仮想通貨ICP(インターネットコンピューター)の将来性や買い方を解説
ICP(インターネットコンピューター)は、ブロックチェーン技術を基盤とした次世代のクラウドサービスを提供するプロジェクトです。
世界中の誰もが利用できる無限のクラウドコンピューティングリソースを提供し、インターネット全体を分散型ネットワークに変革することを目指しています。
このプラットフォームの基軸通貨「ICP」は、上場直後に価格が大きく暴落したことでも話題になりました。しかし、ICPは仮想通貨の時価総額ランキングで安定した位置を保っており、依然として注目の通貨です。
この記事では、ICP(インターネットコンピューター)とはどんな仮想通貨なのか、基本情報から将来性まで解説します。ICPトークンの詳細や買い方についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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ICP(インターネットコンピューター)とはどんな仮想通貨?
ICP(インターネットコンピューター)は、分散型インターネットを実現するために開発されたプロジェクトです。このプロジェクトは、ブロックチェーン技術を基盤とした次世代のクラウドサービスを提供することを目指しています。
2021年にメインネットがローンチされて以来、ICPは分散型インターネットの未来を形作る重要な技術として評価されてきました。
ICPは世界中のデータセンターを結びつけることで、中央集権的なサーバーに依存せず、安全かつ効率的にデータの保存・処理が可能です。これにより、インターネット全体を分散型ネットワークに変革し、より信頼性の高いインフラを構築します。
また、ICPの基軸通貨「ICPトークン」は、ネットワークのガバナンスや報酬の支払い、コンピューティングリソースやストレージの確保に使用されます。
ICP(インターネットコンピューター)の基本情報
ICP(インターネットコンピューター)の基本情報は、以下の通りです。
通貨名称 | Internet Computer(インターネットコンピューター) |
---|---|
シンボル | ICP |
発行日 | 2021年5月 |
時価総額 | ¥769,026,394,616 |
時価総額ランキング | 23位 |
価格 | ¥1,645.65 |
最大発行枚数 | 上限なし |
公式HP | https://internetcomputer.org |
ICP(インターネットコンピューター)は、DFINITY財団によって開発されました。プロジェクトを主導しているのは、DFINITY財団の創業者であるDominic Williams氏(ドミニク・ウィリアムズ)です。
この財団はスイスに拠点を置く非営利の研究開発組織ですが、プロジェクト自体は企業としての運営も行っています。
下記でICP(インターネットコンピューター)について、詳しく解説します。
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ICP(インターネットコンピューター)の3つの特徴
ICP(インターネットコンピューター)には、次の3つのような特徴があります。
- ブロックチェーンベースのクラウドストレージサービスを提供
- 高速でスマートコントラクトを実行できる
- 開発者が利用しやすい環境が整えられている
ブロックチェーンベースのクラウドストレージサービスを提供
ICP(インターネットコンピューター)は、ブロックチェーン技術を基盤としたクラウドストレージサービスを提供しています。
現在のクラウドサービス市場は、GoogleやAmazon、Microsoftなどの大手IT企業によってほぼ独占されている状況です。これらのサービスは便利ですが、中央集権型であるためハッキングやシステム障害が発生した場合、利用者の個人情報が流出したり、サービスが停止するリスクがあります。
ICPはこうしたリスクを軽減するために、ブロックチェーンを活用してデータを分散保存し、高いセキュリティを持つサービスを目指しています。
ICPのネットワークは世界中のデータセンターを結びつけ、中央集権的なサーバーに依存しないため、安全かつ効率的にデータを保存・処理することが可能です。これにより、耐障害性が向上し、データの安全性が確保されます。
無制限クラウドストレージサービスの開発を目標にしている
ICP(インターネットコンピューター)は、将来的に無制限のクラウドストレージサービスの実現を目指しています。
無制限クラウドストレージサービスが提供されると、ユーザーはストレージ容量を気にせずにデータやファイルを保存できるようになります。これにより、ストレージの追加購入が不要となり、長期的にはコスト削減に繋がるでしょう。
高速でスマートコントラクトを実行できる
ICP(インターネットコンピューター)は、ブロックチェーン上で高速にスマートコントラクトを実行する能力を持っています。
スマートコントラクトとは、事前に設定されたルールに従って自動的に取引を実行するプログラムのことです。
ICPのスマートコントラクトは最新のCPUのフルスピードで計算を行い、数百ギガバイトのメモリを利用できます。これにより、イーサリアムのスマートコントラクトよりもはるかに高いパフォーマンスを実現できるのです。
この高性能により、ICPは複雑なAIモデルの推論など、高度なアプリケーションをリアルタイムで実行できます。
さらに、ICPのスマートコントラクトは非同期に実行されるため、複数のコントラクトが同時に処理され、スケーラビリティが向上します。これにより、処理速度の遅さや高額な手数料がかかる心配がなくなり、コスト面でも安心です。
開発者が利用しやすい環境が整えられている
ICP(インターネットコンピューター)は、Rust、TypeScript、Pythonなどの一般的なプログラミング言語をサポートしており、これらの言語を使用してスマートコントラクトの開発が可能です。
このような多言語対応により、開発者は従来のWeb開発と同様に慣れている言語で開発を進められ、学習コストを削減できます。
さらに、ICPは独自に設計されたプログラミング言語「Motoko」も提供しています。MotokoはICPの環境に最適化されており、スマートコントラクトの作成や管理に最適です。
ICPのロードマップには、Motokoを学校教育にも取り入れることを目指す計画も含まれており、将来の開発者を早い段階から育成することも視野に入れています。
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ICP(インターネットコンピューター)の価格動向をチャートで紹介
ICP(インターネットコンピューター)の価格動向を、チャートで確認しておきましょう。これまでの価格の変動と、直近1年間の価格推移をICP/JPYのチャートでご紹介します。
これまでの全体の価格推移
ICPは2021年5月に市場に登場しました。上場直後に一気に価格が急上昇し、一時は4万円を超えるまで高騰し、大きな注目を集めました。
出典元:CoinMarketCap
しかし、この上昇は一時的なもので、その翌日から価格は大きく下落しました。翌月には1万円台を割り込み、その後も徐々に価格が下がり続けます。
2022年から2023年の半ばごろまでは、ICPの価格は1,000円以下で推移することが多く、大きな価格変動はほとんど見られませんでした。
ICPトークンが上場直後に暴落した理由
ICPが上場直後に暴落した原因は、主に初期の投資家や関係者が大量のトークンを市場に放出したためです。特に、シードラウンドの投資家が大量に売却したことが大きな要因となっています。
シードラウンドとは、スタートアップが事業を開始する前後に行う初期段階の資金調達のことを指します。
ICPトークンの多くは、シードラウンドの投資家に非常に安い価格で分配されました。これらの投資家は、上場直後に利益を確定するためにトークンを売却し、この大量の売却によってICPの価格が急落したのです。
直近1年間の価格推移
全体的なチャートを見ると、直近1年間の価格推移は目立った動きがないように見えますが、実は2023年の終盤から緩やかな上昇傾向にあります。
2023年9月頃までは下落傾向にありましたが、10月頃から価格が徐々に上昇し始めました。この上昇は、仮想通貨市場全体の上昇に連動したもので、特に2024年1月に正式に承認されたビットコインの現物ETFへの期待感が高まったことが大きく影響したとされています。
出典元:CoinMarketCap
2024年に入ってからも上昇を続け、3月には2,000円台後半に達しました。2023年9月頃には400円程度だった価格が、そこから7倍近くも上昇したことになります。
しかし、4月以降は仮想通貨市場全体の下落に伴い、価格も下落しています。それでも1,000円台を割ることはなく、価格をキープしているため、今後の上昇のチャンスを待つ展開となっています。
ICPの時価総額は仮想通貨全体で30位以内に安定しており、今後の上昇の可能性も期待されています。
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ICP(インターネットコンピューター)の将来性3つのポイント
ICP(インターネットコンピューター)の将来性について、重要な3つのポイントを解説します。
- ロードマップで20年先までのビジョンを描いている
- ビットコインとイーサリアムとの接続
- クラウドサービス市場が成長する波に乗れるかどうか
ロードマップで20年先までのビジョンを描いている
ICP(インターネットコンピューター)は、公式HPでロードマップを公開しており、20年先までの未来を見据えた長期的なビジョンを提示しています。
このロードマップは、将来の目標、開発中の機能、そして過去の成果を強調しながら、9つのテーマに分かれています。
- コンピューティングプラットフォーム
- 分散型AI
- チェーンフュージョン
- プライバシー
- プラットフォームの分散化
- アイデンティティ
- デジタル資産
- ガバナンスとトークノミクス
- 開発者の経験
多くのブロックチェーンプロジェクトもロードマップを持っていますが、通常は数年先までの計画にとどまります。ICPのように20年先までの計画を示すことは珍しく、ICPが長期的な成長と発展を目指している証拠とも言えるでしょう。
ビットコインとイーサリアムとの接続
ICP(インターネットコンピューター)は、ビットコインとイーサリアムとの接続を目指しています。
ビットコインとの接続は2021年9月に発表されており、これが実現すれば、ICPのスマートコントラクトがビットコインネットワークと直接相互作用できるようになる見込みです。
また、イーサリアムとの接続も検討されています。これらの接続が実現すれば、ICPは双方のネットワークとの相互運用性を持ち、それぞれのブロックチェーン上でスマートコントラクトが直接機能するようになるでしょう。
これにより、異なるブロックチェーン間での資産移動や取引が容易になり、分散型アプリケーション(DApps)の開発と普及が進むことが期待されます。
クラウドサービス市場が成長する波に乗れるかどうか
世界のクラウドサービス市場は年々成長を続けており、ICP(インターネットコンピューター)がこの成長の波に乗る可能性は十分にあります。
総務省が発表した令和5年版情報通信白書によると、近年のクラウドサービス市場の動向は次の通りです。
「世界のパブリッククラウドサービス市場は、2021年は45兆621億円(前年比28.6%増)となっている。例えばPaaSは、サービスプロバイダが利便性向上を進めており、またユーザーの継続的な利用傾向が強いことから、今後も高い成長が見込まれる。」
出典元:令和5年版情報通信白書
このように、クラウドサービス市場は今後も成長が続くことが予想されています。
ICPは次世代のクラウドサービスとして、分散型ネットワークを基盤にしており、セキュリティと耐障害性が高く、中央集権型のクラウドサービスよりも信頼性があります。
ICPがクラウドサービス市場の成長に乗れば、今後の飛躍が期待できるでしょう。
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ICP(インターネットコンピューター)の買い方
ICP(インターネットコンピューター)は、国内取引所で取り扱われていないため、購入する場合は海外取引所を利用する必要があります。
まずは国内取引所で送金用の仮想通貨を購入し、それを海外取引所に送金してICPと交換する流れが一般的です。
主に次のような海外取引所で、ICPの取り扱いがあります。
- BYBIT
- MEXC
- Kraken
- Bitget
- Huobi
おすすめは「BYBIT」です。BYBITは日本語に対応しており、多くの日本人ユーザーが利用しています。さらに、取引を始める際に利用できる豊富なボーナスも魅力で、初心者の方でも使いやすいでしょう。
ぜひこの機会にBYBITの口座を開設してみてください。
ここからは、海外取引所でICPを購入する手順をご紹介します。
- 国内取引所で口座開設をする
- 日本円を入金して送金用の通貨を購入する
- 海外取引所に送金する
- 海外取引所でICPを購入する
1.国内取引所で口座開設をする
まずは、海外取引所へ資金を送金するために、日本国内の仮想通貨取引所を選び、そこで口座を開設します。
おすすめの国内取引所は「Coincheck(コインチェック)」です。取り扱い通貨が豊富で取引画面が見やすく、操作性にも定評があります。
口座開設は無料で行えるので、ぜひCoincheckで口座を開設してみてください。
2.日本円を入金して送金用の通貨を購入する
国内取引所で口座が開設できたら、海外取引所に送金可能な仮想通貨を購入します。
送金用の通貨としては「XRP(リップル)」がおすすめです。XRPは送金手数料が安く、送金処理が速いので、すぐに送金が完了するメリットがあります。
3.海外取引所に送金する
送金用の通貨を購入できたら、海外取引所に送金します。
前述したように、ICPの取り扱いがあるおすすめの海外取引所は「BYBIT」です。まだ口座を開設していない場合は、このタイミングで口座を開設しておきましょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。
- 公式サイトにアクセスする
- 「アカウントを作成」で必要事項を入力
詳しい口座開設のやり方は、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
4.海外取引所でICPを購入する
BYBITなどの海外取引所に資金を送金できたら、ICPを購入しましょう。
まず、送金した資金が口座に反映されていることを確認してください。ICPの取引にはUSDTというステーブルコインを使用しますので、送金したXRPなどの通貨をUSDTに交換します。その後、USDTを使ってICPを購入しましょう。
以上が、海外取引所でICPを購入する流れとなります。
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販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。
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ICP(インターネットコンピューター)購入におすすめの仮想通貨取引所
前述したように、海外の取引所でICP(インターネットコンピューター)を購入する場合は、まず国内の取引所から資金を送金する必要があります。その際におすすめの国内取引所を3つご紹介します。
これらの取引所はトラベルルールに準拠しており、2024年7月現在で海外取引所への送金が可能となっています。
トラベルルールとは、取引所間で仮想通貨を送受金する際に、送金者と受取人の情報を共有しなければならない規制です。この規則を遵守するため、対象の取引所は適切なシステムを設置しています。
Coincheck
取扱通貨 | 29種類 |
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販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | BTCのみ無料 |
日本円の入金手数料 | ・銀行振込:無料 ・コンビニ入金:770円〜 ・クイック入金:770円〜 |
日本円の出金手数料 | 407円(税込) |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料(一例) | ・BTC:0.0005 BTC ・ETH:0.005 ETH ・XRP:0.15 XRP |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2012年〜 |
公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
▼特徴
- 親会社が東証一部上場企業マネックスグループである安心感
- 取引所のBTC手数料が無料
- 500円から仮想通貨の購入が可能
Coincheckは、東証一部上場企業マネックスグループ傘下のコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。取扱銘柄が豊富でアプリのダウンロード数はNo.1、使いやすさにも定評があります。
レバレッジ取引には対応していませんが、販売所全てと取引所のBTC取引手数料は無料です。セキュリティ対策も充実しており、500円から仮想通貨を購入できます。
入出金の手数料はかかりますが、信頼性のある環境で安心して取引したい方におすすめです。
コインチェックの評判・口コミ
Coincheckの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
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販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。
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bitbank
取扱通貨 | 40種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | ・Maker:-0.02% ・Taker:0.12% |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | ・3万円未満:550円(税込) ・3万円以上:770円(税込) |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料(一例) | ・BTC:0.0006 BTC ・ETH:0.005 ETH ・XRP:0.15 XRP |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2014年〜 |
公式HP | https://bitbank.cc/ |
▼特徴
- 取扱通貨数が業界トップクラス
- チャートツールのトレーディングビューを利用できる
bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所で、国内No.1の取引量を誇ります。取り扱い通貨数が業界トップクラスで、人気通貨からアルトコインまで幅広い銘柄で取引が可能です。
アプリやチャートツールにおいては、トレーディングビューを使用できるのが特徴で、60種類以上のテクニカル分析ツールが利用可能。日本円の入金は24時間対応しており、土日含めいつでも取引ができます。
レバレッジ取引には対応していませんが、全仮想通貨を対象としたレンディングサービスに対応しており、取引以外の仮想通貨運用においても人気の取引所です。
bitbankの評判・口コミ
bitbankの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
bitbank(ビットバンク)は、シンプルで扱いやすく、スムーズにトレードができる仮想通貨取引所です。
スマホからでもワンタップで取引でき、24時間365日リアルタイムで更新されるチャート、60種類以上のテクニカル分析など本格的なトレードも実現しています。
取扱通貨が豊富で流動性が高いだけではなく、安全に取引できるようにセキュリティ対策も万全です。
口座開設は3分で完了するため、スムーズで高度な取引をしたい方はぜひ登録してみてください!
【PR】BITPOINT
取扱通貨 | 27種類 |
---|---|
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
最大レバレッジ | レバレッジ取引なし |
アプリ対応 | あり(iOS・Android) |
運営実績 | 2016年〜 |
公式HP | https://www.bitpoint.co.jp/ |
▼特徴
- 入出金・取引手数料が無料
- 他の国内取引所にない銘柄が取引可能
- 取引ツールが使いやすい
BITPOINTは、SBIホールディングスの子会社である株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
入出金・取引手数料が無料であるため、コストを最小限に抑えた取引が可能。「トロン(TRX)」以外にも、他の国内取引所で取り扱われていない銘柄を取引できる点が魅力です。
また、アプリや板形式での取引が可能な「BITPOINT PRO」などの取引ツールも充実しており、使いやすさにも定評があります。
出来高が少なく流動性が低い点やレバレッジ取引に未対応である点などのデメリットも存在しますが、コストを抑えて取引をしたい方にはおすすめの取引所です。
BITPointの評判・口コミ
BITPOINTの口コミ・評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。
BITPOINTは、初心者から上級者まで幅広いユーザーから支持されている仮想通貨取引所です。
見やすく使いやすい取引ツールを使用でき、ビットコインからアルトコインまで幅広い仮想通貨に対応しています。
現物取引はもちろん、つみたてやレンディング、ステーキングも提供し、スタイルにあった資産運用を可能にしているのも魅力です。
自分にあった銘柄や方法で取引したい方は、ぜひBITPOINTで口座開設してみましょう!
ICP(インターネットコンピューター)を買う際に知っておきたいこと
最後に、ICP(インターネットコンピューター)を購入する際に知っておきたいことを、まとめて解説します。
- 仮想通貨ICPトークンとは何ができる?
- ICP(インターネットコンピューター)の最大発行枚数は?
- ICP(インターネットコンピューター)はどこで買えるの?
仮想通貨ICPトークンとは何ができる?
ICPトークンは、ICP(インターネットコンピューター)ネットワーク内で多様な用途を持つ仮想通貨です。主にネットワークのガバナンスや報酬の支払い、コンピューティングリソースやストレージの確保に使用されます。
ICP(インターネットコンピューター)の最大発行枚数は?
ICP(インターネットコンピューター)の最大発行枚数は設定されていません。初年度の供給増加率は10%で、これが徐々に減少し、最終的には5%に落ち着くように設計されています。
ICP(インターネットコンピューター)はどこで買えるの?
ICP(インターネットコンピューター)は、国内の取引所では取り扱われていませんが、以下のような海外の取引所で購入できます。
- BYBIT
- MEXC
- Kraken
- Bitget
- Huobi
日本語対応や操作性を考慮すると「BYBIT」がおすすめです。この機会にBYBITで口座を開設してみてはいかがでしょうか。
Coincheck(コインチェック)は、アプリのダウンロード数で国内No.1を誇り、国内最大級の通貨を取り扱っています。
販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。
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まとめ
ICP(インターネットコンピューター)は、次世代の分散型インターネットを実現するために開発されたプロジェクトです。ブロックチェーン技術を基盤としたクラウドサービスを提供し、中央集権型に依存しない安全で効率的なデータ保存と処理を実現します。
基軸通貨である「ICPトークン」は、ネットワークのガバナンスや報酬などの多様な用途に使用されます。
ICP(インターネットコンピューター)の特徴は、以下の通りです。
- ブロックチェーンベースのクラウドストレージサービスを提供
- 高速でスマートコントラクトを実行できる
- 開発者が利用しやすい環境が整えられている
将来性に関して、以下の3つを押さえておきましょう。
- ロードマップで20年先までのビジョンを描いている
- ビットコインとイーサリアムとの接続
- クラウドサービス市場が成長する波に乗れるかどうか
クラウドサービス市場の成長を背景に、ICPは技術的な優位性を活かし、さらなる飛躍が期待されるプロジェクトです。この成長とともに、ICPトークンの価値も上昇することが期待されます。
ICPは国内取引所で取り扱いがないため、購入する場合は海外取引所を利用することになります。おすすめは国内取引所「Coincheck」で口座を開設し、海外取引所「BYBIT」へと送金し、ICPと交換する流れです。
ぜひこの記事を参考にして、取引を始めてみてください。
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販売所での取引やレンディングのほか、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」での取引も可能です。
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【国内仮想通貨取引所の比較表】
(親組織・グループ) | 運営元取扱通貨 | 販売所手数料 | 取引所手数料 | 入金手数料 (日本円) | 出金手数料(日本円) | 入金手数料 (仮想通貨) | 最大レバレッジ | アプリ | |
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【PR】コインチェック 公式HP | コインチェック株式会社(マネックスグループ株式会社) | 29通貨 | 無料 | 無料 | 無料 または 770円~ | 407円 | 無料 | なし | あり |
【PR】bitbank 公式HP | ビットバンク株式会社 | 40通貨 | 無料 | -0.02% ~0.12% (一部銘柄は除く) | 無料 | 550円/770円(3万円以上) | 無料 | なし | あり |
GMOコイン 公式HP | GMOコイン株式会社(GMOインターネットグループ) | 26通貨 | 無料 | -0.03%~0.09% | 無料 | 無料 または 400円 | 無料 | 2倍 | あり |
【PR】BITPoint 公式HP | 株式会社ビットポイントジャパン(SBIグループ) | 27通貨 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | なし | あり |
LINE BITMAX 公式HP | LINE Xenesis株式会社(LINEヤフーグループ) | 7通貨 | 無料 | -0.01%~0.05% | 無料 | 110円 または 400円 | 無料 | 2倍 | あり |
SBI VCトレード 公式HP | SBI VCトレード株式会社(SBIグループ) | 24通貨 | 無料 | -0.01%~0.05% | 無料 | 無料 | 無料 | 2倍 | あり |
BitTrade 公式HP | ビットトレード株式会社 | 42通貨 | 無料 | 無料 | 無料 | 330円 | 無料 | 2倍 | あり |
bitflyer 公式HP | 株式会社bitFlyer | 37通貨 | 無料 | 0.01%~0.15% | 無料 または 330円 | 220円~ | 無料 | 2倍 | あり |
Zaif 公式HP | 株式会社Zaif | 15通貨 | 無料 | 0%~0.3% | 無料 または 495円~ | 385円 または 770円 | 無料 | なし | あり |
DMM Bitcoin 公式HP | 株式会社DMM Bitcoin | 38通貨 | 無料 | なし | 無料 | 無料 | 無料 | 2倍 | あり |