【PR】bitbank（ビットバンク）の使い方｜取引所の買い方と売り方も解説

bitbank（ビットバンク）では、取引所でのMaker注文にマイナス手数料が適用されており、お得に取引が可能です。

ただし、初めての方やまだ慣れていない方にとっては、取引所を利用した取引は難しく感じるかもしれません。

コストを抑えて効率的に取引を行うためにも、仮想通貨の買い方や売り方といった、基本的な操作方法を理解しておくことが重要です。

この記事では、bitbankの使い方について詳しく解説します。取引所・販売所での買い方と売り方、その他の操作方法についても詳しく説明しますので、これからbitbankでの取引を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

bitbank（ビットバンク）を使う前に知っておきたいこと

bitbank（ビットバンク）で仮想通貨取引をする前に、下記の3点を把握しておきましょう。

• 仮想通貨の取引方法
• 取引手数料
• 取引可能な銘柄

仮想通貨の取引方法

bitbankは、以下2種類の方法で仮想通貨取引が可能です。

	操作	トータルコスト
販売所での現物取引	シンプル	高い
取引所での現物取引	シンプル	安い

bitbankはレバレッジ取引には対応しておらず、現物取引のみ可能となっています。

各取引方法の詳細は、以下の通りです。

販売所での現物取引

販売所とは、仮想通貨取引所の運営会社を相手に仮想通貨を売買する場所です。操作がシンプルで初心者にも分かりやすく、手軽に仮想通貨を購入・売却できます。

一般的に、販売所は取引手数料が無料ですが、売値と買値の間にスプレッド（実質の手数料）という価格差が生じているため、売買にかかるトータルコストは高くなります。

取引所での現物取引

取引所とは、取引所を利用しているユーザー間で取引を行う場所です。市場の需要と供給によって価格が変動し、より高度な取引戦略を立てられます。

取引所の特徴としては、スプレッドが狭いためトータルコストを販売所よりも低く抑えられます。そのため、手数料の低さを重視する方には取引所の利用がおすすめです。

取引手数料

2023年7月時点、bitbankの手数料は、以下のようになっています。

▼入出金に関する手数料

日本円の入金手数料	無料
日本円の出金手数料	・3万円未満：550円（税込） ・3万円以上：770円（税込）
仮想通貨の入金手数料	無料
仮想通貨の出金（送金）手数料	・BTC：0.0006 BTC ・ETH：0.005 ETH ・XRP：0.1 XRP ※通貨により異なる

▼仮想通貨取引に関する手数料

販売所の手数料	無料
取引所の手数料	・Maker：-0.02％ ・Taker：0.12％（一部銘柄を除く）

上記の他にも、名目上では「口座開設費用」「口座維持費用」がありますが、これらは無料となっています。

bitbankの手数料・スプレッドについての詳細は以下の記事でまとめていますので、こちらもご参照ください。

取引可能な銘柄

2024年10月時点、bitbankで取引可能な銘柄は、以下の40種類です。

• ビットコイン（BTC）
• リップル（XRP）
• ライトコイン（LTC）
• イーサリアム（ETH）
• モナコイン（MONA）
• ビットコインキャッシュ（BCC）
• ステラルーメン（XLM）
• クアンタム（QTUM）
• ベーシックアテンショントークン（BAT）
• オーエムジー（OMG）
• シンボル（XYM）
• チェーンリンク（LINK）
• メイカー（MKR）
• ボバネットワーク（BOBA）
• エンジンコイン（ENJ）
• ポリゴン（MATIC）
• ポルカドット（DOT）
• ドージコイン（DOGE）
• アスターネットワーク(ASTR)
• エイダコイン(ADA)
• アバランチ(AVAX)
• アクシーインフィニティ(AXS)
• フレアトークン(FLR)
• ザ・サンドボックス(SAND)
• エイプコイン(APE)
• ガラトークン(GALA)
• チリーズ(CHZ)
• オアシス(OAS)
• ディセントラランド(MANA)
• ザ・グラフ(GRT)
• レンダートークン(RNDR)
• ビルドアンドビルド(BNB)
• アービトラム(ARB)
• オプティミズム(OP)
• ダイ(DAI)
• クレイトン(KLAY)
• イミュータブルエックス(IMX)
• マスクネットワーク(MASK）
• ソラナ（SOL）
• サイバー（CYBER）

全ての仮想通貨銘柄は、販売所と取引所の両方で取引が可能です。

bitbankの使い方｜口座開設から入出金まで

続いて、bitbankの使い方を解説します。まずは、下記2つの項目からご紹介します。

• 口座開設
• 入出金

口座開設のやり方

bitbankで口座開設をする際には、以下の2点が必要です。

• メールアドレス
• 本人確認書類（本人確認方法により異なる）

口座開設の手順は、以下の通りです。

1. メールアドレスの登録
2. パスワードの登録
3. 基本情報の登録
4. 本人確認書類のアップロード
5. 審査結果の通知

口座開設の手続きが完了したら、二段階認証の設定も行いましょう。

bitbankの口座開設・二段階認証の設定方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

入金・出金する方法

bitbankで入出・出金をする方法は、下記の通りです。

入金する場合

bitbankの入金は「日本円」「仮想通貨」に対応しています。

日本円の入金は、以下2つの専用口座を通じて振込みが可能です。

• GMOあおぞらネット銀行
• 住信SBIネット銀行

一方で、仮想通貨の入金は、2023年7月時点で30銘柄に対応しており、24時間いつでも入金可能です。

詳しい入金方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

出金する場合

出金に関しても、以下の2種類に対応しています。

• 日本円の出金
• 仮想通貨の出金（出庫）

日本円は即時振込処理が行われますが、状況によっては最大で5営業日ほど時間がかかることもあります。

一方で、仮想通貨は24時間いつでも出金可能で、手数料や最小出金額・出金限度額/日は、通貨によって異なります。

出金のやり方・手数料についての詳細は、こちらの記事をご参照ください。

bitbankにおける販売所での買い方・売り方

続いては、bitbankでの売買方法をご紹介します。

まずは、「販売所」での買い方・売り方からです。

販売所の注文方法

販売所での注文方法は「成行注文」です。成行注文とは、現在の市場価格で即座に取引を実行する方法のこと。成行注文は全てTaker（テイカー）注文になります。

数量を入力するだけで簡単に取引できますが、実質の手数料として「スプレッド」が発生する点には注意してください。

スプレッドについて

スプレッドは売値と買値の差額のことを指し、販売所と取引所のどちらでも発生します。この差が取引所の利益となります。

スプレッドは販売所の方が広く設定されている傾向にあり、取引コストを最小限に抑えるなら、取引所での取引がおすすめです。

販売所は操作がシンプルで簡単に取引できるメリットがありますが、スプレッドの広さから取引全体のコストが高くなる点に注意しましょう。

販売所における買い方・売り方の手順

まずは、bitbank公式HPの画面上部より「販売所」をクリックします。

次に、画面左側に表示されている仮想通貨の中から取引したい銘柄を選択し、「買う」または「売る」をクリックし、希望する数量を入力してください。

数量を入力後「購入内容の確認」をクリックし、注文内容を確認します。その後、購入内容に間違いがなければ「購入を確定する」で確定してください。

入力し直す場合は「キャンセル」から修正が可能です。

画面上部に「購入しました」と表示されたら、購入は完了となります。

以上で、販売所での取引は完了です。

bitbankにおける取引所での買い方・売り方

続いて、「取引所」での売買方法をご紹介します。

取引所の注文方法

取引所での注文方法は、「成行注文」「指値注文」「逆指値」の3つから選択できます。

成行注文	現在の市場価格で即座に取引を実行する方法
指値注文	売買したい価格を指定して注文する方法
逆指値	「指定した価格以下で買い」または「指定した価格以上で売り」をする方法

成行注文は、現在の市場価格で即座に取引を行いたい時に適しています。

次に指値注文は、特定の価格で取引を行いたい時に使用します。例えば、1BTCが400万円で取引されている場合、「価格が350万円に下がったら1BTCを購入する」と設定可能です。ただし、価格が350万円に下がらない限り購入は実行されません。

逆指値注文は、「特定の価格以上で売りたい」場合などに利用します。例えば、「価格が450万円以上に上がったら売る」と設定可能です。しかし、価格が450万円以上に上がらなければ売却は実行されません。

これらの注文方法はそれぞれ異なる取引戦略に対応しています。投資スタイルや市場状況に応じて、最適な注文方法を選びましょう。

Maker（メイカー）注文について

成行注文は全てTaker（テイカー）注文となるのに対し、指値・逆指値注文は必ずしもMaker（メイカー）注文になるわけではありません。

指値・逆指値注文は、注文がオーダーブックに反映されるまでの時間差があるため、注文が約定する時点で初めてMakerかTakerかが確定します。

したがって、取引を確実にMaker注文で行いたい場合は、PostOnly機能の利用がおすすめです。PostOnly機能については、下記で後述します。

チャートやトレード画面の見方

取引所の画面は、下記のように分かれています。

• チャートで仮想通貨の価格を確認できます。時間足の変更も可能です。
• インジケーターやツールを活用して、チャートにラインを引くなどの分析が行えます。
• 自身の保有ポジションや過去の取引履歴を見ることができます。
• 注文板（オーダーブック）を確認できます。
• 取引の注文を行うことができます。

取引所における買い方・売り方の手順

bitbank公式HPの画面上部より「取引所」をクリックします。

次に、先程クリックした「取引所」の横に表示されている「BTC/JPY」をクリックしてください。すると、仮想通貨一覧が表示されます。ここから取引したい銘柄を選びましょう。

続いて、画面右側の注文画面にて「指値」「成行」「逆指値」のいずれかを選択します。そして、成行の場合は「数量」を、指値・逆指値の場合は「価格」と「数量」を入力し、「注文」をクリックしてください。

その後、「注文内容の確認」と表示されますので、注文内容に間違いがなければ「実行」をクリックします。

入力し直す場合は「キャンセル」から修正が可能です。

以上で、取引所での取引は完了となります。

PostOnly機能について

注文画面に表示されているPostOnly機能は、確実にMaker注文で取引を行いたい場合に使用します。

Makerで注文を出した場合であっても、場合によってはTakerとして約定してしまうことがあるのです。

PostOnly機能を利用することで、Takerとなる注文を避け、Makerのみの注文を出すことが可能になります。

注文内容や取引履歴の確認

注文内容や保有しているポジションなどの取引履歴は、チャートの下部にある画面で確認できます。

こちらから注文のキャンセルも可能です。

bitbankアプリでも仮想通貨の購入・売却が可能

Webだけでなく、bitbankアプリからでも仮想通貨の購入・売却が可能です。

アプリの画面下部から「販売所」「取引所」の選択が可能で、Webとほぼ同様の手順で取引ができます。

bitbankのレンディングサービス

bitbankは、自身が保有する仮想通貨を他のユーザーに貸し出すことで利息を得られるレンディングサービスを提供しています。

レンディングの期間は1年間で、最大年率は5％です。保有している仮想通貨を貸し出すだけで、1年後には元本に加えて利息分の収益が得られます。

取引が得意でない方でも、レンディングを活用すれば手軽に収益を得られるでしょう。長期的な資産運用を考えている方にもおすすめです。

まとめ

bitbankは、取引所と販売所の2つで仮想通貨の現物取引を行えます。ただし、レバレッジ取引には対応していません。

販売所は成行注文のみが可能で、操作はシンプルですがスプレッドが広いため、取引全体のコストが高くなる可能性があります。

一方で、取引所には「成行注文・指値注文・逆指値」の3つの注文方法があります。取引所の手数料はMakerが-0.02％、Takerが0.12％となっており、Maker注文がお得です。

各取引方法においては記事中の図解解説を参考に、自身の投資スタイルに最適な取引方法を選んでみてください。

また、bitbankはアプリでも取引が可能で、レンディングサービスも提供しています。これらの機能を活用すれば、より効率的な取引が可能となるでしょう。ぜひbitbankで口座開設し、多機能性を活用してみてください。