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【初心者向け】リップルの始め方|買い方からおすすめ取引所も解説

リップル(XRP)は仮想通貨の中でも、その将来性の高さから注目されている通貨の1つです。

時価総額ランキングでも常に上位に名を連ね、その背後にある技術は金融業界に革新をもたらす可能性を持っています。特に、リップルは国際送金の効率化を目指すプロジェクトとして広く認知されていますね。

しかし、リップルの購入方法に関してはまだ疑問を持つ方も多いでしょう。リップルは少額からでも取引できる通貨であり、基本的な知識や取引方法を理解しておくことが重要です。

この記事では、初心者向けにリップルの基本情報から購入方法、おすすめの仮想通貨取引所について解説します。

これからリップルの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

まず始めにリップル(XRP)とは?

リップル(XRP)を始める前に、まずは基本的な情報を押さえておきましょう。

リップル(XRP)とは

リップル(XRP)の基本情報は、以下の通りです。

名称リップル
通貨単位XRP
時価総額ランキング5位(2023年10月時点)
価格¥77.40
※2023年10月21日時点、CoinMarketCap
発行枚数1,000億枚
公式HPhttps://ripple.com/xrp/

リップル(XRP)は、2023年10月時点で仮想通貨時価総額ランキング5位に位置し、世界中から注目されている通貨です。

開発は2004年からカナダのプログラマーRyan Fugger氏によって始まり、リップルの基礎が築かれました。2011年には共同開発者のJed McCaleb氏が新しいマイニングアルゴリズム「Proof of Consensus」を開発し、2013年から仮想通貨としての運用がスタートしています。

リップルは国際送金システムのSWIFTの課題を解決し、金融業界の効率向上を目指すプロジェクトとして知られています。

リップルの独自技術と金融業界で活用される可能性が、多くの投資家や金融機関、企業から高い関心を集める理由です。

リップルの主な3つの特徴

リップルは他の仮想通貨と異なる、以下の特徴を持っています。

  • 送金スピードが早い
  • 手数料が安い
  • 中央に管理者が存在している

送金スピードが早い

リップル(XRP)はその送金スピードの速さで知られています。リップルは国際送金を高速かつ低コストで実行できるように設計されたデジタル資産であり、その基盤となっているのが「RippleNet(リップルネット)」と呼ばれる分散型金融技術です。

RippleNetの利用によって、国際送金を数秒以内に完了させることが可能になります。

例えば、現代の国際送金ネットワーク「SWIFT」を利用して海外送金を行うと、取引完了に数日を要し、手数料も数千円かかるのが一般的です。

しかし、RippleNetを利用すると、送金は約3.3秒で完了し、手数料はわずか約0.0004ドル(2023年10月時点、約60円)となります。これはリップル社から公式に発表されているデータです。

このシステムは銀行を介することなく送金を行えるため、手数料と時間を大幅に節約できます。これにより、即時性が求められるビジネスシーンでの利用に適しています。

手数料が安い

リップルのもう1つの大きな特徴は、送金手数料の低さです。前述したように、手数料はわずか約0.0004ドル(2023年10月時点、約60円)となっています。この手数料は国内外の送金で共通です。

リップルネットワークの利用により、送金手数料を大幅に低減し、ほんのわずかなコストで資金を迅速に移動させることが可能となります。このため、小額の送金でもコストパフォーマンスが高く、多くの個人や企業にとって手軽に利用できる仮想通貨となっています。

中央に管理者が存在している

多くの仮想通貨は分散型ネットワーク上で運用されていいますが、リップルは中央に管理者が存在するのが特徴です。

この構造はリップルネットワークの安定性と効率を保ちつつ、法律や規制への対応しやすい形を取っています。これにより、リップルは金融機関や企業との連携を進めやすくし、安定したパートナーシップの構築を可能にしていると言えるでしょう。

さらに、ビットコインやイーサリアムとは異なり、リップルのマイニングはリップル社のみが実施できる仕組みとなっており、これによりマイニングに関する競争や不正行為のリスクを低減しています。

このような構造が、リップルに法定通貨に近い安定性をもたらしており、信頼性を高める要因となっています。

【初心者向け】リップル投資の始め方・買い方

続いて、リップル投資の始め方と具体的な購入方法について解説します。

リップルを購入する際は、主に仮想通貨取引所を利用しますが、どの取引所を利用する場合でも基本的には以下の流れになります。

  • 仮想通貨取引所を選ぶ
  • 仮想通貨取引所の口座を開設する
  • 資金を入金する
  • リップルの取引を始める

仮想通貨取引所を選ぶ

まずは利用する仮想通貨取引所を選びましょう。取引所は国内と海外のものがありますが、多くの取引所でリップルは取り扱われているため、国内取引所の利用がおすすめです。

ただし、「Zaif(ザイフ)」ではリップルの取り扱いがありませんので、注意してください。

取引所を選ぶ際には、手数料の低さや使い勝手などを考慮し、自分に合う取引所を選びましょう。

また、1つの取引所だけでなく、複数の取引所で口座開設をするのがおすすめです。これにより、取り扱っている仮想通貨の種類やコストに応じて、そのシーンに適した取引所を選べるようになります。

口座開設の費用は無料ですので、ぜひ検討してみてください。

仮想通貨取引所の口座を開設する

続いて、リップルの取引を行う仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。

国内取引所で口座開設する際は、どの取引所でも以下のものが必要となります。準備しておきましょう。

  • メールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバー・パスポートなど)

上記に加え、口座開設には個人情報(名前、住所、職業、資産状況)などの入力と本人確認が必要となります。本人確認はオンラインで行う場合、スマホでの顔写真撮影が必要です。

オンラインでの手続き完了により、早い取引所では当日中に取引を始められます。

下記では具体的な例として、国内取引所Coincheck(コインチェック)での口座開設手順をご紹介します。

Coincheckは国内でも認知度や取扱銘柄、操作性などに定評がある取引所であり、最低500円からリップルの購入が可能です。

口座開設の手順は、以下の7ステップです。

  1. アカウントの作成
  2. 重要事項の確認
  3. 電話番号認証
  4. アプリをダウンロードする
  5. アプリにログインし、基本情報の入力
  6. 本人確認書類・自分の顔の写真撮影
  7. 手続き完了

口座開設には時間がかかることもありますので、余裕をもって手続きを進めましょう。

Coincheckでの口座開設方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

資金を入金する

口座開設が完了したら、次に取引に使用する日本円を入金しましょう。入金方法は取引所ごとに異なりますが、「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」といった方法を利用するのが一般的です。

取引所によっては入金方法や手数料が異なるため、口座開設をした取引所で入金情報を確認しておきましょう。最初は少額から入金して、徐々に取引に慣れていくのがおすすめです。

リップルの取引を始める

資金の入金が完了したら、実際にリップルを購入しましょう。取引所のプラットフォームを利用して、リップルの取引が行なえます。

取引所には主に「販売所」と「取引所」という2つの形式が存在し、どちらも仮想通貨の現物取引が可能です。

「販売所」は取引所の運営側と直接取引する場所で、操作がシンプルなため初心者に適しています。

一方、「取引所」はユーザー間で取引を行う場所です。操作はやや複雑ですが、コストを最小限に抑えて取引ができます。

販売所と取引所の違いを理解し、自分の目的に合った方法で取引を始めましょう。

リップルを購入する取引所の選び方

リップルを扱う仮想通貨取引所は数多く存在しますが、どの取引所を利用するかは重要な選択です。

取引所ごとに手数料や安全性、使いやすさなどが異なるため、以下のポイントを参考にしながら、自分に最適な取引所を選びましょう。

  • リップルの取り扱いがある取引所を選ぶ
  • 各種手数料の安い取引所を選ぶ
  • セキュリティ対策は万全であるか
  • 操作しやすく使い勝手が良いかどうか

リップルの取り扱いがある取引所を選ぶ

まず最初に確認するべきは、取引所がリップルを取り扱っているかどうかです。全ての仮想通貨取引所がリップルを取り扱っているわけではないので、取扱銘柄を確認してから口座を開設をしましょう。

また、リップル以外にも多くの仮想通貨の取り扱いがある取引所を選べば、今後の取引の際に選択肢が増え、取引の幅を広げやすくなります

各種手数料の安い取引所を選ぶ

仮想通貨の取引には手数料が伴います。仮想通貨取引所を利用する際には、入出金手数料や取引手数料がどのくらいなのかを確認しておくことが重要です。

できるだけ手数料が安い取引所を選ぶことで、取引のコストを抑えられます

例えば、リップルの取引手数料が無料の取引所と、リップルの取引手数料が0.15XRPの取引所では、取引ごとのコストが異なりますね。手数料は購入時と売却時に発生するため、これが積み重なると大きなコストとなるでしょう。

些細なことですが、こうしたコストを最小限に抑えるために、手数料の安い取引所を選ぶのがおすすめです。口座開設をする際は、各取引所の手数料を確認しておきましょう。

手数料の安さで取引所を選ぶなら、以下がおすすめです。

スプレッドに注意

取引手数料が安い取引所を選んでも、取引時にはスプレッドと呼ばれるコストが発生します。

スプレッドは売値と買値の「価格差」のことで、販売所と取引所のどちらでも発生する実質的な手数料です。スプレッドが広いほど取引コストは高くなります。

通常、販売所はスプレッドが広く設定される傾向があるため、取引コストを抑えたい場合は、取引所での取引がおすすめです。

セキュリティ対策は万全であるか

利用する取引所の安全性は非常に重要です。過去には数々の取引所でハッキング事件が発生し、ユーザーの資産が盗まれる事態が起きてきました。

このような事件に巻き込まれないためにも、セキュリティ対策がしっかりと施されている取引所を選ぶことは、絶対条件と言えるでしょう。

多くの国内仮想通貨取引所は、アカウントへのログインや送金操作に二段階認証を採用しています。また、資産をオフラインで管理できるコールドウォレットの使用も一般的です。

これらのセキュリティ設定が採用されているかを確認し、できる限り安全な取引環境を確保しましょう。

セキュリティ対策で取引所を選ぶなら、以下がおすすめです。

操作しやすく使い勝手が良いかどうか

取引所の操作性は、取引をストレスなくスムーズに行うために重要な要素です。特に初心者の方は、直感的に操作でき、分かりやすい取引所を選ぶことをおすすめします。

具体的には、取引画面が見やすく、必要な操作が簡単に行える取引所を選ぶこと。サポート体制を確認し、何か問題が起きた際にサポートを受けられる取引所を選ぶことも大切です。

近年では多くの取引所がスマホアプリを提供しているので、Webブラウザだけでなく、アプリの使い勝手が良いかどうかも確認しましょう。使い勝手の良い取引所を選ぶことで、リップルの取引をスムーズに行えます。

アプリの使いやすさに関しては、繰り返しご紹介している「Coincheck」がおすすめです。操作性が高く、初心者の方にも向いています。

リップルの購入におすすめの仮想通貨取引所

続いては、リップルの購入におすすめの仮想通貨取引所をご紹介します。

国内には多くの仮想通貨取引所が存在しますが、その中からおすすめの仮想通貨取引所10選を厳選しました。

取扱通貨取引形式日本円の入金手数料
【PR】Coincheck
27種類・販売所
・取引所
・銀行振込:無料
・コンビニ入金:770円〜
・クイック入金:770円〜
GMOコイン
GMOコイン
26種類・販売所
・取引所
・レバレッジ取引
無料
BitTrade
32種類・販売所
・取引所
・レバレッジ取引
・クイック入金:無料
・振込/ペイジー/コンビニ:振込手数料あり
DMM Bitcoin
38種類・販売所
・BitMatch注文
・レバレッジ取引
無料
BITPOINT
19種類・販売所
・取引所
無料
bitFlyer
22種類・販売所
・取引所
・レバレッジ取引
・住信SBIネット銀行から入金:無料
・住信SBIネット銀行以外からの入金:330円(税込)
・コンビニ入金:330円(税込)
・クイック入金:330円(税込)
LINE BITMAX
7種類・販売所
・取引所
・レバレッジ取引(売りのみ)
・LINE Pay:無料
・銀行振込:無料
【PR】bitbank
32種類・販売所
・取引所
無料
SBI VCトレード
20種類・販売所
・取引所
・レバレッジ取引
無料
Zaif
15種類
※リップル取扱なし
・販売所
・取引所
・銀行:無料
・コンビニ入金:495円〜
・ペイジー入金:495円〜
※2023年10月時点

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取扱通貨27種類
販売所手数料無料
取引所手数料無料
日本円の入金手数料・銀行振込:無料
・コンビニ入金:770円〜
・クイック入金:770円〜
日本円の出金手数料407円(税込)
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料(一例)・BTC:変動手数料制
・ETH:変動手数料制
・XRP:0.15 XRP
最大レバレッジレバレッジ取引なし
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2012年〜
公式HPhttps://coincheck.com/ja/
メリットデメリット
親会社が東証一部上場企業マネックスグループである安心感
取引手数料無料
500円から仮想通貨の購入が可能
レバレッジ取引ができない
入出金の手数料がかかる

Coincheckは、東証一部上場企業マネックスグループ傘下のコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

取扱銘柄が豊富で、アプリのダウンロード数はNo.1。使いやすさにも定評があります。

レバレッジ取引には対応していませんが、「販売所」「取引所」での取引手数料は無料です。セキュリティも優れており、500円から簡単に仮想通貨を購入できます。

入出金の手数料はかかりますが、信頼性のある環境で安心して取引したい方におすすめです。

さらに、コインチェックグループの充実したサービスや、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」も簡単に連携して利用できます。

コインチェックの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

GMOコイン(ジーエムオーコイン)

GMOコイン
取扱通貨26種類
販売所手数料無料
取引所手数料・Maker:-0.01%
・Taker:0.05%
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料・2000万円未満:無料
・2000万円以上:400円
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料無料
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり(iOS・Android)
運営実績2016年〜
公式HPhttps://coin.z.com/jp/
メリットデメリット
親会社が東証一部上場企業GMOインターネットグループである安心感
入出金手数料が無料
取引所の手数料が安い
仮想通貨を購入できるのは日本円のみ
取引規制が入る場合がある

GMOコインは、東証一部上場企業GMOインターネットのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。

口座開設が最短10分で可能であり、入出金手数料が無料、取引所形式での手数料が安いなど、多くのメリットがあります。アプリの操作性にも定評があるため、初心者の方にも取引がしやすい点も、GMOコインの特徴です。

さらに、取引だけでなく「つみたて暗号資産」や「ステーキング」などの仮想通貨運用サービスも提供しており、利用者にとって魅力的な選択肢が広がっています

仮想通貨を購入できるのは日本円のみで、場合には取引規制が入ることもありますが、トータル的に使いやすい取引所です。

GMOコインの評判、口座開設方法については、以下の記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

BitTrade(ビットトレード)

取扱通貨32種類
販売所手数料無料
取引所手数料通貨により異なる
日本円の入金手数料・クイック入金:無料
・振込/ペイジー/コンビニ:振込手数料あり
日本円の出金手数料330円
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の送金手数料・BTC:0.0005
・ETH:0.007
・XRP:0.1
最大レバレッジ2倍
アプリ対応あり
運営実績2016年〜
公式HPhttps://www.bittrade.co.jp/ja-jp/
メリットデメリット
取り扱っている銘柄が多い
取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」手数料が無料
セキュリティ対策が万全
1日の出金回数に制限がある
レバレッジ取引可能な通貨ペアはBTC/JPYのみ

BitTrade(ビットトレード)は、中国の大手仮想通貨取引所であるHuobiグループが運営する日本市場向けの取引所です。

2019年にHuobiグループの買収を受け、「Huobi Japan」として日本でサービスを展開していましたが、2023年初頭に「BitTrade」の名称に戻りました。

BitTradeは取扱銘柄数が多いことから注目されており、口座開設をするユーザー数も増えてきています。特に、取引所形式で「BTC/JPY」と「ETH/JPY」の2つの通貨ペアは取引手数料が無料で、利用者にとってお得なポイントと言えるでしょう。

また、サービス開始以来一度もハッキング被害に遭っていない堅牢なセキュリティ対策が評価されており、安全性を重視するユーザーからも人気があります。

BitTradeの評判、口座開設方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

また、上記3つ以外の取引所については、こちらの記事で詳しくまとめています。併せて参考にしてください。

リップルの購入がおすすめと言われる3つの理由

続いて、リップルを購入するのがおすすめと言われている理由について解説します。

  • 世界中の金融機関・企業と提携している
  • シンプルで低コストな国際送金が可能
  • 名立たるベンチャーキャピタルがリップル社へ投資している

世界中の金融機関・企業と提携している

リップルは世界中の多くの金融機関や企業と提携しており、そのネットワークを日々拡大しています。これを支えている主要な要因は、「RippleNet」と呼ばれる分散型金融技術です。

RippleNetを活用することで、国際送金の効率を大幅に向上させることができます。この需要は今後も高まると期待されており、それに伴いリップルの価値は上昇する可能性が予想されます。

シンプルで低コストな国際送金が可能

リップルの利用により、シンプルかつ低コストで国際送金を実現できます。

従来の国際送金システムは、日本円から送金先の通貨への両替や複数の銀行を経由する必要があり、これに伴う手間と時間が掛かるものでした。しかし、リップルは手数料を大幅に削減し、わずか数秒で送金を完了することが可能です。

このような利便性は、金融業界をはじめ、多くの業界やビジネスシーンで高く評価されています。この点が、今後リップルの購入を検討する動機となる可能性が高いです。

名立たるベンチャーキャピタルがリップル社へ投資している

リップル社は多くの世界的に有名なベンチャーキャピタルから投資を受けており、注目度を高めています。

具体的には、Googleの親会社であるAlphabet社から独立した投資部門であるGV(旧Google Ventures)や、日本のSBIホールディングスなどが投資していますね。

これらの投資により、リップル社の認知度は向上し、将来的にさらなる成長が期待できます。

リップルを買う時に知っておきたいこと

最後に、リップルを買う時に知っておきたいことをまとめました。取引をする前に、以下のポイントを確認しておきましょう。

  • リップルはいくらから買える?
  • リップルを買うのにおすすめの取引所は?
  • 販売所と取引所の違いについて
  • 取引は余剰資金で行うのがおすすめ

リップルはいくらから買える?

リップルの最低購入価格は取引所によって異なりますが、「Coincheck」なら日本円で500円からリップルの購入が可能です。

例えば、リップルの価格が約70円の場合、おおよそ7XRPを購入することができます。

リップル自体の価格はビットコインやイーサリアムと比べて低価格であるため、少額からでも購入しやすいのが特徴です。初心者の方でも気軽に投資できる通貨と言えるでしょう。

リップルを買うのにおすすめの取引所は?

リップルを購入するなら入金・取引手数料のどちらも無料の「GMOコイン」「BITPOINT」や、使いやすさを重視するなら「Coincheck」がおすすめです。

あとは、セキュリティや自分の好みに合っているかなども重要となりますので、それらを考慮して総合的に判断しましょう。

販売所と取引所の違いについて

リップルを購入する際は、取引所における「販売所」と「取引所」の2つの形式の違いを理解しておきましょう。

「販売所」と「取引所」はそれぞれ特性が異なります。

操作の難易度トータルコスト
販売所形式シンプル高い
取引所形式やや複雑安い

前述したように、販売所は取引所の運営側と直接取引を行える場所です。一方、取引所は他のユーザーと仮想通貨の取引が行えます。

販売所はスプレッド(売買価格の差)が広く設定される傾向があり、取引コストが高くなりがちです。取引コストを抑えるなら取引所での取引をおすすめします。

ただし、取引所ごとに取り扱っている仮想通貨の種類が異なるため、リップルの取り扱いがあるかを確認し、その上で取引を行ってください。

取引は余剰資金で行うのがおすすめ

仮想通貨への投資は、余剰資金で行うのがおすすめです。日常生活に影響を与えない範囲の資金を投入することで、市場の変動による精神的ストレスを軽減できます。

また、仮想通貨への投資は長期的な投資戦略を持つことも重要です。急激な価格変動に動じず、冷静な判断を保つためにも、自身が不安を感じるような大きな額の投資は避けるようにしましょう

まとめ

リップル(XRP)は常に仮想通貨時価総額ランキングの上位に位置する通貨で、国際送金課題を解決して金融業界の効率を向上させる目的で開発されました。その技術と活用の可能性が投資家や金融機関、企業から高い関心を集めています。

リップルは以下のような特徴を持っています。

  • 送金スピードが早い
  • 手数料が安い
  • 中央に管理者が存在している

リップルの取引を始める際の基本的な流れは、以下の通りです。

  1. 仮想通貨取を選ぶ
  2. 仮想通貨取引所の口座を開設する
  3. 資金を入金する
  4. リップルの取引を始める

リップルは国内の多くの取引所で取り扱われているため、手数料の安さや使いやすさを基準にして取引所を選ぶと良いでしょう。

また、仮想通貨取引所での口座開設手数料は無料ですので、最初に複数の取引所で口座開設しておくことをおすすめします。各取引所での仮想通貨の種類や手数料を比較し、使い分けることで効率的な取引が行なえます。

リップル自体の価格はビットコインやイーサリアムと比べて低価格であるため、初心者の方でも購入しやすい通貨です。ぜひこの記事を参考にして、リップルの取引を始めてみてください。

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【国内仮想通貨取引所の比較表】

スクロールできます
運営元
(親組織・グループ)
取扱通貨販売所手数料取引所手数料入金手数料
(日本円)
出金手数料(日本円)入金手数料
(仮想通貨)
最大レバレッジアプリ

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BitTrade
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