ケイブで活躍するスタッフの、リアルな言葉を紹介します。
スタッフの言葉を通して、ケイブの空気感を想像してみてください。

松本:作曲をはじめたのって、いつ頃?

高澤:高校2年のときですね。バンドを組もうってなって、自分で打ち込みをはじめたのがきっかけです。当時の音源はまだ残っているんですけど、今聴くと絶対恥ずかしい(笑)。

松本:分かる(笑)。当時は「これかっけー」って言ってつくっていたんだけどね。

高澤:松本さんはいつから?

松本:高校1年だね。ゲーム音楽が好きで、特にシューティングゲームが好きだったんで、そう言うのをイメージした曲とか作ってたね。

高澤:バンドサウンドじゃないんですね。

松本:うん。コピーバンドは組んでいたけどね。T-SQUAREとか、ユニコーンとか。当時はBOØWYとかBUCK-TICKとかXとかが流行ってたんだけど、捻くれてたんで、みんなとは敢えて違う方向に進もうかと(笑)。

高澤:僕はシンセサイザーで、サポートとしてコピーバンドに入っていました。TM NETWORK、GLAY、LUNA SEA。浅倉大介の打ち込みにも感銘を受けていましたね。

 

松本:本格的に音楽に取り組みはじめたのは、20歳を超えてからかな。専門学で師匠的な人と出会って、学校での勉強と一緒に色々と作曲の方法を教えてもらったんだよ。

高澤:メロディーからつくるタイプですか?

松本:自分はリズムからだね。まずドラムのパターンとベースがあって、Aメロ、Bメロ、サビっていう流れでメロディーをつけていくことが多い。ジャンルにも特に縛られてなくて、当時からダンスミュージック、ロック、フュージョンとか色々手を出した。

高澤:その辺は近いかも。テクノやエレクトロが基本路線なんですけど、インディーズの人たちから「曲をリミックスしてほしい」という依頼があった際には、ジャズやファンクっぽく仕上げることもありますよ。

松本:他の方の曲のアレンジって、プレッシャーかからない?

高澤:「この曲がこうなったんだ」っていう驚きを与えるのが楽しくて。今はバンドを2つ組んでいて、1つはポップスオンリー、1つはクラブミュージックオンリーなんですけど、たとえばポップスの方なら、ドリカムの『好き』をハウスミックスにすることもあります。「こんな風になるんだ」って、自分でも面白がりながらアレンジしていますよ。

松本:ただ、いろいろなジャンルに手を出しつつも、何だかんだでゲーム音楽に関わりたかったんだよね。やっぱり昔からそれが一番好きだったから。20代前半はゲームコーナーの店員をしながら、各方面に曲を送っていたのを思い出すよ。

高澤:そんな下積み時代が。

松本:で、ある日求人情報誌でケイブの広告を見つけて。そのときは着メロの制作スタッフの募集だった。ドラマーだったけど、昔からコツコツと耳コピをやっていたから、音感はかなり鍛えられていたんだ。

高澤:着メロか。懐かしいですね。

松本:3和音や4和音だったのが、一気に16和音になって、世の中に衝撃が走った時代(笑)。その後しばらくしてから、当時の上司が、忙しい合間にゲームアプリのサウンドをひとりで受け持ってたのを見てて、「自分にやらせてください!」って言ったんだよね。

 

高澤:以降、ケイブサウンドの屋台骨を支えていると。

松本:いやいや、何をおっしゃる。自分だけじゃないしね。

高澤:今後の音楽活動でやりたいことってありますか?

松本:ケイブのゲームでまたサントラ出したい。それは野望としてあるな。

高澤:いいですね! ゲームに付随してCDもリリースするっていう。

松本:高澤君は?

高澤:ユーザーの耳に残るような音をつくっていきたいですね。どんなジャンルであれ、そこはブラしたくないなと。あとは、ケイブでバンドやりたい。プライベートのバンドではライブやフェスに出ているけど、社内でも大手を振って音楽活動をしてみたくて。

松本:社内でバンドしたいね。ただ見渡す限り、ベースがいないんだよ。

高澤:ベースができる方は、即戦力としてお迎えします(笑)。

松本:スラップができれば尚可(笑)。

career