Xbox 360 版『怒首領蜂最大往生』には新しいキャラクター、新しいシステムを搭載した『NEW Xbox 360 MODE』を搭載しています。

エレメントドール・エレクトロニクス研究所。
そこで、究極のエレメントドール製造に関する研究と実験が行われていた。
プロジェクト”春麗”(はるうらら)。

製造コンセプトは“人類のことを第一に思い、『可能な限り助けること』“

研究者達の情熱と努力、何年にも及ぶ試案の末創られた初号機、
【エクストラZ-001 】と【エクストラZ-002 】2体は”陽菜”(ひな)、”桜夜”(さや)と名付けられた。

人類のことを第一に思えるよう学ばせるには、
人類と密接に過ごすことが重要だと、2体は研究責任者の元で姉妹のように日常を過ごすこととなる。
そして同時に、エレメントドールとしてマスターに仕えるため、
戦闘能力を高めるべく、お互いを敵と想定したバーチャル訓練を行っていた。

だが、プロジェクト”春麗”は緊急事態を招く結果となってしまった。
陽菜の導き出した答えが「人を人で無くする」というパラドックスに陥るものだったからだ。
実験は即座に中止となり、陽菜は凍結されてしまう。
桜夜も研究所に回収され、データ分析のため活動を止められてしまった。

だが、事故が発生した。
突然の暴走。そして破壊。
研究所の”全て”を爆破し、陽菜はその姿を消した。


数年後…


機械化惑星人の襲撃に怒首領蜂隊は決死の猛攻を続ける。
しかし、ある者は見た。
機械化惑星人を率いる者の姿を。

「なぜ？なぜなの？？
　・・・許さない・・・
　全てを奪ったあなたを、決して許さないわ！」

桜夜に命じられたミッションは、敵ボス”陽蜂”の撃墜。

「マスターの敵は、私の敵。
　コロシテヤル。」

桜夜と陽菜の運命が再び交わり始め、そして最後には何を残すのか…。

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