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Binance(バイナンス)出金・送金方法を解説|手数料や時間、ドルの扱いも

Binance(バイナンス)を利用する際は、利益が出た場合の出金・送金方法を事前に確認しておきましょう。

Binanceでは600を超える仮想通貨が取り扱われており、通貨によって最低出金額や出金手数料が設定されています。

また、本人確認を済ませておかないと、出金制限がかかりますので、出金・送金のルールについて把握しておくことも大切です。

この記事では、Binanceの出金・送金方法を解説します。手数料や時間、ドルによる外貨出金についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

Binance(バイナンス)の出金・送金の基本情報|手数料から時間まで

まずは、Binance(バイナンス)から出金・送金する場合の基本情報についてご紹介します。

Binanceから出金・送金が可能な通貨

Binanceでは、Binanceで取り扱いのある仮想通貨と一部の法定通貨を出金・送金することが可能です。

対応している法定通貨はUSD(ドル)やGBP(ポンド)EUR(ユーロ)などで、日本円には対応していません。

最低出金額と出金・送金手数料

仮想通貨の出金・送金に対しては、通貨ごとのネットワークによって最低出金額と出金・送金手数料が設定されています。

下記は、主要通貨であるBTC・ETH・USDTの最低出金額と出金・送金手数料です。

【BTC】

ネットワーク最低出金額(BTC)出金・送金手数料(BTC)
BNB Smart Chain (BEP20)0.00000880.0000044
Bitcoin0.0010.0002
BNB Beacon Chain (BEP2)0.0000150.0000073
BTC(SegWit)0.0010.0005
Ethereum (ERC20)0.000320.00016
※2022年10月時点

【ETH】

ネットワーク最低出金額(ETH)出金・送金手数料(ETH)
BNB Smart Chain (BEP20)0.000130.000068
Ethereum (ERC20)0.00980.000768
Arbitrum One0.0010
BNB Beacon Chain (BEP2)0.000220.00011
Optimism0.0010
※2022年10月時点

【USDT】

ネットワーク最低出金額(USDT)出金・送金手数料(USDT)
BNB Smart Chain (BEP20)100.29
AVAX C-Chain500.8
BNB Beacon Chain (BEP2)100.8
Ethereum (ERC20)503.2
Polygon100.8
Solana20.8
Tezos100.8
Tron (TRC20)100.8
※2022年10月時点

各通貨の最低出金額、出金・送金手数料は、定期的に変動しています。出金・送金のタイミングで最新の情報をご確認ください。その他の通貨に関しても、入金手数料ページで確認できます。

出金・送金が反映されるまでの時間

出金・送金が反映されるまでの時間は、仮想通貨や使用するネットワークの種類によって異なります。

例えば、ビットコイン(BTC)をネイティブネットワーク(ビットコインのネットワーク)を利用して送金する場合、1時間以上の時間が必要です。ネットワークの混雑具合によっては、さらに時間がかかる場合もあります。

ですが、ビットコインをバイナンススマートチェーンのネットワークである「BEP20」「BEP2」を使用した場合、5分程度の時間で送金が可能です。

このように、使用するネットワークによって反映される時間が異なります。送金元と受取先の対応ネットワークを確認したうえで、出金・送金を行うようにしましょう。

本人確認の種類によって法定通貨の出金額が異なる

Binanceで取引を行うには本人確認が必須ですが、本人確認には2種類の方法があり、それぞれ法定通貨の入出金上限額が異なります。

認証(インターミディエイト)認証プラス(アドバンス)
法定通貨の入金額・出金額1日あたり50,000ドル1日あたり200,000ドル
仮想通貨の入金額無制限無制限
仮想通貨の出金額1日あたり100BTC1日あたり100BTC
P2P取引の額無制限無制限
認証に必要なもの本人確認書類・顔認証本人確認書類・顔認証・住所確認書類

異なる点は、「法定通貨の入金額・出金額」と「提出書類」です。認証プラス(アドバンス)は住所確認書類も必要ですが、その分200,000ドルまでの法定通貨の入出金が可能となります。

ただし、Binanceは日本円に対応していないため、多くの日本人ユーザーの方は認証(インターミディエイト)でも十分でしょう。

現在、Binance(バイナンス)は日本国内からの登録をストップ

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Binanceの出金・送金方法

ここからは、Binanceの出金・送金方法を、Web経由・スマホアプリ経由それぞれのパターンで解説していきます。

いずれの場合も、出金申請をする前にBinanceから仮想通貨を送る出金先のアドレスを確認しておきましょう。アドレスはコピー、またはQRコードを表示しての読み取りが便利です。

Webからの出金・送金方法

Webから出金・送金する手順は、以下の通りです。

  1. ウォレットを表示する
  2. 出金・送金する通貨やネットワークの選択
  3. 金額を入力する

1.ウォレットを表示する

Webから出金・送金を行う際は、まずBinance公式HPにログインし、画面上部にある人形型アイコンをクリックします。

すると、下記のメニューバーが表示されますので、その中から「ウォレット」をクリック。さらに「フィアットと現物」を選択してください。

2.出金・送金する通貨やネットワークの選択

続いて、現在保有している通貨などが表示されたら、出金をクリックします。

下記のように出金ページが表示されますので、「出金・送金する仮想通貨の選択」「送金先のアドレスの入力」「ネットワークの選択」を行ってください。

ネットワークをクリックすると、現在の手数料や反映時間が表示されます。各ネットワークが受取先のプラットフォームに対応しているかを確認のうえ、選択しましょう。

3.金額を入力する

ネットワークまで選択すると、その下に出金・送金する金額を入力する欄が表示されます。金額と手数料を確認して、「出金」をクリック。金額は手数料を差し引いた金額が表示されます。

これで、Webからの出金申請は完了です。

スマホアプリからの出金・送金方法

続いて、スマホアプリから出金・送金する手順をご紹介します。

  1. ウォレットから出金を選択する
  2. 出金方法を選択
  3. 出金ページにて必要情報を入力

1.ウォレットから出金を選択する

スマホアプリから出金・送金を行う場合は、まずアプリにログインした状態で画面右下にある「ウォレット」をタップし、「出金」を選択します。

2.出金方法を選択

続いて、銘柄リストの中から出金したい通貨を選択してください。下記の画面が表示されたら、「仮想通貨ネットワーク経由で送信」をタップします。

3.出金ページにて必要情報を入力

選択した通貨の出金ページが表示されますので、「送金先のアドレスの入力」「ネットワークの選択」「金額の入力」を行ってください。

内容に間違いがなければ「出金」をタップします。これで出金申請は完了です。

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海外の銀行口座へドルなどの法定通貨を出金する方法

Binanceは日本円には対応していませんが、ドルやユーロなど一部の外貨には対応しており、海外の銀行口座に出金することが可能です。

下記は、Binanceから出金可能な法定通貨の一部になります。

USD ・EUR ・GBP ・AUD ・BRL ・RUB・TRY・UGX・KZT

対応する法定通貨は変動しているため、その他の通貨に関しては出金ページにてご確認ください。

また、海外の銀行口座への出金は手数料が発生します。事前に手数料も確認しておきましょう。

ドルなど法定通貨の出金方法

法定通貨を出金する手順は、以下の通りです。Webからの手順で解説します。

  1. ウォレットを表示する
  2. フィアットの出金を選択
  3. 出金ページにて必要情報の入力

1.ウォレットを表示する

Webから出金・送金を行う場合は、まずBinance公式HPにログインし、画面上部にある人形型アイコンをクリックします。

すると、下記のメニューバーが表示されますので、その中から「ウォレット」をクリック。さらに、「フィアットと現物」を選択してください。

2.フィアットの出金を選択

現在保有している通貨などが表示されますので、出金をクリックします。

続いて、画面右上にある「フィアットの出金」をクリックしてください。

3.出金ページにて必要情報の入力

出金ページが表示されたら、「出金する通貨」「出金先」を選択して「次へ」をクリックします。

次のページで「銀行名」「口座番号」「BIC Code」などの必要情報を入力し、「次へ」をクリック。

内容を確認し、出金申請は完了です。

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Binanceで出金・送金できない時の原因と対処法

最後に、出金・送金できない時の原因と対処法について解説します。出金・送金できない主な原因は、以下の3点です。

  • 出金先のアドレスが間違っている
  • 宛先タグの入力を忘れている
  • トランザクションが混雑している

出金先のアドレスが間違っている

出金先のアドレスが間違っていると、出金できません。

仮に間違ったアドレスに送金してしまった場合、資金が戻ってくる可能性は低いです。Binance側も、誤ったアドレスへの送金に対しては対処できませんので、注意してください。

出金・送金時は、送金先のアドレスを入念に確認したうえで送金するようにしましょう。送金先のアドレスは、コピーやQRコードの読み取りを利用して入力するのがおすすめです。

宛先タグの入力を忘れている

仮想通貨によっては、出金時に出金先アドレス以外にも「タグ」の入力が必要な場合があります。

例えば、下記はXRP(リップル)の送金ページですが、ネットワークの下に「Tag」が表示されていますね。ここに受取先でも表示されているタグを入力して送金を行います。

もしタグの入力を忘れて送金してしまった場合は、受取先の取引所やウォレットに問い合わせをしてみてください。その際は、トランザクションID(TxID)が必要となりますので、準備しておきましょう。

トランザクションIDの確認方法は、以下の通りです。

まず、Binance公式HPにログインし、画面上部にある人形型アイコンをクリックし、下記のメニューバーの中から「取引履歴」をクリックしてください。

取引履歴ページにて「振替」で出金を選択すると、TxIDが表示されますので、該当するTxIDを確認しましょう。

トランザクションが混雑している

出金申請のリクエストを行ったのにも関わらず、なかなか出金が行われない。そんな場合は、ブロックチェーン上の承認プロセスが混み合っていることが考えられます。

トランザクションが混雑している場合は改善されるまで待つしかないのですが、以下の方法でトランザクションを確認することが可能です。

先ほどご紹介した「トランザクションIDの確認方法」にて「取引履歴」を表示し、確認したいTxIDをクリック。

TxIDをクリックすると、トランザクションの管理画面が表示されますので、「Status」にて処理状況を確認できます。

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まとめ

Binanceでは、取り扱いのある仮想通貨と一部の法定通貨を、出金・送金することが可能です。

法定通貨は、USD(ドル)やGBP(ポンド)EUR(ユーロ)などに対応していますが、日本円には対応していません。

仮想通貨を出金・送金する際には、通貨ごとのネットワークによって最低出金額と出金・送金手数料が設定されています。反映までの時間もネットワークによって異なりますので、受取先に対応していて、かつ手数料の安いネットワークを選択するのがおすすめです。

また、出金・送金する際は、送金先アドレスを念入りに確認するようにしてください。もし誤ったアドレスに送ってしまうと、二度と戻ってこない可能性が高いです。

図解でご紹介した手順を参考に、ミスのない出金・送金を行いましょう。

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