ikairoku6


異界録 其の六

「獄門山」(ごくもんやま)



魔魏羅(まぎら)を倒し、
五つの呪符を揃えた主人公の前に
獄門山へと通ずる異界の扉、
遂にその姿を現す。
先に広がるは
亡者や獄卒(ごくそつ)の
悲鳴と怒号が響きわたる
まさにこの世と思えぬ地獄なり。
この山に巣くう
尼魏主(あまぎす)と呼ばれる
式神の主を倒すため、
最後の戦いの火蓋が切られる。
その勝利の道筋、
困難を極めるは至極なり。

其の一其の二其の三其の四其の五

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