料が引かれることになるわけです。
このように、資金調達料率の表記がプラス表記か、マイナス表記かを確認するだけでもどちらのポジションから手数料が引かれるかが分かりますので、理解しておきましょう。
資金調達手数料を意識しながら、取引を行ってみてください。
まとめ:Bybit(バイビット)の手数料を把握しよう
Bybitで発生する手数料は、以下の通りです。
現物取引手数料(一般ユーザー) | ・Maker:0.1% ・Taker:0.1% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
デリバティブ取引(USDT/インバース) | ・Maker:0.01% ・Taker:0.06% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
デリバティブ取引(USDC) | ・Maker:0.01% ・Taker:0.06% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
USDCオプション取引 | ・Maker:0.03% ・Taker:0.03% ※取引量に応じてVIPレベルあり |
資金調達手数料 | 1日3回(8時間毎) |
入金手数料 | 無料 ※マイナーに支払う手数料は自己負担 |
送金(出金)手数料 | 通貨により異なる(0.0005BTC / 0.01ETH ) |
両替(コンバート)手数料 | 0.1% |
Bybitで発生する手数料は、大きく以下の3種類に分けられます。
- 取引手数料(現物取引・デリバティブ取引・オプション取引)
- 資金調達手数料
- 送金(出金)手数料
Bybitでは、「入金」「コンバート(両替)」の手数料は無料です。その他の手数料は世界最大手の仮想通貨取引所「Binance」と同等の手数料となっており、安い水準であると言えます。
また、「BIT」トークン保有者には、手数料が割引となる特典も用意されています。保有しなければならない額が大きいのがネックな部分ではありますが、お得ですので資金に余裕がある方は検討してみてください。
手数料は相場に参加するうえでも重要です。取引をする前に、しっかりと把握しておきましょう。
【出典一覧】